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人生こんなハズじゃなかった…「老後に後悔する人」と「幸せになれる人」の決定的な違い

「後悔先に立たず」と言いますが、生きていれば誰でも一度や二度は後悔したことがあるはずです。

後悔には大きく分けて二つあると私は考えます。
一つは、直後に後悔するパターン。
そしてもう一つは、振り返って後悔するパターンです。


直後に後悔したならば、繰り返さないためにすぐ考え、行動に移すことができます。厄介なのが、振り返って後悔するパターンの方です。

10年くらい経ってから気付くことがあります。そんな後悔って、ありませんか? 私はあります。当時は気付いていないわけです。これは困ったものです。気付いていればその時に対処ができたのに、気付かないわけですから、どうしようもありません。

ところが、数年後に気付いて後悔すると、ずっとモヤモヤしたまま残り、しばらく気になって頭から離れないので困ります。

若かりし頃の価値観に縛られたまま老いると、理想と現実のギャップに打ちのめされ、心身の不健康や挫折に陥ってしまう。そこで大事なのは、勝ち負けや社会的成功といった「形」を重視した発想から、「心」の安らぎに目を向ける生き方にシフトすることだという。

数年後に気付くというのは、価値観が変わったことで、気付いたのでしょうか? よく分かりませんが、今さら後悔したところが、どうしようもないことです。

「こんなハズじゃなかった」と自分の人生を後悔したところが、変えられないものは変えられません。気付いた時から人生の進路を修正する勇気があれば、なんとかなるでしょう。それがなかなか難しいから、困ったものです。

人生のリセットボタンがほしい!


「人生のリセットボタンがあれば」ということを、30代の頃、よく言っていたことを思い出します。「リセット」もしくは「やり直しボタン」が欲しくいないですか?

そんなボタンが欲しくなるということは、後悔したことがあるからでしょう。充実した人生を送っていれば、そんなボタンを欲しがるわけがありません。

やり直しボタンもタイムマシンもありませんから、気付いたところから修正する必要があります。それが難しいから、記事にあるように、「運命として受け入れる」という言葉になるのでしょう。

自分の辞書から「後悔」という文字を削除する。


価値観は年を取るごとに変わらなければなりません。そうしなければ、若い時を振り返り、後悔して前向くことが難しくなるのでしょう。後悔していては何も変わりません。何があっても、人生は前向いて進むしかないんです。自分の辞書から「後悔」という文字を無くす勇気も必要だと思います。

年取ると体が衰えていきます。後悔しないためにも、一日も早く運動習慣を身に付けましょう。そうしなければ、きっと後悔しますよ。

サポートしたいと思われるくらいまで頑張って書きますので、今はシェアかコメントをいただけると嬉しいです。よろしくお願いします。