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なぜ僕らは働くのか

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なぜ僕らは働くのか08

なぜ僕らは働くのか08

つらい逆境にあっても前向きに行動できる力、挫折を経験しても再起できる回復力を、「レジリエンス」といいます。これは心身を健康に保ち、仕事で成果を出すために必要な要素です

人間は失敗する
失敗して学ぶ

だからこそ
そこから立ち直る力が必要だよね
それを レジリエンス って言うんだ 

これって 働くだけでなく 生きる上ですごく必要な力じゃないかな

E Qと呼ばれる 感情や心をコントロールする能力

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なぜ僕らは働くのか07

なぜ僕らは働くのか07

幸せな生き方・働き方は自分で決める

命がいつ果てるかわからない人間にとって
時間をどう使うというのは
命をどう使うのかと同じこと

時間こそが 生きているということ

だからこそ
今の現状を変えたいのであれば
すぐに行動を起こすでしょ
なんて言ったって いつ命が奪われるのかなんて誰にも分からないんだから
今すぐ行動しなければ
手遅れかもしれない

自分の人生の主役は自分しかいない
だからこそ

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なぜ僕らは働くのか06

なぜ僕らは働くのか06

仕事がうまくいく人の行動の特徴

20世紀末、アメリカのスタンフォード大学のジョン・D・グランボルツ教授は「個人のキャリアの8割は予期せぬ偶然で決まる」とし、「計画された偶然性理論」を発表しました。

この理論をすごく簡単に言うと、「良い生き方・働き方ができる人は、良い偶然を自分の力でつかめる」と言うことです。

クランボルツ教授は良い生き方・働き方ができる人の大事な行動の要素を5つ示している

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なぜ僕らは働くのか05

なぜ僕らは働くのか05

自分が得意なことを活かして人の役に立つ、自分の性格的に向いていることを活かして社会に貢献する、それが仕事の本質なのです。

自分の中で他の人より、他のことよりも少し上手にできる事を
得意なこと
長所として捉える

自分のことを必要以上に低く評価することはダメ
人と比べてダメだと思ったりしてもダメ

自分を否定する事は、自分の才能の芽を摘んでしまう良くない行為と心得よ

得意なことこそ
仕事探しのヒ

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なぜ僕らは働くのか04

なぜ僕らは働くのか04

「好き」の気持ちを活かせる仕事はもっとたくさんある

好きを仕事にすることは 結構難しいと言われている
そこには 好きと得意がイコールではないというところにある
得意だから好きになることは大いにしてあるが
好きだから必ずしも得意になるとは限らない

サッカーが好きだからといって プロサッカー選手になれるわけではない
でも 好きな気持ちを大切にすることは重要
サッカー選手になれるほど サッカーが得意

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なぜ僕らは働くのか03

なぜ僕らは働くのか03

仕事 = 自分の得意なことで、誰かの役に立つもの

世の中→仕事によって助け合いのネットワークが形成
仕事に対して、お金を払うこと
それはつまり、お礼の気持ちを伝えるルールである

しかし、その価値は時や場所、ニーズなどで変化をしていく

自分の得意なことでも
時や場所、ニーズに合わなければ
誰かの役に立たない お金も支払われなかったり少額だったり

冬にかき氷を売ったり スキー場の屋外で売ったり

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なぜ僕らは働くのか02

なぜ僕らは働くのか02

仕事 = 価値づけ
となるのか

仕事への価値づけは人それぞれ
お金、名誉、自己肯定、自己有用、好き、人間関係 など
さまざま

だからこそ その人にあった仕事 やりたい仕事 など
探すのは難しい

誰かの役に立つことが仕事の本質この社会は助け合いでつくられている
だからこそ 誰かに役に立つ という視点は重要
ただ 人の役に立つことを中心に考えるとただの偽善みたいになる
また 基本的にどんな仕事で

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なぜ僕らは働くのか01

なぜ僕らは働くのか01

1年ほど前にこの本を手に取った。
その時は、子ども向けかと感じた。
確かに主人公のハヤトと同じ世代が読むと良い。
でも、今の自分には必要かもしれないと
今一度、手に取る。

あらすじ
 東京で暮らしていたハヤト。
ハヤトは中学受験を経験する。
無事合格したものの、周囲に劣等感を感じて不登校になってしまう。
ハヤトを心配した両親は母親の実家のある広島に引っ越すことを決断。
ハヤトは市内の公立中学校に

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