自分にとっての習慣センターピン

以前の記事で習慣にはセンターピンがある、と持論を述べさせていただきましたが、自分にとってはどういう序列なのかについて、改めて考えてみようと思います。

自分の場合は「早起き」がセンターピン、ついで「瞑想」と「運動」が2、3番ピンであるような気がします。

今月に入ってから、とある分野で一般的に1000時間が必要とされる勉強に取り組み始めたのですが、今のところは何の苦もなく朝晩に分けて3時間ほど取り組むことができています。
習慣がなかなか擁立できず、怠惰な日が周期的に訪れた20代までであれば、そもそも取り組むこと自体をもっと重荷に感じていたことと思いますが、今はそうした負の気持ちがあまり湧きません。

これは個人的な体感としてもの凄く嬉しいことなのですが、習慣にやたらとうるさい自分はその原因を、習慣化が確立した自分のライフスタイルに求めるわけです。

そして自分なりの分析としては、勉強に取り組むことを組み込んでいるスケジューリングの効果と、集中力を一定以上維持できている体力面での充実が大きく貢献しているのではないかと思います。

アクセルとハンドルのように「運動」と「瞑想」がそれぞれを補完し合いながら、気力を存分に目指したい方向へ配分することができている実感があります。

つまり、「勉強習慣」を容易なものにしているのはより上位の習慣に位置付けている他の習慣であり、そのトップが自分にとっては「早起き」なわけです。

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