さとる

見えるモノも見えないモノも、映るモノも映らないモノも、感じることはできるかもしれないと…

さとる

見えるモノも見えないモノも、映るモノも映らないモノも、感じることはできるかもしれないと暗中模索しています。フォトグラファー・ビデオグラファー。 https://lit.link/SatoruIkawaP

最近の記事

時間より大切なもの

以前から「時間に余裕があるとイライラすることが少ない。だから時間にゆとりを持つことを大切にする」と自分に言い聞かせている。まあそんなにうまくいくことばかりではないのだが。 相変わらずポッドキャストで聴いたネタなのだが、職質されたことについて話している二人がいた。一人は職質の内容について「変なこと聞くなあ」という感想。何が変なことなのかというと、「危ないもの持ってないですか?」とカバンの中を細かく調べられたらしい。「危ないもの持ってないですか?」と聞かれて「持ってますよ!」な

    • 影響力を増やすには

      ある活動をされている方たちと話をしていた時のこと。今や過去の仕事の話から、これからどんなことをしたいか?という話題になった。 店舗での営業・マネージメントをしていたが、外向き(企業など)の営業力を付けたい。自分にはそのスキルが足りないと感じている。それを身につけて、さらに伝える役目を果たしたい。 とてもはっきりと将来の姿が見えているんだな、と感じる話し方とその具体性を含んだ内容。自分の足りないところを把握していて、この先のやりたいことがあり、その差を埋めるためにはどうした

      • 話せる相手がいる幸せ

        大切な人の活動は全力で応援したい。できることは直接の支援でも、情報拡散のような間接的な支援でもなんでもやりたい。ただ、闇雲になんでも応援すればいいってものでもないし、内容が正確でなかったり、自分が本当におすすめできるものでないのにシェアするわけにはいかない。 過去によく言われた、芸能人がCMに出るけど使ってない商品がある問題。CMを打つ企業はモノを売りたいから有名芸能人を使うが、当の芸能人はもっと高価なものであったり、自分のお気に入り、こだわりのものを使っている。そうなると

        • 「思う」のは自分

          自分はこう思う。そう主張することはとても大切だと思う。 思ってもいないことを発言することはよくないと思う。 こうやって文章を書いていると、同じような文末になってしまって、読んでいると不自然に感じることがある。それに、こういう文章は会話と違って、誰かが一方的にその人の考えを書き連ねている。だからそのすべてがその人の意見であったり、想いであったりする。 ということは、冒頭のような「〜だと思う」という表現をする必要はないのではないか。という話を聞いてハッとした。 たしかに自分

        時間より大切なもの

          集中力が続かない

          現代はいろんな特性に名前が付く。以前ならそういう性格と一括りにされたり、得意か不得意かで判断されるだけだったりしたと思うことにでも、細かく症状とか、病名とかが付く。良いこともあれば、場合によってネガティブな受け取られ方もする。 医学的に分かることが多くなったのは、どう対処、対応できるかが分かるという点でプラスに捉えていい。現象として現れた症状の原因が分かることは、分からない不安にくらべたら絶大な効果。死因に直結するような悪い現象であったとしても、知らずに過ごすよりは知りたい

          集中力が続かない

          責任感

          責任感は強い方だと思ってきた。頼まれたら断れない性格であったり、自分を頼ってくれたのなら全力で応えたい、と考えていた。 でも意外と周りはそう思っていないこともあったりする。「無理しなくていいよ」とか、「何か手伝おうか」とか言ってくれる人も少なくない。 それでも頼ろうとしなかったり、「これは自分が受けた仕事だ」とか思っていたのは、ただ自分が無能な人間ではない、と証明したかっただけなのかもしれない。 頼れる人がいるなら頼って、助けてもらって、より相手にとって適切な製品やサー

          魅力的な人とは

          演劇はあまり見たことがない。昨年、友人が出演しているからと、小さな箱の演劇は見に行った。有名な演劇とは違って、ストーリーもオリジナルだし、手作り感はあったけど、それも含めて新しい体験だった。 演劇や映画、アニメなどもそうだけど、何が人を惹きつけるのだろう。もちろんストーリーは大事。その上で、キャラクターが個性的であることもポイントのひとつだ。 特に、なんでもできちゃう万能キャラみたいなのがいないことは多い。敵キャラでめちゃ強い!ってのはあるとはいえ、それを凌駕するチートキ

          魅力的な人とは

          普段とは違う一面もただの一面

          いつもはキリッとしていて、なんでも出来る頼れる人、というイメージを持っている人でも、たまにはズッコケルこともあるし、お茶目な面もあったりする。 よく聞いているポッドキャストがある。落ち着いた大人な女性、というイメージを勝手に持っている。話し方は穏やかで、誰か・何かを否定するような発言はほとんどなく、自分の好きを発信している、聴いていて心地よい番組。 その番組にゲストさんが登場することがたまにあるのだが、その時は一人しゃべりの番組とは違った色になる。ゲストさんといっても、全

          普段とは違う一面もただの一面

          がまん

          自覚している我慢もあれば、無意識的に我慢している(我慢が常態化している)こともあったりする。それを意識的に理解することで、物事の捉え方はかなり変わる。ストレスも減るだろう。 先日、数年前からの付き合いのある友人二人に会った。たった数年ではあるが、ぼくがサラリーマンを辞めて、日本各地を回り始めようとしていたそのくらいのタイミングで出逢った、大切な友人たち。いろんなことを話し、心の底にある本音を何度も引き出してくれた。その友人たちに久しぶりに会い、最初は楽しく話をしていた。

          その差はなんだ?

          昨日の投稿にも関わることかもしれない。似たようなコト・モノの違いが気になる年頃なのか?(笑) Duolingという外国語学習アプリを最近開いている(←開いているという表現で察してほしい)。中学英語すら覚えていないポンコツからしたら初級からでもなかなか覚えるのも、思い出すのも難しいものだ。単純接触効果で10年後くらいには会話が少しできればいいかなくらいに考えている。 その中で、たまに「??」と思う表現がある。英語ではない。日本語に、だ。 「あなたはパスポートを2冊持ってい

          その差はなんだ?

          苔と藻

          苔と藻の違い。 考えたこともなかったけど、そういえば似ている。 どちらも緑色で、植物っぽい。 そういう似たものだけど、何かが違う、というコトやモノに関して、なんとなく「呼び方が違うだけでしょ?」というくらいにしか考えてこなかったことに(というか自分に)残念な気持ちになる。子どもの頃から「違う」と言われたら違うんだ、という風に捉えてしまっていた。だからといって「広く浅く」でもない。 今、いろんな子どもたちに接する機会があり、興味の向かう方向や広さ、深さが様々であることを目の

          温度感

          最近、暑くなったよね・・・。 梅雨入りしてないのに夏来ちゃった? 温度と言えばまずはそういう話が思いつく。 今日はオンラインで雑談をしていた。ある友人が呼びかけてくれて、話せる人が数人集まった。特にテーマがあるわけでもない、まさに雑談。こういう時間が取れるのは豊かな証拠だ(経済的にはキツイけど笑)。 前は月に一回か二回、集まっていた。最近はタイミングが合わずに入れなかっただけでなく、なかなか開かれることも少なかった。久しぶりだったから参加できてよかった。 各地のいろんな

          「ありがとう」を言える人でありたい

          今日は月一献血の日。「今日は何の日」で決まっているとかではなく、ただ自分が予約した日というだけの話。前回、前々回の流れもあって、今回は血漿の献血とした。 前回、前々回の流れとは・・・?(笑) できるだけ血小板献血をしたいと思っているけど、血小板は年間12回が限度らしい。4月の実施日が4月27日。もし何か予定が少しずれて月をまたいでしまったら、月一できないかもしれない。血漿献血なら2週間ごとだから、5月28日に血漿献血をし、今日、再度血漿献血をすることで、7月は下旬ではなく、

          「ありがとう」を言える人でありたい

          自分の目で見る

          「客観視できることはよいこと」 自分を俯瞰で見て、主観だけでなく、周辺の状況を含めて自分を見つめ直すことは時に有効だと思う。 先日聴いていたポッドキャストで、「主観より客観の方が大事みたいに言われるけど本当?」というような話がされていておもしろかった。話の内容は正確に覚えてるわけではないので、ここでは自分が感じたことだけ並べる。 主観は自分の視界だけであり、客観は自分を他人の目から見る。だから状況をよく把握できるのは客観だというイメージがあるのかもしれない。ある意味、周囲

          自分の目で見る

          楽しみ度合い

          男性とか女性とかで分けるのは今どきではないと思いつつ、”男女のカップル”という縛りの中での話をしたい。 最近、ポートレートに力を入れているため、カップルやご夫婦の写真を撮ることが多い。初めてお会いする方がほとんどなので、人見知りの自分には若干、口ごもったり、間が開いてしまったりすることもあって苦手意識もあった。それでも楽しんでもらいたいし、今後残る写真を全部お気に入りの写真にしてもらいたい。もちろん自分が楽しむことも大切。最初はなかなかできないこともあったけど、最近は少しず

          楽しみ度合い

          キャラクター

          世の中にはいろんなキャラクターがいる。アニメやおもちゃ、映画やドラマもそうだし、芸能人やお笑い芸人、アナウンサーやスポーツ選手など、それぞれ違っている。 その時点での違いもあるし、あの頃とは変わったよね、というように時間軸を加えると同じ人でも変わったりする。最近よく言われる分人という概念もそう。関わる人によっても変わる。 スポーツ選手が引退してテレビに出ると、「この人こんなにおもしろいの?」と驚くことがある。自分の人生をかけてプロの世界で戦っていた人が、主戦場から下りた途

          キャラクター