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【前編】弊社のMission/Vision/Valueをお披露目します

㈱ログシーキャリアコンサルタント&広報担当 鈴木さくらです。

前回、弊社のPhilosophyについて代表 山田卓司(Takuji Yamada)のstoryを交えてお伝えしたこちらの記事ではたくさんの方が読んでくださり、また反響もいただき、うれしい気持ちでいっぱいです(感謝)。


今回は続編として、これまた会社の礎となるMission/Visionをお伝えします。できたてほやほやのNew Valueについては【後編】でお披露目しますね。


■Mission(存在意義、使命)

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【Mission】
個人と会社が専門性によってつながる社会をつくる。


弊社がビジネスを展開するうえでとても大事にしていること、それは「成果を出す」ということ。創業4期目のベンチャー企業のため、成果にこだわることが会社の存続に直結するということももちろんありますが、実はそれ以上の意味が込められています。

Missionを策定するにあたり、この「成果を出す」ということを出発点にしました。

まずは、個人が『成果』を出すことで、「〇〇のことだったら、△△さんだよね」といったどの分野で何をするのかという自分の『役割』が形づくられ、成果を出せたよろこびは自らの役割を果たすことへの『やりがい』につながります。得られたやりがいがまた成果を追求する・・・という正のループがここでくるくると回転します。

次に、その正のループ(成果→役割→やりがい)を回し続けていると、自らの『専門性』(いわゆる、得意技)がどんどん磨かれていくようになります。

自分の専門性に着目して意図的に磨いていく方法もありますが、キャリアの8割は偶然によって引き起こされる(クランボルツ教授によって提唱された、キャリア形成に関する理論「Planned Happenstance Theory=計画的偶発性理論」のこと)とも言われているように、成果を出しながら役割を果たすなかで、それまで気づかなかった自らの専門性が偶発的に磨かれていくことは実際に多いですよね。

たとえ偶発的であっても、今の会社で自らの専門性をより極めたり広げたりすることで、さらに専門性が磨かれていきます。

すると次はどうなるかというと、キャリアの『選択肢』が増えます。専門性にいっそうの磨きがかかれば、その噂を聞いた方々から「こういう仕事お願いできない?」「こういう仕事があるんだけど一緒にやらない?」と、お声がかかるようになるんですね。機会が機会を呼び、磨かれた専門性や人脈によって自らの選択肢がどんどん増えていきます。

つまり選択肢が増えるということは、自分で条件や環境を選ぶことができ、将来的にはより良い転職や独立起業の可能性を広げることもできるのです。

ここまでくると、どうでしょう?

自分の強みを活かせる実感が得られて、仕事がますます楽しくなり、能動的に働けるようになります。唯一無二の自分自身を活かせる選択肢を持つことができ、『自分で選べる人生』 にシフトします。「しあわせな未来をつくる」ことのできる、パワフルな自分自身に気づくはずです。

なんだかワクワクしてきませんか?

「成果を出す」というこだわりは決して目先の話ではなく、単にベンチャー企業だからという理由でもなく、『自分で選べる人生』という「しあわせな未来をつくる」ことへの確かな出発点なのです。


そしてもう一つ、会社側の視点も欠かせません。

専門性を持った人材が加わる(弊社の場合は、とくに育成支援事業部がこれに該当します)ことによって、会社が今までできなかったことができるようになり、事業推進の加速度が上がり、領域が拡がっていきます。

また別の側面からは、個人(従業員)の「成果を出す」という出発点から専門性が磨かれていくまでのプロセスは会社にとっては事業の推進力を加速化していくことにつながり、専門性が確立された以降のフェーズは事業の拡大化に大きく寄与します。

会社にとっても、いいことだらけ笑。

その結果、会社として個人(従業員)の「はたらく」をしあわせにすることができるのです。

弊社はまさにそういう存在になりたい。それが代表山田の「いろんな専門性を持った人材業界のマルチタレント事務所を目指したい」所以です。

Missionに掲げた“個人と会社が専門性によってつながる社会をつくる”ことは、しあわせな未来をつくることに他ならないのですね。


■Vision(中期的ゴール、実現を目指す理想の姿)

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(紡ぐ言葉を探索する代表山田)

【Vision】
課題解決の手段と知恵が集まるプラットフォーム。


働き方の多様化が進むなか、人事領域の課題は多岐にわたり、ますます複合的になっています。弊社でも様々なお悩みが人事担当者様から寄せられますが、その要因を探っていくと、複雑に絡むこともしばしば。

お悩みの中心にあるのはいつだって「ひと」です。代表山田の「不確実、不確定のなかでいかに良い人材を採用できるか、創意工夫や試行錯誤が常に問われ、決まりきったことを続けるのではなく、自由度があるところ。すごく感謝されるときもあれば、そうではないときもある。だからこそ真剣そのもの。やればやるほど、おもしろみが深まっていく仕事だと思う」と言うように、不確実や不確定が常に伴います。

わかりきった正解が決まっていないからこそ、課題解決の手段と知恵をたくさん持っておきたい。多いことに越したことはありません。

Visionにおける手段と知恵は
▼手段:商材、ツール、ソリューション、提携先・パートナー会社など
▼知恵:ROGCメンバー、専門家(パートナー)、専門性や知見、事例、ナレッジ、アイデアなど

を指しています。

顧客様の課題に対し、それらの手段を知恵でもって、どのようにうまく使って効果的に解決ができるか・・・というプラットフォームでありたい。

チームROGCで一丸となって“課題解決の手段と知恵が集まるプラットフォーム”として弊社を認知してもらい、存在感をますます放っていきたいと思います。

そして代表山田いわく、「(専門性を持てば)ひとりでもできるけど、ROGCにいれば(関われば)もっと大きなことができる 。ROGCって利用価値あるやん!と思われたい」。そういった意味でもひとが集まる『プラットフォーム』として存在したい、メンバーにもそう思ってもらいたいという、山田の想いがしっかりと込められています。


■おまけの裏話

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実は創業4期目にして、今回はじめて本格的にMissionとVisionを決めた弊社 。策定するにあたり、広報鈴木が「社長!ぜひともお供させてください!!」と願い出て、3時間にわたるブレストを行いました。

例によって本題→脱線→本題→脱線→本題を繰り返しながらも笑、ホワイトボードをめいいっぱい使いながら、代表山田の頭と心のなかを見える化するプロセスは想像以上にエキサイティング。

「これとこれはつながるかな・・・」「この言葉はしっくりくるかな・・・」とホワイトボードで同じものを見て、一つひとつ確かめながら進めていく共同作業は、これまでの山田のキャリアやROGCの歴史と未来を垣間見ることができた貴重な時間でした。

広報としてお供できた時間に感謝です^^

後編(New Value)に続く!


(おしまい)



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