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小さな疑問が新しい発見に♡


日本語の魅力のひとつに
数の数え方があります。

汎用的な「個」「つ」から、
数えるモノによって異なる
「本」「台」「人」「匹」など。

小学1年生の娘にも
覚えてもらいたいと思い、
一緒に練習していたときのことです。

ひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ、いつつ、
むっつ、ななつ、やっつ、ここのつ、とう。

「あれ?!
 10って『10つ』って言わないね」

親子で目を合わせ
「なんて言うんだろうね~?!」
と疑問を共有しました。

早速ググッてみると
同じ疑問を持った方の質問があったり、
説明してくださっているブログもありました。

あたり前のように数えていた
『10=とう』はやっぱり『とう』でした。
『10つ』とは言わないようです。

『10=とう』は十という単位のようです。
『20=はたち』『30=みそぢ』
と同様で和語の読み方のようです。

そのため、
『11=とう あまり いち』というような
表現になるそうです。

小さな疑問から新しい学びをすると、
その流れでもう一つ発見しました。

娘が算数の勉強で
『10の位』の問題をやっていたとき
『10の塊が3個で30』というような
説明がされていました。

最近の算数は国語力が大切と
言われているようですが、
言葉と算数で『10』の捉え方が
同じなのにちょっとビックリしました。


そしてぬりえでも
小さな発見がありました。

同じぬりえを
娘と一緒にやったのですが、
出来上がりが全然違ったのです。

左:娘作 右:母作

娘は「わたしけっこんします」という
セリフを表現するために
「明るくて華やかな色」で塗りました。

私は「子供のぬりえを大人っぽく塗ったら
どうなるかなぁ」という自分だけの実験を
するつもりで塗りました。

暖色系と寒色系の色の使い方の違いで
こんなにも出来上がりの印象が変わるのかと
小さな喜びがありました。


たいしたことではないのですが、
日々の生活の中で起こる小さな『?』は
暮らしをちょっと豊かにしてくれますね♡






いつも最後までお読みいただき、
本当にありがとうございます。

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いつまでも幸せな日が続きますように。



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