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年と共に筋肉が低下していくことは否めません。何歳からどの程度低下するかは、個人差があります。持って生まれたものもありますが、多くは日々の生活によって変わるものと思われます。


「貯金より貯筋」


年老いると、お金よりも筋肉だと言います。その意味が身にしみて分かるのは、75歳くらいからかもしれません。それまでは、言葉として知っていても、元気な体であれば、その本当の意味がまだ理解できないのでしょう。

「病気をした時に健康の有り難みが分かる」と言いますが、風邪引いたときですらそんなこと思うものです。ところが治ると、つらいことも忘れて、健康であることが当たり前になってしまいます。

そんなこと誰だって経験しています。それなのに、また同じことを繰り返しますよね。「学習しないバカなやつだ」と、何度思ったことでしょう(笑)


年老いると回復しない可能性もある


年老いていくということは、そんな程度で済む問題ではありません。筋力低下してしまうと、回復しない可能性があるからです。そこが、風邪との違いでしょう。

分かっているのだったら、早くから対策できるはずです。それなのに対策しない人が多いことと思います。

徐々に筋力低下していくことに気づかないことが原因の一つでしょう。それともう一つ。気づいているのに、危機感が薄いことにあると思います。


筋力低下している危機感をどう受け止めるか?


筋力低下していることに気付いていながら、止める努力をしない人が多いように思います。「なるようにしかならない」「しかたがない」と言われますが、それって本当に危機感を抱いているのか、疑いたくなります。

「長生きしたくない」と言われる高齢者が多いです。その理由は、「今より衰えていくことへの危機感」だと思います。ここに矛盾を感じます。危機感を感じていながら、年老いたくないという気持ちがありながら、年老いていくことを楽しもうとする高齢者に出会ったことがありません。


バイタリティ溢れる高齢者になりたい!


バイタリティ溢れる高齢者であれば、おそらく楽しむ気持ちを持たれていることと思います。本や新聞では紹介されていることがあるのに、身近に出会うことがありません。出会わないのなら、「私がなってやろう!」な~んて思います。

私の卓球スタイルはとても若いと言われます。中学生の時に少し卓球しましたが、大人になってから始めたのは、45歳からです。48歳くらいから、テクニックの習得を前向きに考え始めましたので、参考にした映像が現代卓球です。そのまま真似ようとしていますから、現代の打ち方になっているだけです。それができるのも、しなやかな体であるからです。

毎日のストレッチが若い卓球スタイルを維持できているものと自負しています。このまま70代80代になった時、どんな卓球ができているか、自分でも楽しみです。いつまでもしなやかな体で、しなやかな卓球を目指したいと思います。その時には、バイタリティ溢れる高齢者としてメディアに出て行けると嬉しいですね。私の人生のピークは、まだ先です。100歳で卓球の全国チャンピオン目指すぞ~!


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