Ryohei Miyamoto

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最近の記事

2023年振り返りと2024年に向けて

2023年サマリ今年は、Amazonのカルチャーをより濃くインプットしたなと感じる一年だった。前職と比較して、自分の判断や行動が及ぼす影響範囲が桁違いに大きくなったこともあり、オーナーシップ(ラストマンシップの方が適切かも)が鍛えられた。 また、社内では「コントリ」や「インパクト」と言われ、ターゲットに対してのコントリビューション≒貢献度やインパクトが大きいものが何かを捉え、そこに対して課題特定および打ち手を講じていくという考え方が浸透しているが、個人的にもその考え方を体

    • 2022年、怠惰な一年でした

      2022年のラフな振り返り 2022年はどんな年だったかというと、、、 といった感じ。 最後の方は文字に起こすとめちゃアホっぽいけど。 今年を振り返って思うこと 正直今年は、ここ数年のなかで最も停滞した年だった気がする。 上でも書いたけど、転職をきっかけに時間と金を手にしたものの、その幸福感は一過性で。幸か不幸か周りで会社経営をしているような人が増えてきて、仲良くしてもらってる友人Sからは「年収数千万とか家賃十数万とかしょーもない戦いしてんじゃねーよ」と言われる始末(

      • 2021年の振り返りと、2022年に向けて

        ■自分の”課題”と向き合い続けた日々2021年。 社会人2年目となった今年は、「平日死ぬほど働いて、週末は人と会いまくる」、そんな「Work Hard, Play Hard」を体現したような一年だった。 特に、仕事面においては、毎日が本当に戦いだった。業務内容そのものが難しい、きついという部分も多少あったが、それ以上に、業務を通じて見えてくる自分自身、特に自分自身の”課題”と向き合い続けた一年だった。 現在、主に面倒を見ていただいている上司は二人いて、二人とも抜群に仕事がで

        • 今日の仕事は楽しみか、そしてなぜ働くのか

          きっかけここ最近、自分の中で急激に温度感の高まった「なぜ働くのか」について記していく。 きっかけは幾つかあるが、大きな事の発端は、少し前にSNSで物議を醸した「今日の仕事、楽しみですか?」のディスプレイ広告。 (知らない方は”品川 広告 NewsPicks”とでもググってみて) ちょうどその頃、評価面談にて、異動から五ヶ月経った自分のパフォーマンスを振り返る機会があった。そこで、自分が「今日の仕事、楽しみですか?」と聞かれたらなんて答えるかなと考えてみた。(そこでの結論は後

        2023年振り返りと2024年に向けて

          自分のキャリアは自分で切り拓く④

          これまで、「元部署とそこで学んだこと」「異動を志した理由」といった流れでnoteを書いてきたが、今回は異動実現に至るまでの ①プロセス ②制度 ③思ったこと・気付き ④おわりに といった流れで綴っていく。 プロセス5月からの異動となったわけだが、本格的に異動に向けて動き出したのは昨年11月。なので、動き出しから実現までに半年弱の時間を要したことになる。以下、時系列に沿ってまとめていく。 11月後半: 急激に業務が忙しくなり、もっぷ会(朝晩のzoom勉強会)が継続して開催で

          自分のキャリアは自分で切り拓く④

          自分のキャリアは自分で切り拓く③

          前回、「元部署での業務とそこで学んだこと」に関して記載したが、それを踏まえて今回は「なぜ異動を希望したのか」について、異動先の話も交えながら綴っていく。 異動先について 今回も詳細は伏せながらとなるが、、、異動先は楽天モバイル内の「エンドユーザー獲得を司る」チーム。分かりやすい取り組みだと、広く認知されている一年間無料キャペーンの企画や、Appleとのアライアンス提携などが挙げられる。ちなみに、元部署は前の投稿でも記した通り「アンテナ建設と電波拡大を司る」チーム。 新しい部

          自分のキャリアは自分で切り拓く③

          自分のキャリアは自分で切り拓く②

          異動に関する話の第二弾として、今回は4月末まで在籍していた部署について。 ちなみに、昨日の時点では ①異動を希望した理由 ②プロセス の二本立てで考えていたが、①を書いている途中で「そもそも元部署の仕事や状況を伝えないと異動を希望した理由が伝わりにくいな」と感じたので、この回を加えた。 少し前に元部署で評価面談を行ったことに加えて、最終日を迎えるタイミングで、部と課の上長にも「ここで何を学んだか」をプレゼンしたので、それらの資料をもとに綴っていく。 【業務について】もと

          自分のキャリアは自分で切り拓く②

          自分のキャリアは自分で切り拓く

          既に直接伝えた方も多くいるけど、5月から部署が変わる。 実は、昨年10月にも一度部署が変わったが、それは会社都合。(ちなみにこの類の異動は、うちでは頻繁に起こる) それに対して今回は、自分の意思、つまり希望を通していただいての異動となる。 楽天みたいな規模感の会社になってくると、所謂「配属ガチャ」は往々にして起こるし、個人の希望が通ることの方が少ないのではないかと思う。 「権利と義務」の話ではないけれど、「与えられた所でまずは成果を出しなさいよ」「3年は頑張りなさいよ」「

          自分のキャリアは自分で切り拓く

          デジデトin鎌倉

          怒涛の16連休ということもあって、以前より興味のあった「デジタルデトックス」に徹底的に取り組んでみた。今回は、そこで具体的に何をしたのか、何を思って帰ってきたかなど、ツラツラと記していく。 【概要】 場所:鎌倉 日時:4月27日~29日 滞在場所:Bed & Breakfast Good Morning Zaimokuza(ここまじで最高だった) 【やったこと】 • あらゆるガジェットを家に封印 • 異動部署メンターのおすすめ本をひたすら読み進める • メモを持ち歩

          デジデトin鎌倉

          2年目に向けて「Betterならやる」「楽天を使い倒す」「当たり前に立ち返る」

          年度末ということで、これまでやったこと、出来たこと、課題、強み、弱み、変わったこと、変わらないこと、今後…などなど様々なテーマに関して考える時間を取ってきた。そのうち幾つかは公開したものもあれば、そうでないものあるけれど。 今回は、一連の「リトル宮本と向き合う時間」を終えたうえで、そこから思う「このタイミングだからこそ大事にしていきたいこと」を、来年度の自分をモチベートする意味も込めて記していく。(ここ最近公開したものは、完全に自分向けに書いていたものだったので、、、)

          2年目に向けて「Betterならやる」「楽天を使い倒す」「当たり前に立ち返る」

          自分の頭の中②

          昨夜の殴りタイピング

          自分の頭の中②

          自分の頭の中①

          節目節目で、紙やパソコンに「頭の中に浮かぶことをただ書き出す」ことをやる。一年目が終わるこのタイミングでも毎度のごとく一人で感情のブレストをしてるんだけど、今回は直近それを行った12月のものを先に公開してみる。今まで本当に仲のいい友達にしか共有したことしかなかったけど、このnoteを見れくれる人ってのは少なくとも自分に興味を持ってくれてる人だろうから、少し感想を聞きたいなって気持ちもありつつ。自分をさらけ出す意味でも。 以下はほんとに原文ままの殴り書き(正確には殴りタイピン

          自分の頭の中①

          新卒一年目の振り返り②課題と解決策

          二つ目は「課題と解決策」 🔵課題と解決策 - 業務としての成果が出せなかった:言葉の通り。1番メインとなる日々の仕事の中で、望むような成果をあげることができなかった。(そもそも業務のキャッチアップに精一杯で、「こういう成果を出そう」という目標設定が適切にできていなかった。) →自分が「成果」と認識できる定量的な目標を定める。 - 主体性の欠如:RF異動から少し経った11月頃から、モチベーション低下で仕事に主体的に取り組めない時期が続いた。入社後から常に「与えられたこと+α

          新卒一年目の振り返り②課題と解決策

          新卒一年目の振り返り①やったこと・できたこと

          年度末ということで、新卒一年目として過ごした今年の振り返りを数回投稿に分けてつらつらと綴っていく。業務に関する詳細部分は省いて、共有できることのみにはなるので少し抽象度が高いかもしれないけど、、、 まず初めは、「やったこと・できたこと」 ✅1年間の振り返り 🔵出来事 - 研修 - RAN部配属 - RFへ異動 🔵やったこと・できたこと 【研修時代】 - チームリーダー:8人の進捗管理、モチベ向上に努める。営業研修にてチーム1位、ハッカソン2位 - クラスリーダー:180人

          新卒一年目の振り返り①やったこと・できたこと

          キャリアの転換期

          前回、なぜ僕が楽天で働くのかを書いたけど、今回はその続きにあたる話を書いていく。 入社してから「楽天カードめちゃ使ってる」とか「携帯料金すごい下がったわ」ということをよく言われるようになった。純粋にそういうのはとてもとても嬉しい。 ただ、同時に感じることは、それを言ってくれる人に対しての自分の貢献度というか、影響力って米粒くらいしか無いんだなということ。 というのも、嬉しい声の反面、「亮平、楽天モバイルの電波遅いんだ、、、」とか「不正請求食らってコールセンターに電話してる

          キャリアの転換期

          なぜ楽天ではたらくのか

          「原点回帰」をテーマに過ごしている今週も折返しとなったわけだが。 今日は僕が、世の中に無限とある会社の中で、なぜ楽天という会社を選んだのか、何がしたくて入ったのかということを書いていく。 というのも、誕生日に「note書こう」と思ったのは、今日のテーマがきっかけだったりもしてる。 少し話はそれるけど、僕は感動したシーンとか心が震えた瞬間とかモチベがガッと高まった瞬間を定期的に思い出すようにしている。 どういうことかというと、記事・ブログ・動画といったコンテンツをほぼスマホ

          なぜ楽天ではたらくのか