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sawa
2024年3月4日 21:59
原稿がクライマックスの中、どうしても映画を観たくて(結構前から友達と約束していたし)スケジュールを無理やり詰めて観に行った。『ARGYLLE/アーガイル』である。予告編で観た内容は、綺麗さっぱり忘れてくれ。そんな映画だった。いや、予告編の内容が間違っているわけじゃないんだ。ちゃんとあっているんだ。ただし前半に限る。ただし前半に限る。(大事なので2回言った)後半はもうトンチ
2023年7月19日 20:10
世間の話題は「君たちはどう生きるか」がかっさらっているし、私も一応お付き合いで観たのだが、正直私にはあんまり面白くなかったので、noteではわざわざ感想を書かない。代わりに別の映画について語ろう。そう、『ヴァチカンのエクソシスト』についてだ。実在の凄腕エクソシスト、ガブリエーレ・アモルト神父の回顧録を原作に、凶悪な悪魔と神父の戦いを描くホラー映画。怖かったかどうかで言うと、私は怖く
2022年7月18日 00:45
【前回のあらすじ】前回の日記の時点でIMAXで2回も観に行っていたんですが、1か月経った現在、IMAX5回、Dolby Atmos1回の計6回に増えました。本当は 4dx SCREENも観たかったんですが、この連休、シネマサンシャインのアプリ先行を使って予約チャレンジしても、人気すぎてエラーエラー繋がらない、やっと席選択の画面にいったかと思えばリアルタイムで席が埋まっていくからまたエラーエラー
2022年6月16日 22:24
タイトルの通りの話。トップガン マーヴェリックをIMAXで観てほしい。IMAX追加料金の価値はあるから!!マジで近場でIMAX上映あるならIMAXで観てほしい。前作の無印トップガンを観ていなくても問題ないが、そこはかとなくあらすじだけでも把握しておくと、解像度があがります。だけど、ストーリー自体はシンプルイズベスト!な感じで、超難ミッションをスーパーパイロットなトム・クルーズが挑む
2022年3月20日 23:43
ひそかに楽しみにしていた映画が、ついに公開された。その楽しみにしていた映画というのが、この『ガンパウダー・ミルクシェイク』である。少し前に、やたらと女が強い『ツヨツヨ女の映画』を観ることにハマっていた私なのですが、この『ガンパウダー・ミルクシェイク』はまさにツヨツヨな女殺し屋が活躍する話で好みにドンピシャだったんですよね。内容的には、殺し屋の女主人公サムが、ひょんなことから匿うことにな
2021年4月24日 23:15
普段はこの映画感想日記では復刻系は書かないのだけど(基本的には新作で、上映期間中に観てほしいなって思うものの感想を書いてる)これはなんだか色々心を動かされたので感想を書く。何せ40年近く前の作品なので、ネタバレも何も今更ないだろうという前提で、今回も特に改行サゲはしないよ!監督は、大島渚。私が子供の頃は映画を観られるような環境ではなかったので(そしてテレビロードショーで特集されるような作風
2021年4月15日 22:35
映画というと、派手なアクションや壮大な音響がないと観る意味がないという人は、ガチガチなオタクである私の周りにもぼちぼちいる。洋画大作がない=観る映画がないって思っている友人などもいて、さすがに「邦画だって頑張ってるのよ!?」と説得してしまった。でもまぁ、せっかく大きなスクリーンで観るのだから、派手なのが観たいという気持ちはわからないでもない。だけど、私は比較的小さなスクリーンと箱でしん
2021年2月21日 18:52
原稿に追われていたらなんか頭がこんがらがってきたので、リセットをしようと思って映画を観てきた。今回はハロプロオタクの青春ムービー『あの頃。』である。ハロプロ世代だけど、そこまでアイドルに造詣は深くない。だけど、今泉力哉監督には『his』の時の恩があるので、応援の意味で観に行った。結果、自分でも意味がわからんポイントで共感して泣いていた。いや、正直仲間内の胸糞エピソードとかもあるんで
2021年1月24日 18:19
アニメ映画版『ジョゼと虎と魚たち』の感想です。実は年明け前に観ていたのだけど、ずっと体調が悪かったのもあって(あとはまぁ、鬼滅のコミックス読んだりとか原稿とかしていて……)書きそびれていた。もうそろそろ終映してしまうところも多そうなので、ギリギリまだ上映しているうちに感想を書いておく。個人的には非常に満足した作品だったので。ちなみにジョゼ虎の原作は読んでいない。映画を観て原作も読んでみ
2020年11月29日 23:10
ネコチャンと聞いて飛んできた。字幕版をやっていた時は、ポスターのイメージだけでほのぼのネコチャン子供むけハートフルアニメだと思ってスルーしていたんだけど、日本語吹き替え版のポスターを見て「お、なんか思っていたのと違うな!」ってなったのと、あとフォロワーさんが軒並み討ち死にしていたので気になって観に行った。お前、鬼滅の刃も同じパターンで観に行ったよな!(※フォロワーの討ち死にを観測して興味を
2020年11月9日 22:30
煉獄さんは負けてない!!!!!!!!!!!原作未読なのに『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』を観てくるという暴挙に出ました。何かこのビッグウェーブに乗らなければいけない気がした。もういっそこのまま煉獄さんを300億の男にして宮崎駿を越えさせたい。コロナ禍で作品が少ないところに時刻表ばりのスクリーン解放をするなんてこと今後どれくらいあるかわからないし、この大波には乗らないと損だぜ!!!!
2020年1月26日 00:14
私は腐女子であるけど、セクシャルマイノリティをテーマにしたごく真面目な作品に対して「これはBLじゃない」とかいうのが好きではない。BLは確かにファンタジーであるけど、それをいうと壁ドン少女マンガもハーレム少年漫画もすべからくファンタジーだからである。ファンタジー的なBLらしいBLが、愛に対して真摯じゃないフィクションだとは思わないし、現実的な問題を取り扱ったから崇高であるというのも何だか変な話
2019年12月23日 23:13
大正時代の映画=活動写真は、サイレントだった。それどころか、初期の邦画には女性の演者がいなくて、歌舞伎などと同様に女性の役も男性がやっていた。そんな時代、日本の映画館では映画に「活動弁士」がセリフや解説をつけるという独自の文化があった。というわけで、そんな日本オリジナルの映画文化である活動弁士を主役に据えたのがこの映画『カツベン!』である。カツ弁当のことではない。何だか難しい内
2019年12月6日 23:16
基本的には、滅多なことでは酷評しない(つまらないと思ったものは興味もないし、興味があれば多少なりともポジティブな感想を書く)私なのですが、友達がたまたまチケットを譲って下さったので観に行った映画があまりにも虚無だったので、備忘録的に書き留めておく。友達に失礼ではないかと言われるかもしれないが、ツイッターでフォローしあってウン年目のタメで会話できる方だし、何よりもその方も「酷評していいよwww」