r.nakajima

義父の会社を継ぐべく、2019年より佐賀県武雄市に。 ドローン事業部長、住宅営業、専任宅建士⇦外資生保営業⇦ビールメーカー営業⇦早大野球⇦群馬県太田市18年。筋トレ、漫才、ノンフィクション本、蕎麦、珈琲、水風呂が好き。

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義父の会社を継ぐべく、2019年より佐賀県武雄市に。 ドローン事業部長、住宅営業、専任宅建士⇦外資生保営業⇦ビールメーカー営業⇦早大野球⇦群馬県太田市18年。筋トレ、漫才、ノンフィクション本、蕎麦、珈琲、水風呂が好き。

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    • 書評

      主に新刊ノンフィクション本を褒めるレビュー。

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      思うがままに。

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    • 早朝脈打ちマガジン

      早朝にその日一番の脈を打つ激しい運動をすることが、仕事にプライベートに良い効能をもたらすという自説を、可能な限りの科学的裏付けを取りながら推奨するマガジン。

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    構想力が劇的に高まる アーキテクト思考 具体と抽象を行き来する問題発見・解決の新技法 著・細谷 功/ 坂田 幸樹

    久しぶりのビジネス書が大当たりで良かった。永久保管棚行き決定。 “アーキテクト”が意味する「構想する力」は筋力と同じように、抗わない限りは年を重ねるにつれて知らぬ間に衰えていく。そのことを思い知らされたことだけでも、この本を読んだ価値があったと言える。 仕事に慣れてくると、一連の業務フローが頭に入った状態になるため、先回りしてトラブルの未然防止ができるようになる。あるいは、何をすればどれだけの成果を見込めるのかについて、そこそこの精度で見当がつく。一般的には歓迎されるべきこと

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      • ゴリを語る (slumdunk)

        20年の沈黙を破って今年の冬に映画が公開されるとのことで、なんだか久しぶりにスラムダンクを思い出した。もちろん、花道や流川、安西先生もみんな大好きなキャラクターだけれど、僕個人としては圧倒的にキャプテン赤木推しなので、彼の魅力を際立てる名シーンについて書いていきたい。 グッとくる場面①海南大付属戦 決勝リーグ初戦の王者・海南戦。試合前のミーティングで「オレは今日のことをずっと思い描いていた。インターハイを賭けて海南と試合をするこの日を。一年の時からずっとだ。」と明かし、チ

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        • ”たとえ”について

          良いプレゼンテーターは例外なく、たとえ上手です。 たとえには話をわかりやすくするだけでなく、ユーモアや妙な説得力という効能があり、語り手の強力な武器として重宝されています。 そんな喩えの歴史は古く、鎌倉時代に書かれた平家物語の有名な一節、「ただ春の夜の夢の如し」もウィットに富んだ喩えの一つです。 そしてこれは日本に限った話ではなく、古今東西、言語が発達した社会ではもれなく比喩表現が存在することが分かっています。 言葉がある限り、人は喩える。 僕は人の話を聞いたり、あ

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          • 寸?m?インチ?

            建築の現場では今もなお、尺貫法がよく用いられています。 たとえば壁を構成する石膏ボードやコンパネ、床材に使われることの多い構造用合板は軒並み「サブロク板」などと言って寸法を言い表すのですが、このサブロクは3寸×6寸という長方形の辺の長さを意味しています。だいたい、建築現場に馴染みのうすい生活を送ってきた人は尺貫法からメーターモジュールへの変換という、英文翻訳のような煩わしさを経験することになります。 ましてや、ウチの会社が採用するツーバイフォー工法は北米伝来のものであり、その

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            「バレンタイン流マネジメント」の逆襲 著:高木 徹 講談社

            歴史的な快挙でシーズン早々、佐々木朗希選手の面目躍如の活躍がニュースで取り上げられ、いま千葉ロッテマリーンズがアツい。日本シリーズ出場からは近年遠ざかっているものの、その怒号ともいえるほどの大声援から、日本一の応援団と称されることも多い人気球団である。その声援が最も大きくなったのはきっと、ボビーバレンタイン監督時代であろう。 当時中学生で、野球部に所属していた自分はバレンタイン監督を「にこやかな笑みを湛えた、気のいいアメリカ人のオッちゃん」としか認識していなかったが、本書を読

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            VIVA頭痛持ち

            先週のサイエンスZEROが個人的に目からうろこの永久保存版の神回だった。https://youtu.be/x6MARp6l5uQ 先週一週間が頭痛ひどすぎて痛み止めと筋緊張を緩和する投薬してるけどイマイチ効果を感じずに悩んでいたところ、タイムリーなトピックスだった。 小さい頃から定期的に頭痛が発生しては活力がゼロになるということを月に1度くらいのペースで経験してきた頭痛持ちとして、こんなに嬉しい話題はない。 いわく、天気痛がいよいよ証明されたそうで、①気圧の大きな変化②

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            ドキュメント 戦争広告代理店 情報操作とボスニア紛争

            その本の性質や読み手の態度によって、読書を通じて得るものがいくつかある。 大切な問いを自分に投げかけてくれる、没頭するようなストーリー展開に興奮させてくれる、単純に物事を知るきっかけとなってくれる、など。 そして本書は今挙げたすべてを叶えてくれた。 舞台は1990年・ボスニアヘルツェゴビナ。第一次世界大戦の火種となった地としてその名が知られるサラエボを首都とする旧ユーゴスラビア圏の国家の1つである。私たち日本人からすれば立地的にもなかなかに縁遠い国であり、この紛争につい

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            清水屋【小城の鯉料理】

            「鯉のあらい」と「鯉こく」を右大臣左大臣に据えたシナリオでコース料理が運ばれてくる。 「あらい」は大きな平皿に千切りキャベツが敷き詰められ、同心円状に切り身が並べられている。30切れほどあるだろうか。上を覆う氷が華やかさをより一層引き立たせている。 これを、ピリ辛い柚子胡椒と酢味噌、薬味ネギにつけてガサツに口へ運ぶ。かつては旅館も営んでいたらしく、座敷は古めかしい客間の完全個室であるため、テーブルマナーはそっちのけでいい。啜るようにしてガツガツ食べる。冬は脂肪をたっぷりつ

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            学問とビジネスのジレンマ

            臨床心理学の泰斗として名高い河合隼雄先生がその著書の中で、「専門家とはわからないということを確信的にわかっている人を差す」というようなことを言っており、大変なパンチラインだと思った記憶があります。 人体、とりわけ精神に特化をして長年カウンセリングにしてきた河合先生でさえ、当人の精神に起こる現象の真なる原因は分からないとあきらめていることは、捉えようによってはプロとして無責任な姿勢に見られてしまうことでしょう。 現に、私たちは病気で診察を受けた際に、「〇〇の可能性もあります

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            2021年 面白かった本五選

            RANGE さしたる専門性を持たないことにどこか劣等感を感じている自分にとって、強い擁護者としてあり続けてくれる気がする一冊です。 タイガーウッズやイチロー選手のように幼いころからの英才教育と本人が持つグリッドの強さがあってこそ、その分野で傑出した結果を残すことができるという見方はきわめて限定的であるとして、たくさんのスポーツに触れて寄り道をしまっくたロジャーフェデラー選手をはじめ、いくつもの反証を準備してくれています。 ましてや、スポーツのように固定化されたルールではなく、

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            文化が宿るには

            3日ほど前に届いた故・立花隆の「思索紀行」がとても面白くてガリガリ読んでいるのですが、フランス編の中でその壮大なスケールと極めて高いレベルに達しているワイン文化に触れ、 “ハイエンドな部分のわずかな違いに熱狂する者がいれば、それが文化となる” としていて、さりげなく記されたひとことがものすごいパンチラインとなっているあたり、改めて故人の偉大さを感じました。 じっさい、フランスワインで最高峰とされるものは1本数百万円で取引され、それが1万円の十分高級なワインより数百倍おいしい

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            ガルバの功名

            昨日の夜はひとり酒をあおった勢いで本棚を凝視していたら、いくつかの本に対して「もう読まへんやろ」と手放したい願望がみるみる芽生えていって、気が付けば20冊ほど出品していました。 そのまま朝になって通知を見ると、すでに5冊ほどが売れている。酩酊状態でらくらく儲けてしまったわけです。 たいがい、ひとり酒のあるあるといえばAmazonで謎の衝動買いをしてしまうことだったりするものかと思いますが、ガルバリウム鋼板で囲まれた自宅は悲しいほどに4G電波が入りにくく、 家の中ではネット

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            すごいぞ、ランニング

            ここ1ヶ月ほどは起きてまず豆を挽いてコーヒーを飲みその日の大まかなスケジュールを確認し、気持ち新たに1日をスタートすべく、Podcastで英語のニュースを聞きながらナイキのアプリを立ち上げ、3キロ前後のランニングを行なっている。 なんやこのクソかっこつけ具合は。絶対友達なられへん。 筋トレに肩入れをしていたここ数年はランニングからすっかり遠ざかっていたため、最初は1キロがこうも長いのか、と絶望的な気分になることが多かったが、気がつけば3キロは文字通り朝飯前、図らずも1キロあ

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            サイエンスZERO イノシシ特集

            毎週面白いけど、先週の放送回が個人的にツボだった。 近年、イノシシが急増していて、30年前に比べるとその推定される頭数は3倍以上、もっか100万頭に近づきつつあるそうだ。 警戒心の塊であるその性格から、本来は人里に現れることは滅多になかったはずなのに、なぜこうも農作物を荒らすようになってしまったのか。 というのも、イノシシは元々ミミズやタケノコなどを主食としていて、犬並みの嗅覚とスコップ顔負けの掘削力を兼ね備えた鼻でそれらを掘り当てる。 そこにきて、農家によって収穫の

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            ホモ・ルーデンス ホイジンガ (著), 高橋 英夫 (翻訳) 中公文庫

            「遊ぶ種」としての人間「遊びとちゃうぞ」 足元を見られたからなのか、新卒のビールメーカー営業時代に居酒屋オーナーから捲し立てられた思い出が蘇る言葉がこれ。 意味するところとしては、「こっちは真面目なんや。ふざけた(見くびった)提案をするな。」といったようなものかと思うが、 ということは「真面目」の対義語として「遊び」があるのか、 いや待てよ、グリーンの芝目を読んでいるまさにその瞬間の自分は一つの笑みもなく真剣な顔つきをしているから、遊びの中でも真面目に取り組んでいるぞ。 じゃ

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            「簡単に説明して」

            何かにつけて「簡単に説明して」という圧力がかかりやすいこの時代、「簡単な説明」を施してやることは簡単だけれど、それにて要諦を得たとされることほど不愉快なものはない。 簡単に説明できないからわざわざ沢山の字数を使っているんだろ、ということを理解しようとしない、或いはできない愚かさ。 理解に至るまでの、他人による膨大な読み漁りの時間の大半を、まるで無駄であるかのように烙印を押す傲慢さ。 そして簡単な説明で済まさるはずのない帰結を単純化しようとする浅ましさ。 だいいち、そん

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