H.ナカガワ

旅行・美術鑑賞・映画鑑賞(主にホラーとカルト)・洋楽ロック・漫画・ランニングが趣味です…

H.ナカガワ

旅行・美術鑑賞・映画鑑賞(主にホラーとカルト)・洋楽ロック・漫画・ランニングが趣味です。気が向いたときにホラー映画や漫画レビュー、日常漫画を載せます。

記事一覧

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世界史オリジナルテスト問題①

ホラー映画レビュー 「CUBE」(1997加)90.5点

 デスゲームというジャンルはどこから来たのであろうか。  デスゲームとは、登場人物が死を伴う娯楽に巻き込まれ、閉鎖空間から脱出するためメンバー同士で殺しあったり…

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ホラー映画&カルト映画レビュー ファニーゲーム&ファニーゲームUSA

ファニーゲーム(1997 墺) 95点 ファニーゲームU.S.A(2007 米) 90点 これは今流行りの「なろう系」の逆作品でないだろうか。改めてレビューを書くために再視聴して思った…

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日常でのアクセントについて

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インド人に効くジョーク

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ドMの極致

【ホラー映画レビュー④&カルト映画レビュー②】遊星からの物体X(1982米) 【95点】

「ハロウィン」でも有名なホラーの巨匠ジョン・カーペンター監督によりSFホラー映画であり、原題は「The Thing」。現時点ではAmazon Primeで見ることもできる。原作はジョ…

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かわいいドイツ語

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ホラー映画講義資料

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【ホラー映画レビュー③】呪怨(2000~2003)

【ホラー映画レビュー③】呪怨(2000~2003) 82点 完全に個人の感覚となるが、自分は怨霊系ホラーがあまり好きではない。なぜなら演出がなんとなくタルいから。日本のホラ…

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接客のさしすせそ

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見つけよう!自分の好きな絵画様式 診断フローチャート

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ホラー映画レビュー
「CUBE」(1997加)90.5点

ホラー映画レビュー 「CUBE」(1997加)90.5点

 デスゲームというジャンルはどこから来たのであろうか。

 デスゲームとは、登場人物が死を伴う娯楽に巻き込まれ、閉鎖空間から脱出するためメンバー同士で殺しあったり、罠を切り抜けたりするジャンルである。少し前に主に漫画界で大ブームを起こし、現在はなろう系(異世界無双系)に取って代わられたが、細々と続いている。これのブームをたどると、少なくとも日本においては2つの作品の影響が大きいと思われる。

 ま

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ホラー映画&カルト映画レビュー ファニーゲーム&ファニーゲームUSA

ホラー映画&カルト映画レビュー ファニーゲーム&ファニーゲームUSA

ファニーゲーム(1997 墺) 95点
ファニーゲームU.S.A(2007 米) 90点

これは今流行りの「なろう系」の逆作品でないだろうか。改めてレビューを書くために再視聴して思ったことである。
「なろう系」とは正直私もしっかり見たことがないが、語弊を恐れず端的に表すと、主人公が基本的に努力なく特別な力を得て、その力とご都合展
開で悪を駆逐し女の子にモテモテという、ストレスにさらされた現代人の

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【ホラー映画レビュー④&カルト映画レビュー②】遊星からの物体X(1982米) 【95点】

【ホラー映画レビュー④&カルト映画レビュー②】遊星からの物体X(1982米) 【95点】

「ハロウィン」でも有名なホラーの巨匠ジョン・カーペンター監督によりSFホラー映画であり、原題は「The Thing」。現時点ではAmazon Primeで見ることもできる。原作はジョン・W・キャンベルの「影が行く」という短編小説で、2度目の映画化となる。
ストーリーは、南極基地にあらわれた、人の姿を真似る地球外生命体の怪物に立ち向かうストーリー。この映画は、私の中のホラー映画ランキングでもベスト3

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【ホラー映画レビュー③】呪怨(2000~2003)

【ホラー映画レビュー③】呪怨(2000~2003)

【ホラー映画レビュー③】呪怨(2000~2003) 82点

完全に個人の感覚となるが、自分は怨霊系ホラーがあまり好きではない。なぜなら演出がなんとなくタルいから。日本のホラーは多くこれに類するが、洋ホラーでも呪われた家系や屋敷がテーマのものは退屈だ。
 たいていの場合悪魔・怨霊系ホラーは「探偵型」である。つまりは怪異が起こって、その原因を突き詰めてゆき、怪異の正体が明らかになりクライマックスへ、

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