#ハウツー
ゲームを延期させたくなかったら、ケツを叩いてでも『仕様書』を提出させろ?!(ノベルゲーム制作講座32 仕様書編①)
仕様書とは、ゲーム中に使用する素材を図案や文章でまとめた書類。
イベントCGの発注は、シナリオを納品してから。
仕様書の素案は、ライターがまとめましょう。
不穏なタイトルですがとりあえず、スルーしてください(笑)
今回はプロット作成でも必要になる仕様書の書き方や、
作成する際の注意点などを「立ち絵、イベントCG」を中心に解説していきます。
前章でも説明しましたが、
ゲーム制作には必ず予算とス
商業ゲーム作品で使った生のプロットで、イメージを掴んでみようぞ(ノベルゲーム制作講座 31・プロット編③)
前回は、
美少女ゲームに特化したプロットの建て方について学びました。
文章と言葉だけでは手応えを感じないと思うので、
私が手がけた美少女ゲーム
『幼なじみは大統領』のプロットを参考に、
何かしらの学びを得てください。
なんて偉そうに書きながら、
昔の資料なので顔を赤くしながら公開(後悔)するのだった。
■『幼なじみは大統領』とは?(再掲)
©ALcot
朝目が覚めたら、
隣に住んでいた幼
神は言った「セルフツッコミで設定の穴を埋めれば勝手に世界が生まれるんじゃね?」と。設定決めの5W1H Why①(ノベルゲーム制作講座25)
セルフツッコミで設定の穴を埋めよう。
世界の成り立ちが説明できると住人の設定に矛盾がなくなる。
ネタ優先で設定をこじつけるのも、テクニックのひとつ。
ノベルゲーム制作講座も25回目になりました。
いつも「いいね!」してくれるみなさま、ありがとうございます。
今回は、5W1Hの「何故 ~Why~」について考えていきます。
物事にはすべて因果関係があります。
その『原因』について考えるのが『Why
ジャンル=中心となるネタは何=What? 作品の雰囲気を決めて、ユーザーの心を掴もう(ノベルゲーム制作講座24)
作品の雰囲気、方向性を決める『ネタ』や『ジャンル』を考えよう。
扱う『ネタ』によって、ユーザーが体験する物語の内容が変わります。
『ネタ』は作品のおもしろさに直結する。企画の主旨に合うか再確認。
設定決めの5W1Hも折り返し地点。
今回は「What」について解説していきたいと思います。
■5W1HにおけるWhatって何?
「何を ~What~」は、
作品の雰囲気、物語の中核となる『ネタ』『ジ