マガジンのカバー画像

ちょっと真面目なお話を。

6
たまには真剣に、人生など。
運営しているクリエイター

記事一覧

他人はしてはいけません案件

他人はしてはいけません案件

節目ですね、とか。区切りですね、とか。当人しか言ってはいけない言葉だと私は思うんですが赤の他人が土足で踏み込んで時々このような言葉をこちらへ放ってくることがある。あほかと言いたい。終わらせるのも終わらせないのも、忘却するのもしないのも勝手にこっちが決めるわ!と声を大にして言いたい
#人生 #コラム #エッセイ #小説 #短編 #スキしてみて

『人間の性』後ろめたさがいっぱいなの??

『人間の性』後ろめたさがいっぱいなの??

〜くらいなら、ちょっとぐらい、的なのが少しでも頭にある時は大概だめ。少しでも後ろめたい気持ちがあるならそこで止まるのが無難。これが賢く生きる術で全てなの分かってんのに後ろめたさをこれでもかってくらい両手いっぱいに抱えて生きてしまうのは人間の性なのでしょうかねって話なんすよ
#恋愛 #エッセイ #短編 #小説 #スキしてみて #noteの書き方

真心を届けることがいつだって正しいとは限らない、それでも人は真心を持つ

真心を届けることがいつだって正しいとは限らない、それでも人は真心を持つ

真心を持ち、それを渡すこと。

そういうことを胸に秘めながら、
いつ終止符を打つか分からない私の命の歩みを進めている。

ほんの些細なことでいい。
例えば、困っている人がいたら声をかけて助ける。謝らないといけないことがあるなら目を見てきちんと謝罪する。あるいは、「お疲れ様」と声をかけてくれる駅員さんに今度はこちらから「いつもありがとう」と言ってみても良いかもしれない。

実は去年と一昨年は散々な年

もっとみる
秘密のお話だよん

秘密のお話だよん

恥ずかしながらのお話なのですが、私は小学生低学年の頃から本気で「愛に生きる」人生にしようと思っていた。これは、朝起きるにしても勉強をするにしても好きな人がいれば目を覚まそうと思えたし最後まで塾に残って勉強していれば好きな人と偶然を装って帰れていたからである。完全に他力本願な節はあるが、本当に昔から恋愛となにかしらを結びつけて、そして勉強も運動もなにもかも学年上位に入ることができそこそこ名の知れた高

もっとみる
「死と生」:見たくないものこそ見るべきものだ

「死と生」:見たくないものこそ見るべきものだ

また増えたかもしれない体重に怯え体重計に乗らない時、仕事でミスをした時、フラれたのにフったんだと友達に話す時。
人は恥ずかしい失敗談から目を背け無かったことにしようと記憶を消化することばかりに集中する。
しかし、見たくないものほど、認めたくないことほど自分の目でしっかりと見て受け止める必要がある。「死」についてもである。

誰もが、大切な人との永遠の別れを、自分自身との永遠の別れを、絶対に認めたく

もっとみる
福祉学科の学生が捉える人生について

福祉学科の学生が捉える人生について

給付金をきっかけにやりたかったこと、挑戦してみたいことに取り組めるのは非常に良い機会であると感じている。私もまた、そのような機会をぜひ活用しようと思った人間の一人であるからだ。祖父母の行きたい場所に行くために、給付金を使おうと思っているところでもある。しかし、である。何か余裕がなければ挑戦できないことなんて、本当はないはずではなかろうか。どうしてもしたいことであれば、余裕がなくても何とかしてやり遂

もっとみる