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相手に「重たい」と思われる人の特徴

いつも記事を読んでいただきありがとうございます。
今回は「人間関係を良くするコツ」をお伝えします。

相手に重たいと思われてはいけない

皆さんは自分の知り合いの中で「この人と話すのちょっと嫌だな」と感じる人はいないでしょうか?

悪い人ではないのだけど、この人と話すと疲れてしまったり、自分としては会話が盛り上がらずに、話していてもつまらないと感じてしまうなど。

こういった人があなたの周りにも一人や二人はいるのではないでしょうか?

こういった相手から「煙たがられるタイプ」の人の特徴に「興味の度合いが強い」というものがあります。

これはその人にとっては「興味」があることかもしれませんが、自分にとってはまったく「興味」が無いことを話し続けるという意味です。

そしてこういった「自分だけ興味があること」を話し続けると人は、相手に「この人と話すのは疲れる」「この人と話すのはしんどい」とコミュニケーションが重たいと感じさせてしまうのです。

2種類の興味

こういったコミュニケーションが重たい人は2つの「興味」を持っています。

一つ目がその人自身が持っている強い興味
二つ目が話し相手である「私」に対しての興味

です。

一つ目は、その人が好きな趣味や得意なこと、最近特に気になっていることをひたすら話すタイプの人です。

これは基本的に自分のことを話すことが好きということです。
さらに言えば「興味が自分に向いている」ということになります。

そのため、相手がどう思っているかはには興味がなく、ひたすら自分が「興味」があることだけを話してしまうのです。

そしてもう一つのパターンが「話し相手である『私』に興味を持っているタイプ」です。

例えば自分のことを根掘り葉掘り聞いてこられると、あなたはどう思うでしょうか?

プライベートなことや、過去の出来事と、なぜいまそれを行っているのかなど、とにかく細かいことまで聞いてこられると、人は鬱陶しいと感じるはずです。

面接のような自分のことを話さなければいけない場面や、自分の悩みを聞いてほしい場面では、あなたも自分のことを話す準備をしているので、相手が聞いてきてくれることはありがたいかもしれませんが、自分が話す場面ではない時にまでしつこく聞かれると人は腹が立ってきます。

「なんでなんで?」
「うんうん、それで?」
「どうしてそう思ったの?」

こういった相槌をひたすらされると、人はその人のことを「重たい」と感じてしまうのです。

「穏やかな興味」を持つ

ではコミュニケーションにおいて、どんなことを気を付ければいいのでしょうか?

それは「相手に対して穏やかな興味」を持つことです。

「穏やかな興味」とは「強い興味」とは異なります。
「強い興味」は相手から「重たい」と思われてしまうのに対して「穏やかな興味」は相手には「適度な距離間」「礼儀正しさ(マナーの良さ)」を感じさせるのです。

もし相手に対して全く興味を示さなければ、それは相手からすると自分という存在を無視されていると感じるため、非常に不快な印象を与えます。

ところが「穏やかな興味」は相手に対して「注意」を向けているため、相手からすると「無視」されているとは感じません。
さらに「穏やかな興味」はそれほどエネルギーを使わずに維持することが出来るため、長く人間関係を築くことが出来るのです。

まとめ

今回は皆さんの周りにいる「コミュニケーションが重たい人」について話しましたが、これは皆さん自身が相手との程よい距離感を取るときのコツでもあります。

ポイントは「相手に対して穏やかな興味」を維持し続けることです。

決して「自分自身に強い興味」を持つことでも「相手に対して強い興味」を持つことでもありません。

話し相手に対して「穏やかな興味」を持つことがポイントになります。

これができる人は、人間関係を長く良い状態を作ることが出来ます。
ぜひ皆さんも「興味の対象」「興味の度合い」について意識してみてください。


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