時間より大切なもの

以前から「時間に余裕があるとイライラすることが少ない。だから時間にゆとりを持つことを大切にする」と自分に言い聞かせている。まあそんなにうまくいくことばかりではないのだが。

相変わらずポッドキャストで聴いたネタなのだが、職質されたことについて話している二人がいた。一人は職質の内容について「変なこと聞くなあ」という感想。何が変なことなのかというと、「危ないもの持ってないですか？」とカバンの中を細かく調べられたらしい。「危ないもの持ってないですか？」と聞かれて「持ってますよ！」なんて答える人はそういない。変な質問だと捉えても当然だよね。もう一人は、「時間に余裕があれば、どんなことを聞かれるのか（職質を）受けてみたい♫」とワクワクな様子。そういう捉え方も人生楽しむうえで大切かも笑。

結局自分がどう捉えるかだけで、相手の反応が嫌なものにもなるし、楽しい偶然になることもある。そこに関わるのが時間の概念。この先、特に予定がなければ、変な質問を受けても「まあいいか」となる。ただ、このあとパートナーとデートの約束があるとか、仕事の打ち合わせがあるとか、後ろが詰まっているとそうもいかない。「余計な質問はいいから、早く解放してくれ！」となる。職質＜次の予定なのか、職質＞次の予定なのか。

結局時間があるかないかで、今経験する何かの受け止め方が変化する。そう捉えていた。そんな中、ある人から「深堀りすると、”何を大切にしているか”に尽きる」と言われた。

「大切にしているものに使う時間があるかどうか」
「今この時間を何に（どちらに）使うか」

時間を基準にもできるし、やりたいことを基準にもできる。
どっちでもいいと言えばそれまでだけど、ニュアンスがちょっと違うような気もする。

時間があればやってみたいこと
時間があってもやりたくないこと

やりたいことの時間がある
やりたいことの時間がない（何かに奪われている。職質とか）

やりたいことを中心に今後の人生を生きていくよ！
やりたくないことに費やすほど、残り時間は長くはないよ！
あ、時間の長短の問題じゃなかったね。
楽しい時間だけを生きていこう！

今日聴いたTHE FIRST TAKE_47

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