実話に基づいた小説 [沖縄物語] 第１８話

[寂しがり屋の黒ウサギ]

寂しがり屋の黒ウサギも
生まれた時は天使だった。

家族思いの黒ウサギ
黒ウサギの両親はもういない。

きょうだいとは離れて暮らしている。

黒ウサギはとても真面目で仲間思いだ。

時に君の真面目で仲間思いの
性質が時々裏目に出るんだよね。

君は良かれと思っていることなんだけど
周りの人達にはそうは思われないことが
多々あるんだよね。

それって周りに合わせ過ぎてるだけなのでは？

協調性は大事だけどさ
もっと自分自身を大切にしなきゃ‼️

でもそれは仕方のないことなんだよね。

日本の教育 [義務教育]に問題がある。

みんなと同じようにしなきゃいけない
先生の言うことは聞きなさい
(目上の人には逆らうな)的なこと。

そんな風に育ってしまったから
それが君の中では当たり前になってるんだよね。

でもさ、時代は流れているんだよ。
いつまでも古い考えのままでは
良くなるモノも良くならないよね。

義務教育で育った人達は
その縛りが強すぎてなかなか抜け出せないでいる。

その呪縛は手放そうよ✨

今まで見たことのない世界へ飛び出そう🎵

自分の軸をしっかり固めて
ブレない君になれたのなら
君には明るいみらいが待ってるよ✨

君の両親はいつも側で見守っているよ。
君にはそれが見えてない？
見えないけど時々、色んな声が聞こえてくる。

君はそれを怖がっている。

怖がっているのは自分の軸が
しっかりしてないからだよ。

本当はね、君は知っているんだよ。
自分自身の未来予想図をね🌈

だけど、それを周りの人達へ
話すと笑われちゃうんだよね。

場の空気を明るくすることは
好きだけど笑われることには抵抗があるんだね。

それは君の頭の中で
笑われるがバカにされているへ
変換されてしまうからだ。

楽しいことが好きなのに
変な方向へ変わってしまうから辛くなる。
寂しくなるんだね。

だけどさ、笑いで人を幸せに出来るんだよ。
笑うと免疫力が上がるんだよ。

君はそれを知らないから
変わりたくても変われないんだ。

もっと自分に優しくしよう😊
家族や仲間に優しくしてるように
自分にも優しくしようよ。

自分に優しく出来たのなら
自分のことが好きになれるよ。

自分のことが好きになれたら
人間にも優しくなれるよ。

本来の君の優しさが周りを幸せにする☘️
君は今まで色んなイキモノへ優しさを与えてる。

それは君の両親が一番知ってるよ😊
だって君の両親はいつも君の側にいるからね。

ただ、今の君にはわからないだけなんだ。
君が君らしく生きられた時
君は君の両親に気付くだろう💖

最後に母親を見送った君には
母親の魂がいつも君を見守っているんだよ。

寂しがり屋の黒ウサギのことを
母親の愛が包んでくれているよ。

母親の愛は偉大だからさ✨✨✨✨✨💖

自分の軸をしっかり持とうね‼️

コロナが君に教えてくれたこと

君に幸あれ☘️
君のみらいに乾杯🍺🎶🍺🎶🍺