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2024年1月の記事一覧

リバーブ。

リバーブ。

ラジオってもう車に乗っている時くらいしかゆっくり聴くことがなくなりました。

今日はほんとうにたまたま、帰り道で何気なくNHK-FMにチューニングしたところ始まったのがアルフィーの番組…あれ?23時くらいからじゃ…再放送なんですね。そういえばそうだった。

特集コーナーで取り上げられていたのは「はっぴいえんど」でした。オンエアされる曲は少なく、トークで語られていったんだけど、ふと耳に残ったのは、「

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バイアス。

バイアス。

同世代以上の人なら、高級オーディオのカセットデッキに「バイアス」つまみや機能がついていたのを思い出すかもしれません。

「偏り」ですね。上のオーディオで言えばイコライザーのピークをどこに設定するか、的なところだった気がします。

今年2冊目の「思考の穴」。忙しいのと体調不良に振り回されたのに加え、ちょっと真面目に読みすぎました(笑)。

結論から言うと、とても面白く読みました。

正月、保奈美さん

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美意識。

美意識。

先日来楽しみにしておりましたアコースティックギターマガジンが届きました。

上の写真は付録の歌本?の表紙です。この写真にどれだけ影響受けたことか。モーリスギターの広告だったんです。チンペイさんとcharさんがEmの押さえ方が同じと気づいたのもこの写真^ ^何百回も見てるって証明(違)。

ギブソンダヴの話は出てくるだろうと思っていましたが、無くなったという衝撃的な回答のあったインタビュー記事を収録

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五感。

五感。

今朝見たんだっけ。奥居香さんのInstagram。詞を書く人の言葉はいつも刺激的です。あれ?なんか変だな…岸谷香さんでした^ ^昔からのファンなもので。

難しいのは。

難しいのは。

ちょっと前になりますが、年が明けてからゴジラを見に行ってきました。

アカデミー賞にノミネートされたんですね。視覚効果賞。なるほど。

シンゴジラも見たけど、こっちの方が普通に見れました。

難しいのは、子ども向け(たぶん)の娯楽映画として作っていた作品を大人向けに矛盾を排除してやろうとしているところ。時代考証しかり、ストーリー設定しかり。

そもそもゴジラの存在が矛盾なんだから無理ですよね。

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雪。

雪。

昨日から予想されていた通り、今朝は雪になりました。正確には朝起きたら雪が積もっていた。雪は止んでいたけれど、です。

以前に比べれば、ある程度は対策も取られてずいぶん通行止めの確率が下がった大分道ですが、さすがに今日はほぼダメ。

実際僕も今の職場になって初めて冬用タイヤを買ったくらいで、大分の怖さはノーマルタイヤの人がミサイル化するところです。大概の人は、もちろん僕も含めて、自分だけは大丈夫と思

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ベテラン。

ベテラン。

死語的な扱いの言葉かとも思いますが。

ベテラン。初めて英和辞典で引いた時には「退役軍人」と書いてあって「‼️」という感じでしたが、今は老兵とか経験値のある古参兵的な記述があります。

今の辞書には日本語でいうベテランは「expert」の意味って書かれています。なるほど。

そのベテランの話。僕、花粉症のベテランなんです。自負しています。

物心つく前にれんげ畑でなんか大変な目にあったと母親から聞

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歳はとったけど賢くなった。

歳はとったけど賢くなった。

バングルズというバンドを知ったのは、流行っている80年代当時でしたが、僕は、いわゆるMTV的なものと相性が悪かったんでしよう。彼女たちだけでなく、当時のなんかチャラチャラした感じのイメージビデオが嫌いで。チャーリーセクストンだけカッコいいと思った。探したらありました。懐かしや。演奏シーンがあることが大事だったんですね。

バングルズはたぶん最初に見たのがエジプシャン。今はいい曲だなって思うんですが

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求道者。

求道者。

今月号の文藝春秋誌に、先ごろ小田さんの本を出した追分さんが寄稿しています。その一節がとても印象的で。

かくありたいですね。求道者だ。

Googleレンズ恐るべし。

Googleレンズ恐るべし。

パソコンを使うようになったのがWindows95の終わり頃。まだUSBケーブルじゃなくてシリアルポートとSCSIカードで接続していた頃でした。

Windows98になってしばらくしてスキャナの存在を知って。これが欲しかった。膨大なスクラップ記事を整理したかったんです。購入しましたけど整理は諦めました(苦笑)。

何度か買い換えましたあと、ある時期からはプリンタが複合機になったのでさらに便利になり

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2024年のガロ。

2024年のガロ。

トップの写真は、今月号のオール讀物です。

ちょっと見にくいかもしれませんが、右手に「高見澤俊彦」の名前が見えますでしょうか?たかみーの短編小説が掲載されております。もう数年前からたびたび見かけます。最初のかな?音叉は単行本になってから買って。ファンならあの話って思うような現実のエピソードとフィクションが混ざっている感じ、さだまさし式?ファンとしては楽しめる作風だと思うけど、今回はそれに加えて見逃

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The day after tomorrow。

The day after tomorrow。

このブログは、当然僕個人の単なる記録ですが、「引っかかる言葉」というのをテーマにしています。

もともとは自分の中に言葉がなかったというのがとても大きなコンプレックスで、今に至る大きな大きなモチベーションになっているんだと思います。人はどういう状況でどんな言葉を使うのか。歳を重ねるごとにそこに正解はなくて、あるとすれば結局のところ自分の中にしかないとわかって来たものの、いまだいろんな人の考えや思い

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最後のジャケ買い(暫定)。

最後のジャケ買い(暫定)。

レコード屋に足を運ぶという流れがほぼなくなりました。そもそもレコード屋(CD屋)がなくなってしまった。田舎ではほぼ本屋の一角にあるコーナー的な存在のところが増えて。いや違う、そういうところしか残っていない。遠い昔、レコード屋にギターが置いてあった的なことに時代が戻ってしまったということでしょうか。

サブスクの時代が来て、レンタル屋も消え、音源にジャケットアートという発想はまだ生き残っているんでし

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2冊目。

2冊目。

今年は本を読もう、と思っています。先日のジョナサンに続く2冊目は思考の穴。

年明けてすぐ、テレQ(テレビ東京系)で鈴木保奈美ちゃん(同い年)の進行する読書番組をやっているのに出くわして。

これ再放送だったみたいですが、この中に登場したのが上の本でした。

「流暢性効果」というキーワードがとても引っかかって。読んでみたいなと。

早速買ってきました。読み始めたことを宣言しておかないとダラダラしそ

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