関税かからない商品もある!?
現在中国のパートナーと日本アマゾンに中国製の雑貨や家具などを販売する店舗を立ち上げる予定です。計画自体は順調に進んでおり、弊社のWeb事業とのも上手く連動させることができるため、弊社の売り上げにも貢献できる新規事業だと思っています!
中国パートナーは、中国周りのタスクや日本アマゾン出店を対応いただき、僕は日本周りのタスクを対応しているところです。まずどうして中国パートナー(日本語喋れない。。w)に日本アマゾン出店対応をお願いしているかというと、パートナーは工場を保有しており工場として日本アマゾンに出店する場合、色んなことが優遇されるそうです!
FBAの手数料周りや店舗にECコンサルタントがついてくれたり、店舗カスタマイズや対応の幅が広がったりなど、一般的な小口出店や大口出店とは別の非公開の出店方法があるみたいです。ただし、提出する書類量もかなりあるらしくて、店舗開設に少し時間はかかっていますが。。
そんな中僕の担当である日本周りは、まず輸入する際に発生するコストの算出です。僕自身貿易などのお仕事をしたことがないので、本当に調べながら対応している形です。←大学生の時に独学でWeb制作を勉強してる頃と同じ感覚でやっています。笑
中国から商品を輸入する際に発生する税金周りは、「関税」と「消費税」になります。関税は、日本国内に外国の商品を入れる際に発生する税金で、商品によって税率は変わってくるとのことです。消費税は、一般的な僕たちが払っているものと一緒です。
今回扱う商材が、雑貨や家具といったもので、東京税関に確認したら驚きの回答を頂きました。
僕「あの、中国から商品を輸入するのですが、かかる関税周りのことを教えて欲しいです。」
担当者(以下、短)「商品はなんですか??」
僕「雑貨や家具なんですけど、例えばスチール製のハンガーって関税いくらになりますか?」
担当者「一般的スチール製のハンガーは関税かからないです。」
僕「!?本当ですか!?」
(僕の心の声「まじか!?そしたら当初計算してた利益率がかなりあがるぞ!?」)
僕「そしたら、ニトリとかで売ってるようなスチール製スリッパー入れはどうなりますか?」
担当者「壁とかに引っかけますか?」
僕「いや、置き型です。」
担当者「あー、そしたら基本的に関税はかからないです。」
僕「え!?」
(僕の心の声「本当か!?俺の質問とか表現が間違ってる?」)
担当者「置き型のものは基本的に関税は発生しませんよ。」
僕「おお、そうなんですね。そしたら、置き型のコーヒーテーブルとかもですか?」
担当者「はい!基本かかりません!」
僕「あ、ありがとうございます!!」
(僕の心の声「ヒーハー!!!!¥¥¥」)
担当者「ただし、電話では商品画像などを把握できないため、正式なご回答としてはだせないです。正確な税率などを把握したい場合は、ホームページのメールに画像をPDFとして送付してください。営業日の翌日に正確なものを担当者がお知らせいたしますので。」
僕「ご丁寧にご対応誠にありがとうございます!承知いたしました!」
てな感じでやり取りを行いました。
まとめ
・スチール製ハンガーは、関税がかからない。
・置き型の雑貨や家具も基本的に関税はかからない。
・正確な関税率を知る場合は、ホームページのメールアドレスに商品画像(PDFとして)などを貼り付けてお問い合わせ。
ホームページ → https://www.customs.go.jp/tokyo/zei/k_sodan1_1.htm
メールアドレス ↓
・回答は、営業日の翌日にくるらしい。
以上です!
こちらの記事で誰かの役に立てれれば幸いです!!^^
りゅうた
こんにちは。 株式会社ニュークラウドの代表「木村」です。 noteでは、主に「ビジネス」について書いています。 みなさんのサポートと応援により、クリエイティブな活動が続けられています。 本当にありがとうございます。 これからも応援のほど、よろしくお願いいたします😊