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【心理学】第508弾 物事をありのまま受け取るのはなぜ難しいのか?

※この記事は2分で読めます。

こんにちは!
読んで頂きありがとうございます(๑>◡<๑)🌸


物事をありのままに受け取るというのは案外難しいことです。独自のフィルターにかけて物事を見ることで悩みを作ってしまう原因にもなります。今日は物事の受け取り方について考えていきたいと思います。

【物事の受け取り方】

褒められた時、怒られた時、成功した時、失敗した時、どのようにその物事を受け取るでしょうか?

普段はあまり考えないことですが、落ち込みやすさなどに違いがあるように、意識してみると人それぞれ受け取り方の傾向が分かります。

例えば、私の場合このような感じです。

褒められた時‥嬉しいけど今回は運が良かった。
怒られた時‥私ってなんてダメなんだろう。
成功した時‥周りの人が協力してくれたから。
失敗した時‥周囲に迷惑をかけた。気まずい。

私の場合は、自分を褒めてあげることや成果をそのまま受け取るのが苦手で、失敗したら自分自身をも否定してしまう傾向があります。

【なぜ物事を歪めて受け取ってしまうのか?】

嬉しいと思えることでも素直に喜べなかったり、失敗すると自分自身をも責めてしまうのは何故なのでしょうか?

それは、実際に目の前で起こっている事より
”自分がどう見られるか”ということが気になっているからだと言えそうです。

自分がどう見られているのかを気にするあまり、素直な気持ちに意識が向かなくなってしまっているのです。

【物事をありのままに受け取れるようになるには】

私が物事をありのままに受け取れるようになる為には、"他人の視線を気にしないようにする"というのが大事だとは思いますが、いきなり自分にそれを求めるのは酷です。

それよりも、もっと簡単に始められるのは
ありのままの自分を受け入れる練習です。

強い自分、弱い自分、頑張れる自分、頑張れない自分、その全てを受け入れてあげることが出来れば、他人の前でいい子ちゃんな自分を演じなくてもいられるようになる気がするのです。

【何をしていても何をしていなくても自分だから】

物事をありのままに受け取れるようになれる状態は、自分自身のことも受け入れられている状態だと言えるのかもしれません。

一般的、普通、常識などの基準で自分を見てしまうと、自分がダメな人間に思えてくることもありますが、何をしていても何をしていなくても自分だと言う事には変わりありません。

何もない空っぽの自分もありのまま受け入れて、いつでも自然体で過ごしていきたいものです。

最後まで読んで頂きありがとうございました!
明日がもーっと素敵な1日になりますように
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