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SUPER BEAVER - 「らしさ」
この曲はアニメ「ばらかもん」のOP曲としても話題になった。「自分らしさってなんだ」そんなテーマのこの曲を今回は考察していく。
「こども」から「おとな」へ自分らしさってなんだ? 「人とは違う」で差をつけろ
コンビニの雑誌コーナー 表紙に太字で書いてあった
自分らしさってなんだ? こどもの頃は気にもせず
気に入らなければ怒って 好きなものを好きだと言って
僕らは変わっていく 守りたいものが変わって
神はサイコロを振らない - 「夜永唄」
僕が神サイをきちんと初めて知った時の曲。切ないメロディが耳に残るこの曲を今回は考察していく。ちなみにThe First Takeでも歌われているので、是非そちらも聴いてみて欲しい。
悲しい失恋ソングどうして心ごと奪われて でもまだ
冷たいあなたを抱き寄せたいよ
金木犀の香りが薄れてゆくように
秋が終わり消えていったあなた
こうして心ごと閉じ込めて
あなたが弱り切った僕から離れないように
沈黙さ
Novelbright - 「ツキミソウ」
高音で爽やかな歌声が特徴的なバンド「Novelbright」。The First Takeでも歌われたこの曲を今回は考察していく。ちなみに「ツキミソウ」の花言葉は「無言の愛情」「移り気」「虚ろな愛」など。ここから、失恋ソングだということがわかる。
過去の苦い思い出出会いと別れ 繰り返す度 心をすり減らす
記憶をかき分けた先に 滲んだ思い出が待つ
あなたを知らない世界の方が
ずっとマシだったと笑
YOASOBI - 「怪物」
この曲はアニメ『BEASTARS』のOP曲だ。このアニメは草食動物と肉食動物が共存している世界が舞台で、主人公の狼・レゴシの学園生活が描かれる。この曲も『BEASTARS』の世界観を元に作られており、今回はこれを前提として考察していく。
「偽り」の世界あぁ 素晴らしき世界に今日も乾杯
街に飛び交う笑い声も
見て見ぬフリしてるだけの作りもんさ
気が触れそうだ
クラクラするほどの良い匂いが
ツンと
SHISHAMO - 「明日も」
ポジティブな曲が聴きたくなって久しぶりに聴いた。個人的には夏に聴きたくなるガールズバンド第1位の彼女たちのこの曲を考察していこうと思う。
「僕」が楽しみにしている「ヒーロー」月火水木金 働いた
まだ分からないことだらけだから
不安が僕を占めてしまう
時々ダメになってしまう
月火水木金 働いた
ダメでも 毎日頑張るしかなくて
だけど金曜日が終われば
大丈夫 週末は僕のヒーローに会いに行く
ダメ
Vaundy - 「怪獣の花唄」
若き天才Vaundy。今回は印象にも残りやすい、「怪獣の花唄」を取り上げる。
どこかに行ってしまった「君」思いだすのは君の歌
会話よりも鮮明だ
どこに行ってしまったの
いつも探すんだよ
思いだすのは君の歌
歌い笑う顔が鮮明だ
君に似合うんだよ
ずっと見ていたいよ
どこかに行ってしまった「君」を探す場面から始まる。主人公は「君」がいなくなっても思い出すくらい「君」の歌がとても好きで、とても印象
マカロニえんぴつ - 「恋人ごっこ」
Vo.はっとりの声に魅了されて聴き始めたマカロニえんぴつ。今回は「恋人ごっこ」の歌詞を考察していく。
「恋人」にはなれなかった「恋人『ごっこ 』」という曲名から、彼らは本当の恋人ではないことがわかる。そして曲はサビから始まる。
「ねえ もう一度だけ」
を何回もやろう そういう運命をしよう
愛を伝えそびれた
でもたしかに恋をしていた
恋をしていた
「ねえ もう一度だけ」というのはまあそういうこ
Awesome City Club - 「勿忘」
最近とてもよく聴いているこの曲。耳に残るサビのメロディーもさながら、歌詞もとても作り込まれている。今回はこの曲の歌詞を考察していこうと思う。
「勿忘草」が由来この「勿忘」という曲名は「勿忘草」が由来となっている。春から夏にかけて青や紫の花を咲かすことが特徴である。特筆すべきは下記の花言葉である。
・「真実の愛」
・「忘れないで」
この花言葉そのものがこの曲のテーマなのだろう。
ちなみにこの曲
BUMP OF CHICKEN - 「天体観測」
自分が最初に歌詞で感銘を受けた歌手がこのBUMP OF CHICKEN。最初のnoteで、考察するならこのバンドだと決めていた。彼らの曲の中でも際立って有名なのがこの「天体観測」。もちろん解釈は人それぞれだが、自分なりの考察で書いていきたい。
「君」は誰なのかこの曲は「僕」と「君」の2人の物語だ。この歌詞を純粋に読んでいくと、「君」は「僕」の友達か恋人だと考えられる。また一方で、細かい歌詞のニュ