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「嫌だなぁ...」と感じたら喜べるようになる思考方法

普段生活していると誰でも「ああ、嫌だなぁ」「やりたくないなぁ」「辛いなぁ」と感じることがあると思います。

実際私も「今日は疲れたなぁ、明日は仕事したくないなぁ」とか、趣味の走ることでも「疲労が溜まっているから走るのやだなあ」と思う事もあります。

また基本的に毎日noteを書いていますが、時には「今日は面倒くさいなぁ。連続投稿しているけど、もう辞めようかな」と思う事もありますw

ただ、私は自分の中でこういった「嫌だな」「面倒くさいな」と思った瞬間に「という事は今自分は成長しているんだ!!」と考えることができるため、むしろネガティブな感情が浮かんだことをポジティブに捉えることができます。

なんだか気持ち悪い人ですよね^^;

しかし、これは理屈さえ理解できれば、誰でもこのように考えることができるようになります。

ポイントは2つ

①ゴールを定めること
②創造的回避を理解すること

この2つを理解すれば、誰でも可能になります。

まず①のゴールを定めることですが、大前提ゴールを定めないと人は全ての物事が「受け身」になってしまいます。

仕事でも自分のゴールがないと、自分でやりたいという意識がないので、基本的に「やらなければいけない=(自分の好き嫌いにかかわらず)誰かからやれと言われている」という事になります。

そのため、自分が行っている仕事が自分が苦手なことだったり、辛いことだったりしたら「やりたくない」と考えてしまうのは当たり前のことです。

そのため大前提は、自分が行っている仕事や普段の生活には自分でゴールを設定するようにしましょう。まずはこれが第1のステップです。

次に「創造的回避」の仕組みを理解する必要があります。

想像的回避とは「自分が変わろう」としているときに無意識のうちに「変わらない」ように変化を避ける思考や行動のことを言います。

例えば、自分が「これからは毎日早起きして、毎朝ランニングして体重を10kg減らすぞ」と思ったとします。

これまでは毎朝早起きしてなかったわけですから、早起きすることは自分を変えることになります。また自分の体重を10kg落とすという事も、自分の身体を今までと違う体型にするわけですから、変化をさせるという事です。

しかし、せっかく強く誓ったにもかかわらず3日目くらいから「昨日は頑張って走りすぎたから、足が痛い。あまり無理しないほうがいいから、今日は休みにしよう」とか、「一気にやりすぎると続かないから、今日は無理せず休んで明日から再開しよう」という思考が浮かんできます。

実はこの自分が変化することを止めさせようとする思考が「創造的回避」なのです。

つまり自分が変化しないように、自分で自分の行動を止めるように思考が働いているのです。

しかし逆を言えば、自分が変化しようとしているからこそ「創造的回避」の思考が浮かんでくるという見方も出来ます。

つまり「創造的回避」は自分が変化している証拠という事なのです。

この「①ゴールを設定する」と「②創造的回避の仕組みを理解する」さえできれば、自分の中に「嫌だな」「面倒くさいな」「やりたくないな」と言ったネガティブな考えが浮かんだときに「よしよし、自分が変化して成長しているという事だな」と理解することができ「これは成長痛だ!!」と考えることができるようになるのです。

もしあながたいま仕事や普段の生活でネガティブな感情が浮かんでいるのであれば、それは成長痛なのか、それとも単にやらされていることだから嫌なことなのかを見極めるようにしてください。

ゴールを定めているのであれば、そのネガティブな感情は「成長痛」です。しかしゴールを定めていないのであれば、それは単なる「やらされていること」です。

ネガティブな感情は「成長痛」だと思える状態をぜひ作るようにしてくださいね。


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