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【第1回】設問3 本を仕入れる方法とは?【読書会】

前回投稿の続きです。


設問3  本を仕入れる方法とは?

どうでしょう。
皆さんは普段
どのように本を仕入れてますか?


参加者の回答と深掘り


◎書店に出向く。
【深掘り】ここで味噌になるのが「出向く」という言い回し。事前にお目当ての本を買いに行くのでは無く、その時々の新刊本との出会に期待して書店まで足を運ぶという事です。最新となると、古本屋、図書館よりも書店が1番!貸出順番待ちもないし、出会った熱をすぐに持って帰れる特徴が強みです!

◎図書館で借りる。
【深掘り】なんたって無料。自分が手にした本棚付近には過去の関連本も並び、学びに深みが出る。ただ、新刊本や人気タイトルは数ヶ月待ちということもザラにあるので、待てない人には不向き。貸出期間という縛りについては読書家達はポジティブに捉えており、その期間で読了できるよう、上手く計画を立てて、読書時間を確保している。24時間HPから予約が出来るのも強み。


◎大手古本屋の買取価格を参考に。
【深掘り】大手古本屋内に貼られている買取価格価格表を参考にしているとの声も。人気があるから買取価格は高い。という事は面白いに決まっている!そこから書店に足を運び購入するとのことです。Amazonレビューを参考にする事はあっても、買取価格表を見る発想はありませんでした。

◎尊敬する人からの紹介を受ける。
【深掘り】身近で尊敬している人からの紹介を仰ぐ。尊敬している人はどういった本に影響を受けて成り立っているのか、自分も真似できる事はないのか、気がつけば夢中になって読み進めてしまいます。読了後に、本人へ感想を伝えられたら、更なるフィードバックも期待できるのでオススメです!!

◎YouTubeの要約動画を聴く。
【深掘り】掃除、洗濯、家での家事中や通勤時。何かしら手は動かしていても、耳が空いている事が多い。好きな音楽を聴いてストレスを解消するのも止められないけど、耳で本を読むことだって出来る時代です。また、YouTube上には非常に分かりやすい本の要約動画をアップしているチャンネルが複数あります。家事をしながら興味のある本の要約を耳で読む時間はまさに一石二鳥!


ここまで3回に渡り
読書とは?を深掘りしてきました。
今回の読書会では
この他にも

子供にも読ませたい本とは?
自分の人生に影響を与えた本とは?
泣ける一冊とは?
などの設問に答えてもらいましたが
本の内容に触れる設問となりますので
noteへの投稿は割愛いたします。

各自、課題図書を読んでから
参加者同士で自由に語り合うのが
読書会と思われがちですが
こう言った形もまた
新たな発見や学びが多く
非常に満足度の高い時間を過ごせました。


ぜひ、皆さんの会社でも
行ってみてはいかがでしょうか?

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