【クラファン】目標金額の見直しについて

こんばんは。
蚕都Grants Twitterの中の人、きのです。

先日公開した記事『私たちが「古民家」にこだわる理由』は、想定していた以上の多くの方に読んでいただけました。ありがとうございます！

こちらの記事では蚕都Grantsがクラウドファンディングで挑戦する金額は「450万円」と書いたのですが、昨日行ったミーティングを踏まえた結果、目標金額を大幅に下げることに決定いたしました。（記事を公開して告知したばかりだったのにすみません……！）

理由としては、やはり金額が大きいので集めることができるか不安だったの一言に尽きます。
私たちが挑戦するクラファンはAll-or-Nothing形式といって、目標金額を達成した場合にのみ支援金を受け取れるという契約になっています。450万円という高い目標を設定してスタートした場合、たとえ449万円集まったとしても１円も頂くことはできないのです。

しかし、計画を開始するためには、少なくとも人件費とオフィス代、マガジンの発刊費用は必須となります。

そこで私たちは、クラウドファンディングではプロジェクトを開始するための必要最低限の経費をゴール（目標）に設定することに変更することにします。

もちろん、当初からの目的である
①古民家を改修し、仕事場と当事者が集まれる「居場所」をつくる
②京都発の当事者による『地域密着型』発達障害情報マガジンの発刊を目指す
③精神・発達障害のあるメンバーで養蚕文化の研究をする
この３点は変更しません。
まずは、自分たちでできることから一つずつクリアしていきます。

古民家の改修費用は、目標金額を早期に達成した際の”ネクストゴール”として募りたいと考えています。
上記のnote記事でも書いたとおり、古民家は私たちのプロジェクトに欠かせない要素だと思っています。古民家で発達障害の当事者会を開くことを諦めたくはありません！！

クラウドファンディングは６月開始予定です。
皆さまの応援、何卒よろしくお願いいたします。