女子会は海外で。

■国内線チケット価格高騰。
・最近のニュース（2024年3月1日付）、「ベトナム国内線チケットの価格高騰と品薄は世界の原油価格大幅な上昇、経済発展、移動需要増加、安全とセキュリティ要求による新技術と機器への投資等が理由に挙げられる」。
・また「航空会社は保守、修理、パイロットと航空スタッフの訓練、プロモーション強化等の運営コストは最終的にチケット価格の上昇として顧客に転嫁される」。

■交通運輸省の通達。
・国内旅行や移動需要の増加は国内線の過負荷と座席の不足に繋がり、航空会社は需要を抑制し利益を最適化するべくチケット価格を上げることが可能となる。
・さらに「交通運輸省の通達では飛行機チケットの最高価格を公式に引き上げることになり、500km未満の航路の最高価格は片道約1万円、他路線では1万360円」となっている。

■女子会旅行。
・余談、ベトナムの社員旅行やチームビルディングでは会社や部署単位で当然目的地や日程の選定から計画するが、時期や人数等にもよるがベトナム国内旅行は高額で予算を越えてしまうので出だしから担当者は頭を悩ます。
・昔の話だが、日系企業の社長に私は「今年の社員旅行はどちらへ行かれるのですか」と伺った、すると彼は「国内は予算オーバーで断念しました、その代わり台湾へ社員旅行に行きます、ベトナム国内旅行より安く予算内だしそれに外国に行けるという事でベトナム人社員も大変喜んでいますよ」との事。
・ベトナムから台湾へは飛行機で2、3時間と近く、確かに当時私の同僚女性陣も『女子会旅行』を台湾に選定していた事を思いだす。