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「行きたい場所」は自分で創るしかない

こんにちは。

先日、出雲大社に行ってきました。


人生初の出雲。

行きたかった場所だったけれど、なかなかタイミングが合わず、今回初訪問。

神社は大好きでよくいくのですが、出雲は何か不思議な雰囲気でした。

関東だと、ダントツで箱根神社、特に箱根本宮が好きで、

次点で、鹿島神宮、香取神宮。

西の方は、伊勢神宮がずば抜けてよかったです。

出雲大社は、今までとは全く違う、良い意味で「普通」の神社でした。

とても空気が澄んでいて、飾らない雰囲気。

落ち着いて、緩やかで、リラックスできる。

今まで行った神社はそれぞれ、独特の雰囲気があったのですが、出雲は群を抜いて、軽い純度が高い神社で、「ご縁の神社」と言われる意味がなんとなくわかりました。

「飾らない、ありのままで、相手をリラックスさせる」

これがご縁の元であり、人が集まる大事なポイントだと学びました。

また、出雲そばはもちろん、駅前の居酒屋のお刺身が抜群にうまく、これを食べるだけでもいく価値があるなと思いました。


タイトルは、Netflixのライトハウスでの星野源さんの言葉。

あらゆることに、「飽きが出た」という若林さんへのアドバイス。

一つの場所に滞在できる人はよいのだけれど、そうじゃない人は、

自分で動いて、見つけていくしかない。

星野源さんもずっとそうして生きてきたと。

演劇やバンド、様々なことを自分自ら企画し、時には理想となる場所に自分を移動させ、作っていく。

この言葉に、私自身、ひどく共感し、そうだよなぁ〜と、相槌を打ってしまいました。

私は、36歳の自営業ですが、23歳のときに勤めていた会社をやめ、独立しました。

その後は、流れるような日々で、組織に入るというか、組織をいくつか作ったり、

自分個人で様々なことに挑戦したり、

とにかく「待つ姿勢で生きる」のをやめ、

「自ら動く姿勢で生きる」

ように変わっていったのですね。

これすごく大事なことで。

過去を振り返ってみても、与えられた環境のみで動いているときの自分はどんどんダメになり、

自ら動き出すと、時計が回りだすように、良い自分になっていく。

高校までは基本受け身で、大学入ってからだろうなと思います。

「面白そうだな」とアンテナが経てば、まずは動く。それから考える。

そして、そこで自分なりのスタンスを決める。

そうなると、後悔が一切ないのです。

守るのも得意だけど、攻めがやはり楽しい。

新しい流れを創るのが好きなのだと思います。

そして、一定の場所にいると、何かが途中で切れていく。

だから、また新たな場所に流れていく。

この繰り返し。

これが、私の生きるスタンスなのでしょう。

どんな組織にいても、どんなプロジェクトに関わっても「動ける余白」がないところにはずっと入られない。

いつも同じであることに価値を感じない。

変わることに価値を感じる。

この時代に生まれて良かったのは、「大変革期の時代」だから、

いい意味で普通に生活しているだけで、変化しかない。

コロナ禍がなければ、また全然違う場所で全然違う仕事をしていたかもしれない。

「オンライン」という新しい仕事のやり方の場所ができたから、

今の仕事を続けられているなと思います。


30代後半にようやくなり、これからが自分の人生の本当の第二章のスタートな気がします。

いや、第二章の後半戦か。

第一章は、決められたレールの中で、小中高大就職と生きてきた人生。

第二章は、東日本震災きっかけで、脱サラし、「明日死んでも後悔しない人生を生きる」と決意したところから。

独立して、NPOの仲間と震災復興のチャリティーイベントをし、渡米し心理学を徹徹底的に学び、スピリチュルを極めた師匠の元で半年間修行し、

カフェをプロデュースしたり、社会貢献事業を全国に広げたり、自分でプログラムを開発したり、映画監督と仕事をしたり。

そして、コロナ禍で一度セミリタイヤし、ゆーーーーっくり、映画を見たりサッカーを見たり、小説読んだり、自由気ままに過ごし、

ここから第二章後半。

第三章としてもいいのだけれど、あまり章が多すぎてもと思うので。

ちなみに第三章の人生は、40代から。

40歳は、体力・知力・経験値・人脈・見識、全てがピークだと思うので、

この第三章が実は、私の人生で一番激アツにしたいと思ってます。

第二章後半の一つの見どころは、世界一周と、フィルムカメラ。

作家となり、小説を一冊書きおろすこと、個展を開くこと、自分が作ったタイムマネジメントコーチングのサービスを大きく拡大すること。

仕事の野望と、プライベートの野望、両方あるので、

どちらも30代のうちに一度叶えておきたいなと思います。

世の中になければ、自分で創る。

それだけでいいのです。

そうして生きてきたので、これからもそうしていくだけ。

その創ることをこれからは、一人ではなく、大切なひとたちと共に創っていく時間を増やしたいなと思います。

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