「これだけやれば良い」という情報は鵜呑みにしてはいけません
「〇〇を食べれば痩せる」
「〇〇をすれば健康になる」
「〇〇すれば足が速くなる」
こういった「〇〇すれば□□になる」という話しは殆どが眉唾物の情報です。
何故なら人間の身体も精神も機能もすべてが複合的に絡んでいて、どこか一つ変えたからと言って、全部がOKということはないからです。
例えば、走るという行為一つ見ても、様々複合的な要素が絡んで人間は走っているのです。
この動画の中で為末大さんも言っていますが、走るときに足音は小さいほうが良いのかという議論があるのですが、実際には全ての走る動作の結果として足音はあるので、足音を小さくしたほうが効率的な走り方かどうかは一概には言えないと言っています。
これは「部分最適」と「全体最適」という話しにも通じます。
どこか一部分を最適化したとしても、全体として一番いいバランスになっているかどうかは別問題なのです。
マーケティングやマネジメントでも同じことが言えます。
これだけやっていれば良い、という話しは殆どが「部分最適」の話しになります。
もちろん、それが間違っているわけではありませんが、そこだけ変えて全体として上手くいっているかどうかは別途考える必要があります。
読者や視聴者の注意を集めるために「これだけやっていれば大丈夫」という謳い文句が使われますが、そんなに人間の身体も社会も単純なものではありません。
ぜひ、いま仕入れている情報は「部分最適」か「全体最適」かを考えながら見聞きしてください。
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