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[小児科医ママ] 「この子はどこに行っても大丈夫」と思える、親力。
この子は、どこにいっても大丈夫だと思った。
だから、親である自分が、居心地の良い場所を選んだ。
中学受験などでもおなじみの、おおたとしまささんの著作。
日本における「森のようちえん」の実態や理念を描いた書籍ですが、
冒頭の「とある保護者の声」が、私は一番心に残りました。
「森のようちえん」に限らず、
子どもが通っている幼稚園、保育園、学校。
本当に、今行っている園や学校が、
子どものためになっているのかな?
本当は、別の園や学校が良かったんだけどな…
毎日通うコミュニティだから、悩めばキリがないですよね。
ましてや、幼稚園・小学校受験など、
憧れをもってお金や時間をかけてきた園・学校に入れなかった。
となると、なかなか気持ちが切り替えられないですよね。
でも「親の考えるベスト」って、「子どものベスト」なんでしょうか。
この本でもう一つ良いと思ったのは「非認知能力」って本当にあるのか?
というコメントだったのですが、
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