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さきさんぽ

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思いつくままに書いたイロイロ
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#中原中也

迷い人、独り。

酔ひどれ船企み事其之参
偉人志語り「愛するものが死んだ時には、」
〜中原中也86回忌に中也を偲ぶ〜

スチール担当のharryちゃん、共演者の涌井里菜ちゃんと先月、鎌倉までブロマイド撮影のロケハンに行ってきました。

しかし••いいなぁと思った場所がことごとく商用撮影NG(宗教施設ですものね••)とのことで••

西嶋、急遽単身2回目のロケハンに向かったのです。

一番気になっていた候補地は鎌倉文

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中也について、語りたい!

中也について、語りたい!

こちらは西嶋咲紀の個人企画 酔ひどれ船 企み事其之参(3回目の舞台公演)「愛するものが死んだ時には、」に関する企画記事です(*´꒳`*)

公演についての情報は以下のリンク先noteにまとめているので是非ご覧ください↓

さて、今回のnoteですが、久しぶりの有料記事とさせていただきました。

⬛︎ 有料記事にした理由酔ひどれ船の企み事も其之参の今回の公演からようやく【差し入れetc...の受入】

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会場への道案内「愛するものが死んだ時には、」

会場への道案内「愛するものが死んだ時には、」

酔ひどれ船 企み事其之参
偉人志語り「愛するものが死んだ時には、」
〜中原中也86回忌に中也を偲ぶ〜

千代田線 根津駅から会場である忠綱寺までの行き方をまとめてみました!

◾️ 根津駅から、いざ、忠綱寺!階段からの場合

①まず千代田線根津駅に降り立ったら【2番出口】を目指します!

②出たら右へ。

③すぐに横断歩道があるので、渡って右へ。

④突き当たりを左に曲がります。

エレベーターか

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企みの情報はこちらから|酔ひどれ船企み事其之参 偉人志語り「愛するものが死んだ時には、」

企みの情報はこちらから|酔ひどれ船企み事其之参 偉人志語り「愛するものが死んだ時には、」

こちらのページには、酔ひどれ船企み事其之参 偉人志語り「愛するものが死んだ時には、」に関する情報を随時載せていきます。

今後の更新も是非お楽しみに!

■ 公演内容酔ひどれ船 企み事其之参
偉人志語り「愛するものが死んだ時には、」
〜中原中也86回忌に中也を偲ぶ〜

2023年10月
21日(土)15時/18時半
22日(日)15時/18時半
※開演30分前受付開場
※上演時間約1時間(予定)

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ただいま!

ただいま!

えー、1ヶ月ほどnoteサボっておりました。

この1ヶ月、というよりたぶんその前からなんだろうけど、徐々に停滞していった、そんな感じ。

それはまぁ12月から3月までの職場の人員減もあったし、公演終わったというのもあったし、年度切り替え前の諸々のモヤりもあったし、原因はなくはない、けれども決定打は未だよくわからず。笑

結構、私生活においてはだいぶ停滞というか崩れて。
とうとう幼少期のアトピーぶ

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中也くんがやってくる!!!

中也くんがやってくる!!!

この興奮をいかに伝えればよいのか。

先日情報解禁した酔ひどれ船 企み事其之参。

まだこの画像1枚にまとまるくらいしか情報を明かしていない企みなのですが、なんと!

えっと、見えますか?読めますか?わかりますか?

中原中也記念館と山口市文化振興財団に後援していただけることになりました!!!

もう一度言いますよ?

中也記念館後援の企画になりました!!!

もう、もう、嬉しすぎるーーー( ;

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さきのおと

さきのおと

西嶋、一昨年春に人生初の朗読で三島由紀夫『班女』を上演した時から、不定期にボイストレーニングをしてもらっております。

写真左が先生の山崎愛実さん。

ご自身で所謂歴史上の「偉人」と言われた方々の生涯や生き様を「偉人志語り」として脚本書いて、語り芝居などで自ら語り手としてご出演もされている方。

『班女』以来、『深海のオフィーリア』でもお世話になり、その後も月1回あるかないかくらいのペースで発声中

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“船”は訓読み

“船”は訓読み

今更ながら。笑

“酔ひどれ船”立ち上げ以来、結構な率で「よいどれせん」って読まれます。

正直、認識してもらっているだけでありがたく、いつも特段指摘とかしないのですが。

先日、自分が人様の団体名を間違えて認識してて。

あー、これ指摘してもらえてよかったなぁって思ったから。書いてみる。

命名由来は上の記事の通り、中原中也の翻訳したランボーの詩。

「正確にはどう読むのかしら」と調べたところ、

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好みがコロコロ・・

好みがコロコロ・・

もはや皆さまに知れ渡っている気がしますが、

西嶋、日本酒が好きです。

でも日本酒であればなんでもいいってわけじゃない!

今日は西嶋の好みの日本酒の変遷について。

■ 日本酒との出会い空瓶欲しさに買った金光酒造のShikon-詩魂-という中原中也の自著ラベルを偶然旅先で見つけたことから。

■ 意外と飲みやすい→美味しい!飲めるから好きに変わったのは主人行きつけの小料理屋さんで飲んだ今西清兵

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酔ひどれ船ってなぁに|中原中也と私

酔ひどれ船ってなぁに|中原中也と私

まず初めに。私 西嶋咲紀は中原中也という詩人が大好きです。
自分の“やりたい”を形にする拠点の名称を考えるとき、絶対に彼にあやかったものにしたいと思っていました。

■ なぜに中原中也■ そもそも中原中也ってどんな人

明治から昭和にかけて30年生きた山口県出身の詩人です。
山口県の湯田温泉には生家跡地に作られた小さな記念館があります。西嶋はこれまでに3回ほど伺いました。

何度でも。行きたい湯田

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私の上に降る雪は|中原中也イメージモクテル

私の上に降る雪は|中原中也イメージモクテル

昨年、中原中也の命日が10月22日なことから「サーカス」という詩をイメージしたカクテルを作られていたBar 十誡。

7月に「生い立ちの歌」のイメージモクテル(ノンアルカクテル)をやる!と知って。開始2日目に行ってきました笑

なんで7月なんだろう。生まれたの4月だし「生い立ちの歌」の入った詩集『山羊の歌』出たのも10月だし。。という謎を解明したかったけれど。店員さんに絡むのもなぁと断念。。

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