「誰でもなりうる?パニック障がいについて」#52
おはようございます!
株式会社『FLEAR』の
ワクチン接種の看護師をしている際に
「若いのにえらいわね。まだ20際でしょ。」と言われなんだか複雑な気持ちになった「しし」です!
#本当は30歳
#嬉しいような、悲しいような
#もっと威厳をもちたい
#流石に10歳違いはまずいw
ーーーーーー本日のメインテーマーーーーーー
では、本日は
「誰でもなりうる?パニック障がいについて」
について書きます!
〈身近なパニック障がい〉
近年、芸能人の方が自らカミングアウトすることも多く、メディアでも取り上げられることが多い「パニック障がい。」
芸能人の方では、堂本剛さんや星野源さん、IKKOさんなどの有名な方も「パニック障がい」であったことを明かしています。
#当人の方々は公にすることに様々な葛藤が有ったかと想いますが、公にすることで実際に悩んでいる人の力になったりしますよね
#公にした勇気を勝手に脚本して取り上げるようなメディアがなくなればいいなと想います。
パニック障がいは、「ストレスが多い」となりやすいと言われており、
よく芸能人は忙しいからなるんでしょと想うかもしれません。
確かにそれも要因としてあるかもしれませんが、
「パニック発作」は
生涯に「10人に1人」は起こす可能性があると言われています。
それほど身近なものでかつ誰にでもありうるものなのです。
〈パニック障がいの原因は?〉
「パニック障がい」の原因は完全には解明されていませんが、
「パニック障がい」も気持ちも問題ではなく
「脳内の神経伝達物質(アドレナリンやセロトニン)のバランスによって、身体や脳が誤った行動を起こしてしまうこと」と言われています。
#なので、アドレナリンやセロトニンの調節するお薬を飲むことが多いです。
本来、パニックというのは「人間の本能的に死などの危険を察知し、警告を発信する」生き延びる為の反応です。
(災害や敵など命の危機に、脈が早くなり汗をかいたり、恐怖で血の気がひき手足が震えたりするのがことがそう)
なのですが、パニック障がいは、
本来の生き延びるための反応が
「脳内の神経伝達物質のバランスに異常」のよって、意図しない時でもパニックになってしまいます。
そして
「脳内の神経伝達物質のバランスの異常」は、
「過労や睡眠不足、ストレス、風邪など環境や心身の不調など」が要因として起こることが多いと言われています。
〈パニック障がいの症状は?〉
特徴としては、
「パニック発作」や「予期不安」、「広場恐怖」などがあります。
「パニック発作」:
「突然理由もなく激しい動悸やめまい、息苦しさ、発汗、手足の震えなどに襲われる」
ことが繰り返し起こること。
#パニック発作は、心筋梗塞に似ており救急車で病院へ運ばれることもありますが内科系の診察では体に異常はなく悩む方も多いです。
「予期不安」:
「発作がまた起こるかもしれないという不安から発作を起こしてしまう」
「広場恐怖」:
「発作を避ける行動の結果、一人での外出、人混み、公共の乗り物やエレベーターに乗ることなどが難しくなった状態」
これらが「パニック障がい」の症状と言われています。
〈パニック障がいの治療〉
基本的には
①薬物療法
②精神療法的アプローチの2本柱です。
①薬物療法:
脳内の神経伝達物質のバランスを整えるために正しく内服を行っていく必要があるためです。
②精神療法的アプローチ:
何事もまずは「何が起こっているのは正しく情報を知って、攻略していくことが大切です。」
#ポケモンの相性のように。
#水属性は電気に弱いみたいなね。
まずは
「病気について正しく理解すること。」
理解して上で、不安を取り除く心理療法や認知行動療法で発作を起こすきっかけや認知を少しずつ変えていくことが大切です。
〈まとめ〉
「パニック障がい」は誰にでも起こりうる病気です。
そしてこのパニックは、自分は生き延びるための身体からのサインです。
このサインを蔑ろにしないで、周りの人や医療機関などに相談していきましょう。
芸能人の方々も正しい治療や対処をしながら、生活しています。
大丈夫。焦らず一夫ずつ正しい治療を行っていきましょう。
FLEARでは、ミッションの一つとして
「精神障がいを抱える方の社会的孤立を解消する。」を掲げています。
その人が居場所を感じれ、そして依存ではなく心理的安全と思える居場所となれるように
訪問看護を行っていきます。
少しでもあなたの気持ちが楽になれ、共に笑顔になれるように共に歩めたら幸いです。
本日も最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます!
今後も日々成長し、少しでも勇気や楽しみが届けられるように精進します!
では、皆様にとって自由で素敵な1日になりますように!
バイバーイ!!!
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