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願いがガツンとかなった7日間の滞在!ある1日の流れ#09

アーユルヴェーダセラピストが、1ヶ月かけてインド〜スリランカ〜ネパールを巡るアーユルヴェーダ・ヨガ・瞑想の学ぶ旅09♪

毎日、ハーブオイルで身体のケアをする本格的なアーユルヴェーダのトリートメントで心身のデトックス&アンチエイジングができて...

健康にも美容にもいい美味しいごはんが3食たべられて...
ヨガやメディテーションで疲れたカラダやココロを癒やして...
海辺をお散歩したり、ボーッとしたり、本読んだり、好きなように過ごして思いっきりリラックスできる時間を過ごす期間。

ただただ心とカラダを癒やすリトリートができる環境を求めて+大好きなアーユルヴェーダにとことん触れたい!

そんなわたしの願いがガツンとかなった7日間の滞在。

滞在中のわたしのある一日のスケジュールをまとめました!

■朝5時半〜6時起床!日の出前の海辺を散歩してリフレッシュ

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朝ヨガの時間が6時45分からなので、その前に早めの起床。
晴れの日は、目の前の海まで出て砂浜をお散歩してからヨガに参加していました。

スリランカ到着時、時差も手伝って早起きスタイルに切り替えやすかった!
(スリランカと日本の時差は3時間半。日本が夜12時のときにスリランカはまだ夜の8時半です。)

7時間〜8時間、たっぷり寝たい派なので、そのためには早寝が必須。
少しずつ少しずつ就寝の時間を調整していって、10時過ぎまでには眠れるようにしていきました。

■朝6時45分〜朝ヨガ。心と身体を整える朝の大事な時間!

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朝と夕方にヨガのプログラムが入っています。
晴れた朝はプールサイドで。雨の日や夕方のヨガはアーユルヴェーダ棟の2階にあるヨガセンターで行います。

ヨガマットは、各お部屋に用意されているので
自分の部屋にあるヨガマットを持って、プールサイドに集合です。

鳥がさえずる声が響く中庭で、ゆったり静かな朝の雰囲気を味わいながらマットに横たわって深い呼吸。
約1時間のヨガで少しずつゆっくりと身体がほぐれて心地よくなっていくのを感じます。

■朝7時50分〜朝食。軽く身体を動かした後の朝食はいつもより美味しい!

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カットフルーツやフルーツジュース、野菜ジュースなどの軽いものから
スチームライスや豆カレー、豆粉パン、サラダなど色とりどりの朝食で、種類も豊富です。

朝ヨガの後、最初にフルーツジュースを飲むのがわたしのお気に入りでした。

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アーユルヴェーダプログラム中はカフェインがダメなので、コーヒーの用意はありません。

色々な種類のものを食べたくなりますが...午前中の早い時間にトリートメントが入っているときは軽めの食事に抑えるようにしてました。

■9時半ドクターによるコンサルテーション、トリートメント

トリートメントのスケジュールは、お一人ずつ組まれます。
そして、日によっても内容が違います。
トリートメントスタートタイムは、午前で終わるときもあれば、午後からのときも。もし希望があれば事前にドクターに伝えると、調整してくれます。

滞在中は1日にトータル約120分ほどのトリートメントが含まれているとされています。(※実質は60分〜80分程)
1回約20分〜25分のトリートメントが4つほど組み合わされています。

※1回ずつトリートメントを担当するセラピストが違うので、1回20分程トリートメントを受けた後、お部屋で次のセラピストが来るまで10〜20分程待つことになります。
(実質のトリートメント時間は1日トータル60分〜80分ほどです。)


〈ある一日のトリートメントスケジュール〉

ドクターのコンサルテーション

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アビヤンガ  20分程
(オイルトリートメント)
※日によって背中のみ、脚のみなど、内容が変わります。

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10分〜20分、次のセラピストが来るのを待つ。

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フェイシャルスチーム 15分程
椅子に座った状態で、木箱にセットされたタオルにお顔を乗せて、下からあがってくるスチームを浴びるハーブ浴です。
※フェイシャルが入らないときもある

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次のセラピストが迎えにくるのを10分〜20分程待つ。
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ハーブスチーム 20分程
横になって顔だけ出た状態で全身にハーブのスチームを浴びる全身ハーブ浴。アーユルヴェーダではオイルを塗布した後は、必ずカラダを発汗させます。
※ハーブスチームに入らないときは、ハーブバスに入ります。

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美容鍼の部屋に移動してドクターが来るのを待つ。
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美容鍼+フェイシャルパック 20分程

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※それぞれのトリートメントに入る前に待ち時間はまちまち。プログラムによってトリートメントの内容も日によって違う。


■12時半〜昼食。夕食は控えめを心がけていたので、しっかり食べれる嬉しい時間!

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■昼食後〜午後にトリートメントがなければ、自由時間!

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外を散歩したり、海辺を散歩したり、本を読んだり、プールに入ったり、
チェアで昼寝したり...ゆっくり過ごせます。

お部屋には、テレビはなく(少なくともわたしの部屋には付いてなかったです)。ホテルの中で心身を休めてとにかくゆっくり過ごして癒やされたい方向けの滞在施設です。

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ちなみに、Wi-Fiは全室繋がっています。
夜の9時以降か10時以降にオフになります。

わたしは図書館に日本の本がたくさん揃えてあったので、せっかくなので読んだことがない分野や気になる本を集中して読んでいました。

海が見える場所にセットされたチェアに寝そべってボーッするのも最高です。
日本にいるときは、常に忙しく頭の中で考えを巡らせて、とにかく何か動いている日々を過ごしていたので、
ただただ「なにもしないこと、考えないこと」がわたしには最高に贅沢な時間だと感じました。

■17時〜夕方のヨガか瞑想プログラム

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ヨガと瞑想プログラムに参加したときの記事はこちら


■18時半〜夕食

20時までがディナータイムです。
それぞれの好きなタイミングにレストランに来て、空いているテーブルの中で好きな場所に座れます。

ビュッフェスタイルのメニューの中から食事の内容を好きに選択できますし、食事にかける時間も決まっていません。
自分のペースで食事が取れるのでリラックスして食事がたのしめます。

※外なので、蚊に注意!結構さされます。笑

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■10時過ぎ〜早めの就寝

夕方のヨガ〜夕食の間に、ベッドのターンダウンサービスもありました。

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蚊や虫も多いので、天蓋が付いています!

わたしは就寝前に飲むハーブ薬も処方されていました。
毎日、ハーブ薬をお白湯で飲んでから寝ます。
集中デトックスのために、朝の排泄を促すハーブです。

お水やお湯は、お部屋の外の廊下にウォーターサーバーが用意されているので、好きなタイミングで水分補給できます。

アーユルヴェーダのトリートメントプログラム中は、なるべくこまめにお白湯を飲むことでデトックスが促されるのでオススメされています。

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■おまけ(ベッドメイク&タオルアート)

毎日、リネンを交換してくれるのですが、その時にタオルアートで楽しませてくれました!

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滞在中、チップを置き忘れた日があったのですが、ちゃんとチップを置いた日やチップを弾むほど?!タオルアートが華やかになっていきました^^笑

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次の記事以降、トータルで良かった点、悪かった点もまとめてみます。

つづく・・・


【旅note、つづきの記事】
Vol.1:アーユルヴェーダセラピストの学び旅スタート
Vol.2:バワ建築のホテルに魅せられて写真を撮る手が止まらない!
Vol.3:私のタイプは?体質診断とウェルカムトリートメント
Vol.4:アーユルヴェーダ施設に滞在中の食事はどうなってる?
Vol.5:脳のマッサージ・究極の癒し、額にオイル・シロダーラ
Vol.6:スリランカとインドのアーユルヴェーダの違い?!
Vol.7:ヨガと瞑想プログラムに参加して気づいたこと
Vol.8:スリランカ・ベルワラの小さな街に出て買い物へ!
Vol.9:願いがガツンとかなった7日間の滞在!ある1日の流れ
Vol.10:アーユルヴェーダ滞在まとめ★良かった点と悪かった点

記事を最後までお読みいただきありがとうございました。 (*˘︶˘*).。.:*♡