今世間で言う推し活なんてのを20年近くやったけど、結局そこには救いはなく、己を焼いてその痛みを活力と詐称して生きてた…
というのも全てではない。
彼らにもらった安息は確かにある。
それは一時しのぎでも、一時を凌げれば明日に続く。

自分の行動（≒活）が、己を変えうるし、救いうる。

誰からも愛されていない男

前回、三島一八のことを延々話してしまった。
非常に恥ずかしいが、全人類に私の好きな男性キャラのことは知っておいておいて欲しいので（初対面で「一八のことが好きなんですよね」と言われたら、とても嬉しい）だから別にいい。

『鉄拳』シリーズの三島一八は、父親である三島平八に殺されそうになり何度も死闘を繰り広げたわけだが、母親である三島一美も、一八のことを殺すように豪鬼に依頼していた。『ストリートファイタ

なぜ今日はTLを読まずにひたすら『鉄拳』の動画を観ているのか

理想の男性キャラクターとティーンズラブと夢小説の話。

創作って自分の原点に立ち返る必要があるなと思う。
すごいパワーが必要だから、この意欲の動力の根源が何なのかを突き詰めることは大事。
いや、そもそも創作にすごいパワーを必要とする時点で向いてないのかもしれないが。プロは力の加減ができてなんぼだろうし。
まあそれはいいや。

原動力とまで言わなくても、自分のフェチを突き詰めるのは大事とかよく言われ

夢小説執筆という服喪

熱狂と裏切り

「好きになったものに裏切られる」と感じることに対して、「好きになったものに対するお前の姿勢が悪いのだ」みたいな指摘があるとする。
じゃあ最初から「適切な好きになり方」を教えてくれよとも思うし、それぐらい追い詰められてんだよこっちは、ってことで、そこに「救い」を生み出した以上は、ケジメとってくれやという気持ちも分かる。

適切な距離を取って適切に楽しむなんて、そもそも生活や精神に余裕がある奴、余裕を

くまきち動画の「イースターエッグ」

こんにちは、音楽の素養が壊滅的にない冬野です。

先日書いた『ミッキーマウス化するくまきち』を、なななんと、きんたろうさんに取り上げていただき、恐れ多くも感想までいただいて！キンチョ、とても嬉しいです！！！！！

読んでくださった方もありがとうございます！！

ということで、みなさんもっとくまきちを大好きになったはずなので、今日は私が気付いた、くまきちの動画の隠れおもしろ、映画とかで言うところの「

https://www.excite.co.jp/news/article/Bucchinews_6550/

まさかロマン優光さんが、轟くんをこんなにも愛していてくれたなんて。

君は知っているか、フォレストページを。

かつて、pixivもなかった時代、私はホームページでドリーム小説サイトを作っていた。夢小説と言った方がスマートだろうか。まだスマホがなかったし、イラストも載せたいし、デザインも凝りたい年頃だったので、FC2とかのレンタルサーバを借りて、PCからの閲覧を優先させたホームページを作っていた。

当時夢小説と言えばケータイ小説の亜種みたいなもので、今でも「文章がポエミー」みたいな文脈でバカにする人もいる

フォレストページは進化していた。

前回の投稿で、古の夢小説好き（ドリーマー）なら誰もが知っている「フォレストページ」というホームページ作成サービスについて紹介した。

この記事を書き上げた後、サイトの設定をいじっていたら、広告が出た。

その名も、「フォレストページ＋（プラス）」紹介文にある通り、スマホに対応している。つまり、先に述べた「フォレストページ」は未だにゼロ年代と変わらずガラケー対応優先なのだ。多くの企業がガラケー対応ペ

フォレストページはバズっていた！

まずはこのツイートを見て欲しい。

私は過去二回に渡ってホームページ作成サービス「フォレストページ」について語ってきたのだが（１回目）（２回目）、その存在が消し飛ぶくらい秀逸なツイートであり、何よりも拡散力がすごい。そもそもnoteはサブカル層とかライターに属する人たちのコミュニティで、Twitterはオタクが跋扈しているのだからフォレストの魅力を訴えるならTwitterで発信するのが全くもって正

孤高の暴力、轟洋介

轟洋介が、かっこいい。

それまでのハイローシリーズでも好きな方のキャラクターではあったが、『HIGH&LOW THE WORST』で完全に堕とされた。

私がとやかく言うより、この記事がとても秀逸なので、映画を観た方には是非読んでほしい。

『HiGH&LOW THE WORST』の“裏主人公”＝轟洋介　人望なき男が仲間を手に入れるまで

ミーハーな視点ではなく轟洋介という男がいかなる立ち位置で