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【正しい姿勢の重要性】について

あなたは、ご自分の姿勢が、良いと思いますか?
「姿勢が良いです!」と言えない方は、ぜひ!読んでみてくださいね!(^^)!

スポーツをする方にも、しない方にも、「正しい姿勢」を作ることは、肩こり・腰痛等の不定愁訴やケガを防ぐために重要なポイントです。

◆スポーツの効果とケガのリスク

スポーツをするなら、まず正しいフォームを覚えることが大切ですよね!
パフォーマンスを上げることはもちろん、ケガを防ぐためにも、正しいフォームを覚えたうえで、身体を動かすことが大事です。つまり、骨格の位置や可動域が適切で、解剖学的にみて機能的な身体の使い方をすることが重要ということです。

どんなスポーツであっても、まず、前提として、「正しい姿勢」を維持できることが大切です。そのうえで、正しいフォームで身体を使うこと

しかし、「正しい姿勢」の作り方や「正しい身体の使い方」を知らないまま、スポーツをする方が多く、健康になるための運動で、かえって身体を痛めることもある、ということがあります。

本当に残念で、もったいない!と思います。

ずいぶん前に大流行した「ビリーズブートキャンプ」を覚えていますか?私も、おもしろい!と思いましたが、怖くて、とても見ながら一緒に動く気にはなれませんでした。なので、見ていただけ (;'∀')

楽しくエクササイズができることや、運動習慣が無い方が、日常に運動を取り入れるきっかけとなるなど、素晴らしいメリットがある反面、急に激しく動いたために、身体を痛めた方が多かったと聞きました。そりゃ、そうだよね、と予想通り。

また、私はヨガの経験もあり、ヨガは大好きなのですが、実は、ヨガで身体を痛めて整形外科に駆け込む方、ものすごく多いです。私のクライアントさんにも、ヨガで腰を痛めて怖くなった、という方がいます。

ヨガには、いろいろな流派、種類やレベルがあります。身体を痛めるのは、クライアントに無理をさせてしまったインストラクターの責任だと思います。とにかく、安易にポーズだけをマネするのは危険。だけど、先生がやっていたら、頑張ってやっちゃうんですよね。だから、指導者は細心の注意を払わなければならないと思います。(決してヨガを否定するものではありません。)

ブームのエクササイズがテレビで放映される度に、私は、危機感を感じます(余計なお世話ですよね(;'∀'))。注意事項を伝えないものが、あまりにも多いので、安易に形だけをマネすると危険が伴うことがあるので、流行りものには、ご注意くださいね。

インストラクターであっても、エクササイズの指導はできるけど、正しい身体の使い方を理解していなかったり、きちんと伝えられない方が、残念ながらいらっしゃいます。どこの業界も、知識と経験の差はピンキリですし、相性もあります。だから、身体に関する知識を持ち、自分の身を自分で守りましょう。

◆健康に生きていくために「正しい姿勢」が重要


スポーツをする人にも、スポーツをしない人にも、まず必要なのが「正しい姿勢」を作れること
だと思っています(^▽^)

人生100年時代、これから先の長い人生を、生活の質を落とさず、健康に生きていくために必要な「正しい姿勢」を作るための知識をお伝えします。

正しい姿勢を、身体に覚えこませたら、身体の負担が軽減されて、日々の生活がもっと楽になるし、壊れにくい、疲れにくい状態が作れる、ということにつながります。

もちろん、スポーツをする上でも、正しい姿勢を作れる身体の状態(機能的な身体の状態)こそ、パフォーマンスアップにつながる土台になります。

ピラティスの創始者、ジョセフ・ピラティスさんはこのように言っています。

ピラティスは、朝いちばんに飲むコップ一杯の水と同じ。

スポーツをする方は、どんなスポーツでも、そのベースとしてピラティスを取り入れることをオススメします。

ピラティス
=体幹トレーニング
=インナーマッスルの活性化
=正しい姿勢を安定して維持できる
=機能的に動ける身体づくり

のエクササイズです。


◆正しい姿勢を作る順番


正しい姿勢を作ることは、肩こり・首こり、腰痛等の不定愁訴の改善につながります。

健康的な生活を目指すあなたが、これから生きていくための土台づくりとも言えると思います。

それを、どのように作っていくのか?

歪んだまま、サビついてしまった古い「鳥かご」をイメージしてみてください。

あなたの肋骨や、骨盤が「歪んだまま固まっている」としたら?

正しい姿勢を作るのが、難しそう、ですよね?

私は「サビついた鳥かご」をイメージします。「古い」というのは、何十年もかけて、あなたは、あなたの今の身体を作り上げてきたからです。サビついているのは、数十年分です(汗) 

40歳なら、40年かけて、今の姿勢を作り上げた。50歳なら、50年もののボディです!(^^)!

サビ取りして、姿勢を戻していくのも、それなりの時間が必要です。

盆栽みたいに、少しずつ、理想とする形状に近づけていくイメージです。

大変そう?だけど、放っておいたら??? 今、この記事を読んでくださっているあなたなら、大丈夫!!

今から、始めましょう(^▽^)/

まずは、「数十年分のサビ」を落とさないと!

ということで、正しい姿勢を作る順番は

①鳥かごのサビ取り(固まった関節をほぐす)
②鳥かごの歪みを修正する(骨格を正しい位置に整える)
③鳥かごが歪まない正しい位置で安定させる(骨格が正しく動かせる機能的な状態=インナーマッスル(ネジ締め筋)の活性化をする)

鳥かごのイメージは、私のオリジナルですが、伝わりますでしょうか?


◆具体的な方法をご紹介


どうやってサビを落とすの?ということで、順番どおりにご説明します。

①鳥かごのサビ取り(固まった関節をほぐす)

簡単でオススメなのは、ラジオ体操です!(^^)! 

肋骨を動かす=背骨を動かすことが必要なので、こちらの記事もぜひご覧ください。動きを紹介しています。

あなたの大事な「背骨」のしくみについては、こちらの記事で詳しく説明しています!(^^)! あなたの身体のトリセツです💛


②鳥かごの歪みを修正する(骨格を正しい位置に整える)

悪い姿勢は、生活習慣病と同じ!

なので、こまめにリセットしましょう!

そこで、おススメなのがストレッチポールです。

電柱みたいなポールに、寝転ぶだけで、姿勢がリセット!

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写真は、筋膜リリースをしているところです。
美脚、膝痛・股関節痛の改善等、全身に使えます!(^^)!

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明日、ストレッチポールのグループレッスンをするので、クライアントさんの写真を撮影してきます。

写真付きで、これから、少しずつ、記事をアップしてご紹介できれば、と思っています!(^^)!


③鳥かごが歪まない正しい位置で安定させる(骨格が正しく動かせる機能的な状態=インナーマッスル(ネジ締め筋)の活性化をする)

インナーマッスルの活性化といえば、ピラティス!です。

ピラティスをしなくても、日常で意識していただきたいのが、おへそを凹ませることです。

2インチぐらい小さいジーンズを履こうとイメージしてみてください!(^^)!

おへそを凹ませてボタンを留めて~!

下腹のお肉が挟まらないように、息を吸ってお腹を薄くしてジッパーをあげます!

バチン!と、お腹のボタンが飛ばないように!お腹はずっと薄いままキープします!(^^)!

これを「エアジーンズ」と、最近、note仲間の間で呼んでいます(^▽^)

エアジーンズの習慣を、3週間続けましょう。

3週間で、形状記憶されてきますから(^^♪

エアジーンズを履いていると、天然のコルセットをつけている状態なので、ギックリ腰予防にもなりますからね(^▽^)


インナーマッスルのことについて、こちらの記事に詳しく説明していますので、ぜひご覧ください。イメージしやすいと思います!(^^)!


身体の知識について、「身体のトリセツ」マガジンにまとめています。


ボディメンテナンスについても、こちらのマガジンにまとめています。


今日は、大親友のトレーナー仲間と久しぶりに会います!

うれしくてドキドキ、ルンルンです(^^♪

ここまでお読みくださり、ありがとうございます。

あなたの健康を、心から応援しています。

一緒に、1ミリずつ!

健康に歳を重ねていくリッチ・エイジングを目指しましょう(^▽^)/

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