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さいとうさん
2023年12月12日 05:15
コロナ全盛期にはできなかったハグ。今はインフルエンザ全盛期なので、またできないのですが。子供が小さい頃は、当たり前にできた抱っこやハグですが、体重が増え年齢が進むにつれて、親は体力的に、子供は精神的に(恥ずかしくなって)遠ざかるのではないでしょうか。最初の子が小学校の高学年の頃だと思います。4年か5年か定かではないのです。とにかく、思春期始め。先輩ママから「子供が帰ってきたら(または
2023年12月8日 05:48
才能を伸ばすには、まずは「芽🌱」を摘まないことを教わりました。子供が興味を持ったものを否定しないこと。我が子は道端の苔に興味を持ったことがありました。苔の種類はわからないけど、ビロードのような手触りの、もこもこしたやつ。散歩の時はしゃがんで、ジーッと見ていました。ちょっと考えたら、ワンちゃんが散歩中にマーキングしたかもしれない場所ですよね。やめて〜、触らないで〜。そこで、ある講演
2023年12月3日 06:06
「受験に失敗した」「子育てに失敗した」それは誰が感じることなのか、本人なのか、親なのか私にはよくわかりません。「受験の失敗」とは、どの状況を指すのでしょうか。志望校に入学できない時⁉️試験に通らなかった時⁉️私の当時の思いは、「親が『失敗』と思ったら失敗」になるのではないかと感じていました。「うちの子、受験に失敗して…」と、親が言っているのを聞いた子供は、どんな事を考えるのでし
2023年11月26日 06:42
「しあわせであってほしい」それだけです。辛い時に「辛い」と、言える場所になりたい。嬉しい時に「こんな嬉しいことがあった」と、飛び込んでもらえる場所でありたい。子供達がそれぞれの道を歩き始めて思う事は、親である私がしてきた事は、決して多くないという事です。食べる物と、寝る場所を用意する事の二つだと思っています。子育て真っ最中は「してあげてる」感いっぱいでしたが、今になって振り返る
2023年11月14日 05:54
子育て真っ最中に、「子供を信じる」と教わりました。我が子を、誰かを信じるとは、どこまで?芦田愛菜さんがこの映画の完成報告会で、「信じる」ことについてコメントしていました。当時16歳の彼女の言葉が、とてもとても深くて驚きました。親が子供に対してだけではなく、誰に対しても通じる考えだと思いました。「信じられない」とは、相手が悪いのではなく、その人の一部だけ(見たい部分だけ)を見て、そこ
2023年10月27日 06:09
子育てする中で、たくさんの言葉に助けられてきました。その中のひとつ「子供は親を喜ばせるために、産まれてくる」どこで聞いたのか、読んだのか覚えてはいないけど、私なりの間違った理解の仕方かもしれないけど、この言葉に助けられて、過ごしてきました。我が子が心や体を病んだ時、どうしても心配して、顔に出してしまう。笑顔になれず困り眉になったり、もちろん言葉にも。その言動を見て子供は「お母さ
2023年10月11日 03:59
1人目の子がまだ小さい時、コミュニティセンター(当時は公民館と呼んでいた場所)で「子育てに役に立つから」と誘われ講演会へ出かけました。お話の中でたくさんのポイントがあったと思うのですが、私の頭に残ったのはたった一つ。「ご飯をいつも最後まで食べず、必ず半分残す子供になんと声をかけますか⁉️」「また残したの⁉️」「ちゃんと最後まで食べないとダメでしょ!」私の頭に浮かんだのは、そんなもの
2023年9月1日 08:20
子供が小学校の2年生の頃。担任の先生が産休に入り、若い男性の先生にお世話になりました。正直なところ「若くて大丈夫かな…,」という、偏見の目で見てしまいました。当時百ます計算が全盛期で、算数では毎日一枚持って帰りました。縦横に数字がランダムに並び、➕、➖、✖️、➗の答えを求めるという問題で、タイムを測る課題です。我が子から聞いた先生の言葉は、私の子育てに大きく影響しました。「隣の