社長の始末書 32 枚目〜ひとつのあかり〜
あなたは子どもの頃、友だちの誰かを「変わった子だなあ」と思ったことはありませんか?
あるいは友だちの中に、人間関係がうまく作れなくていじめられていた子はいませんでしたか?
「完全発達」でもない、失敗ばかりの超未熟な私が偉そうに人を分類するなんて抵抗しかありませんが、あえて言うと、その子はいわゆる「発達障害」だったのかもしれません。
もちろん、発達障害とヒトコトで言っても、その特性は全員が違います。
たとえば手先が極端に不器用で、大人になってもチョウチョ結びができなかっ