幼少期に知ってしまったサンタの正体
まったり投稿133目です。
3分で読める記事を目指して書いていきます。
【サンタの正体】
今日はクリスマス。
日本中ではハッピーな感情でいっぱいになっていることだろう。
子供は朝起きてサンタさんからプレゼントが届いたかな?
大人はなんか素敵な場所に行ったり、いいものを食べたり、プレゼントをもらったりしてるのかな?
今日一日でバットの感情とハッピーな感情で勝負したらいい勝負になるんじゃないかな。
さてさて本題だ。
※先に言っておくが、まだあなたにサンタさんが来ているのなら読むのをここでやめておくことをおすすめします。
私の幼少期にサンタさんからもらったものは、ゲーム機がほとんどだったと思う。
男ならゲームをもらっていた人は多いのではないだろうか?
時代的にもわからない人が出てくるかもしれないが、記憶があるのはゲームボーイ、ゲームボーイアドバンス、ポケモン金銀、ゲームキューブあたりかな。
他は忘れてしまった。
事件は小学校の高学年にならないくらいの時かな?その時におきた。
いつものように12月はじめにサンタさんに欲しいものを手紙に書いてお願いする。
母は「いい子にしてないともらえないよ!」
そんなことを言っていた記憶がある。
クリスマスが近づくにつれてワクワクが止まらない。
「早くこないかなー」
幼少期のサラシくんは可愛いな。
「サンタさんはどこから入ってくるの?」
と母に質問すると、「煙突からだよ。」
そう答える。
だが、家にある煙突といえば、石油ストーブについてある2、30㎝の煙突しかない。
こんなとこサンタは通れるのか?といつも疑問だった。
うちにくるサンタさんはかなり細身な人か何か魔法でで小さくなってくると勝手に妄想していた。
そんなこんなで明日はクリスマス。
楽しみで眠れないというのがあるあるだろう。
だがその日は布団に入ってすぐに寝れた。
何時間経ったのだろうか?
その時間はわからないが、何かゴソゴソとダンボールを取り出す母の姿がそこにはあった。
私は起きていることがバレないように目を細めて見ていた。
ん??
その取り出したダンボールはゲームキューブではないか!!
サラシ少年がサンタさんに頼んだもの。
どういうことだ?
困惑していると、母はゲームキューブを落としてしまった。
しかもサラシ少年のすねに。
ちょうど箱に角が直撃してもう悶絶だった。
でもこれは起きていることを知られてはいけない、と思ったサラシ少年はなんとか耐えた。
痛すぎてじっとできなかったから、寝返りをしてなんとかごまかした。
母はあわあわして私が起きていないかしばらく確認して、リビングへ向かった。
サラシ少年は痛み耐えながら、「サンタの正体は、、、だったのか。。。」
いつの間にか寝ていた。
もちろん朝起きたら、綺麗に包装された箱が枕元に置いてあった。
「あ。ゲームキューブ。」
昨夜の事件で中身はもうわかってる。
でも幼いながらも気を遣ったのだろう。
箱を持ってリビングへ「プレゼントあった~~!!」
母「あらよかったね。何もらえたの?」
サラシ少年「なんだろう~?」
「ゲームキューブだ~~!!」
両親には言いたい。
なんかごめん。
【おわりに】
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