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【40歳から始める老化脳を防ぐ習慣】脳を活性化させるスーパー栄養素

脳を活性化させるスーパー栄養素として「ナイアシン」「エラグ酸」「プテロスチルベン」が必要だと言われています。

聞いたこともない名称が出てきました。こうやって難しい言葉を目にしても、覚えなければならないと思ったらストレスかかります。だから私は最初から覚えようとしません。覚えていたらラッキー!覚えていなくても、保存やネットで探すことができればそれで良いと考えています。

《味方につけたい栄養素》

◆ナイアシン
かつお節、まいたけ、たらこなど

◆エラグ酸
いちご、クランベリー、くるみ、ざくろなど

◆プテロスチルベン
ブルーベリー、オメガ3系の油、青魚、マグロのトロ、サプリメント

◆レスベラトロール
赤ワイン、サプリメント

◆ビタミンC
アセロラ、パプリカ、ブロッコリー、キウイなど

◆ビタミンD3
しらす干し、イクラ、紅鮭、ウナギ、サプリメント

◆EPA、DHA
サバ、アジなどの青魚、ウナギ、アン肝など

「若返りを促すサーチュイン遺伝子を活性化」させることが大事です。この「サーチュイン遺伝子」という言葉もあまり耳馴染みないかもしれませんが、これだけは覚えておいて損はありません。

細胞の若返りを促すのが「サーチュイン遺伝子」で「長寿遺伝子」とも呼ばれています。カタカナで言われるとピンとこないけど、漢字を使って言われると腑に落ちますよね。長寿のための遺伝子だと言われたら、必要なものだと分かります。

食材を上手に取り入れて、脳細胞の老化を防ぎたい。

肉などの動物性タンパク質の中には、やる気ホルモンのドーパミンの原料となるチロシンや、リラックスホルモンのセロトニンを生み出すトリプトファンが豊富に含まれる。これらが不足すると脳の老化を促進することに。脳の健康には欠かせない栄養素といえる。

「高齢者は肉を食べましょう」とよく聞きます。歳行くと肉より魚になりがちです。確かに肉は必要なのですが、上の説明から見ると魚も必要です。結局どちらも必要だということです。もちろん野菜も果物も必要です。

脳の活性化のためだけではなく、健康に生きていくためにたくさんの栄養素が必要なことは重々よく分かっています。だからといって、上に書いてある食物を全部食べることは難しいです。毎日食べなくても、一週間である程度辻褄合わせることすら難しそうです。結局、自分の好きな物だけ食べることになってしまうので、栄養素不足になってしまうことでしょう。

自分の口で食べる幸せは、ずっと続いてほしい


欧米では自分の口から食べることができなくなった時が寿命だと言われます。日本はちょっと違いますが、自分の口で食べる幸せは、生きている限りずっと欲しいですよね。

「嚙むことは運動能力をはじめ、やる気、記憶力、認知機能といった脳機能を高めます。咀嚼(そしゃく)する行為は、やる気を高めるドーパミン神経を活性化するからです。


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