見出し画像

自己紹介

 初めまして。または、他のSNSで繋がってくださっている方々、こんにちは。本日は当家(総称・櫻屋敷)のことを書いていこうと思います。

 ……ふんわりしていてゴメンナサイ。

 初めてハッキリと人格が代わったのは、13年前。その時の人格さんは今でも防衛の為に残ってくれています。その時は「一過性の解離」と診断されましたが、確か、半月後には精神専門病院の閉鎖病棟に入院となりました。統合失調症の急性期だ、と、かかりつけ医が診断した為です。

 入院して、それまでと違うお薬を飲んで言われたのは「あなた、統合失調症じゃないね。神経症だ」ということ。人格交代は禁止、基本的に薬は使わない、ダイエットすること。その当時の主治医はスパルタでした。その入院が終わる、少し前。障害者手帳の発行と新たな診断名が付くという出来事がありました。障害者手帳は2級、診断名は統合失調症から「解離性障害」になり、私たちは当時の自宅に退院しました。

 それから、病院と主治医が変わる度、薬も診断も変わっていきました。今現在の主治医の診断は、暫定で「解離性障害(多重人格)」と「複雑性PTSD」と「軽度知的障害」です。解離性障害じゃ説明が付かないところがあるし、複雑性PTSDは診断基準に該当するだけだし、知的障害っぽくもない。書類の為の病名。そんなところらしいです。私たちも追求するのは止めました。

 今は、抑うつと軽躁、不眠と過眠、拒食と過食、フラッシュバック、確認行為、強度の不安、被害感、不穏感、多方面への依存、回避、自傷行為、パニックなどの解離と癒着している症状と解離症状(離人感、健忘、ごく稀に短距離の遁走、意識障害、運動障害)と付き合いながら、通院、服薬、訪問看護、心理療法(セルフで認知行動療法と弁証法的行動療法)などの治療を続けています。当家は自然寛解するまで共存を選んだので、健忘対策をしながら日々を送っています。現在の主人格は「ここ」。デリケートだけどタフです。タフだけどデリケートです。ギリギリまで頑張ります。

 先日、当家には適性がない、という理由でB型作業所を退所し、今は自宅療養をしながら新しい事業所を探しています。私たちは過去に発達障害の確定診断が下りていて、その通り、能力に凸凹があります。発達面と解離面への理解と配慮に加えて、刃物を扱わない環境が必須、叶えば送迎付き、という難しい条件なので、早々見つからない気はするのですが……。

 あと、当家の人格のベースは両親からの虐待や性暴力、色々なトラウマです。母親がACでトラウマと発達持ち、父親が自閉傾向が強め、両親も色々あって、両親どころか母方は代々、AC。発達の傾向もあります。この辺のことは別記事で掘り下げていきましょうか、という意見があるので、この辺で。大体、記事1つにつき1200字を目安に書いていこうと思います。普段、趣味で小説を書く時も1ページ1200字を目安にしているので。

 色々書きましたが、今は身体に問題を抱えていてしんどいので、あれこれ掘り下げるのはまったりとやっていこうと思います。

 以上、櫻屋敷でした。

この記事が参加している募集

#自己紹介

228,904件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?