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影響力を増やすには

ある活動をされている方たちと話をしていた時のこと。今や過去の仕事の話から、これからどんなことをしたいか?という話題になった。

店舗での営業・マネージメントをしていたが、外向き(企業など)の営業力を付けたい。自分にはそのスキルが足りないと感じている。それを身につけて、さらに伝える役目を果たしたい。

とてもはっきりと将来の姿が見えているんだな、と感じる話し方とその具体性を含んだ内容。自分の足りないところを把握していて、この先のやりたいことがあり、その差を埋めるためにはどうしたらよいか?
現在地とゴール、その差が明確であればあるほとゴールに到達する可能性は高まる。

彼の場合、自分一人でできることを目標としていない。今彼が所属している会社で、すでに退社した尊敬する先輩の残したイズムが継承されていることに感銘を受けている。だから自分もそういう影響力をつけて、もっとたくさんの人たちに幸せになってもらいたい。そう思って、向かう先のゴールを定めている。

お金持ちになりたいとか、豪邸に住みたいとか、外車に乗りたいとか、そんな独りよがりなことは思ってもおらず、自分を含めた周りの幸せを目指している。

ここで、「自分を含めて」ということがとても大事だと思う。自己犠牲では自分を大切に思ってくれる人を幸せにできないからだ。

個人的な成功ではなく、拡張された自分というべき周りを含めた幸せを目指す。とても繋がりを大切にされている方だなと感じた。

ぼくは関わってくれる人たちの笑顔を引き出し、つなげていきたい。そう思って活動はしているつもりだが、まだ自己犠牲的な、どこか我慢したり、無理をしたりすることがあると気づいた。自分を大切にすることと、周りを大切にすることは同じだけの重みがある。

たくさんの笑顔にぼくがつながるには、ばくが健康的で、笑顔で生きていくことが大前提。この輪を広げていくために、明日も笑顔で元気に過ごす!




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