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noteに読書感想文を50本投稿して分かった事。

昨年の4月から
読書感想文の投稿を始め、
先日50本目を投稿しました。

開始からまもなく1年。
平均して週1本以上の
読書感想文を投稿出来たのは
「書きたい。」という気持ちが
強かったからだと思います。

これまで読書とは無縁だったので
とても不思議な気持ちです。

その日にやるべき事を全て終わらせて
純粋な自分の時間。


筋トレをしたり、
映画を観たり、ゲームをしたり、
人それぞれの過ごし方があるかと思います。

この1年間、
僕がやりたかった事は他でも無く
「読書感想文」を書く事でした。


本を読んで感じた事を
自分の言葉で書き残す事で
記憶は定着し、意欲が湧き、
行動が生まれました。

読書感想文?


それは、
少年時代に惰性で
書き殴っていた宿題でした。

読みもせずに
本の感想を友達から聞いて
テキトーに提出した記憶もあります。

しかし、
大人になってやってみると
その学習効果は
絶大であることに気がつきました。

本の良いところは
テレビのニュースのように
流れてきた物を受動的に見るのではなく

自分が何を学びたいかで
トピックを能動的に選べる事です。

選択肢が与えられる事
自己決定権を持てる事で
人は大きな幸福感を得ます。

書店や図書館には膨大な種類の本
言い換えると
膨大な選択肢が用意されており

その中から
自分の課題や目標に沿った一冊を
選ぶことが出来ます。

お気に入りのコーヒーと共に楽しむ一冊。

人を癒す行動としては
非常に理にかなった趣味だと考えます。

加えて得るものがあれば成長が伴います。

今の自分に必要な本を選び
そこから得られる情報を
自分の言葉で書き残す。

この時間が至福となりました。

そして書けば書くほど
表現力は増していきます。

例えば

こちらが記念すべき1回目の読書感想文です。

改めて読んでみると
読書感想文と言うより
内容を別な表現に
言い換えているだけで

自分が何を感じたのか
が見えにくい記事になっています。

一方、つい先日あげた読書感想文は

自分の考えや実体験を
交えた文章になっています。

自画自賛するわけではないのですが
1年前の文章より
ずっと読みやすくなっています。
(優れているとは言っていません笑)

今の時代、
スマホと隙間時間さえあれば
家に居ながら、布団の中でだって
読む事、書く事、共有する事
全て完結できます。


僕が一年間noteに「読書感想文」を
投稿して分かった事は


新たな知識、新たな考え、
新たな行動、新たな表現、新たな意欲など

新たな自分へアップデートできる

まさに
良いこと尽くめのツールであること
分かりました。

仕事に育児、
その他あらゆるタスクで
多忙を極める皆さんにこそ
ぜひお勧めしたい
「読書感想文」という選択肢。

是非お試しいただきたい。

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