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【後編】弊社のMission/Vision/Valueをお披露目します

株式会社ログシーキャリアコンサルタント&広報担当 鈴木さくらです。

会社の根幹を成すPhilosophy、そしてMission・Visionをお披露目した前編に引き続き、後編ではValueについて代表 山田卓司(Takuji Yamada)の想いを乗せながらお伝えしてまいります。


【Philosophy】
好きなことを好きな人と好きなだけ
【Mission】
個人と会社が専門性によってつながる社会をつくる
【Vision】
課題解決の手段と知恵が集まるプラットフォーム


■Value(行動指標、ゆずれない想いと考え方)

創業3期までMissionとVisionが明確に決まっていないなか、メンバーの拠り所になる行動指針としてValueだけは存在していた弊社。旧Valueは以下でした。

1)スピード
2)プロフェッショナル
3)オーナーシップ
4)クライアントリレーション
5)パートナーシップ
6)チームROGC

これらをMission・Visionをもとに【チームROGCの心得】としてのValue6ヶ条に刷新しました。

【新Value】

新Value


1)「得意技をつくって、磨きあげよう」
まずは社内で1番、次に競合プレイヤーの中で、最終的にはマーケットに影響を与えることができる、そんな自分だけの得意技=専門性や個性を育てること。

新Mission「個人と会社が専門性によってつながる社会をつくる」のなかで表現されているように、「得意技=専門性」を重要視している山田は、それを磨き上げることが個人も会社も社会もしあわせになると考えています。

(動画制作で手腕を存分に発揮しているさとけんこと、佐藤)


2)「感謝の気持ちは、必ず声に出そう」
いついかなる時でも、周囲の支えがあって仕事が成り立っていることを強く認識し、自分自身の気持ちや、お客様からいただいた感謝の言葉は必ず声に出して伝えること。

←感謝の気持ちを持っていても、「ありがとう」と言葉にしなければ相手にはなかなか届きません。当たり前のように「ありがとう」が循環する社内は、間違いなく良好なチームと言えますね。

(バックオフィスの守り女神、さおりん( *´艸`)←トレードマーク)


3)「責任を果たすために、全力をつくそう」
些細なことでも任されたもの、やると決めたことは最後まで責任をもって最善を追求する。当事者意識を高く持ち、一人ひとりが責任を果たすこと。

←一人ひとりが自分の役割を理解して責任を果たすことの積み重ねは、自分自身はもちろんのこと、会社への信用を強固にし、さらなる信頼を獲得できるようになります。

(最年少で大阪支社長に抜擢された、野心家で新婚ホヤホヤの菱沼)


4)「常に改善思考、すぐに改善行動をとろう」
現状に満足せず、常に探求し、最適解を追求する。考えることも大事だが、実行するスピード感はさらに大事。スピードをもって経験を制すること。

←現状に感謝はすれど、満足はせず。スピーディにより良い行動へと移すことで現実はどんどん変わっていきます。「スピードをもって経験を制する」は旧Valueでも重視していました。

(愚直で誠実な猪突猛進型の頼もしい営業リーダー河野)


5)「仲間の成果をよろこび、達成を共創しよう」
仲間の成功を称え、自分の成功を仲間たちに共有する。高い目標を達成するためにみんなで力をあわせること。

←弊社ではテレアポでアポが取れたり目標を達成すると拍手をしたり、受注が決まるとチャットで共有して「おめでとう」を言い合ったり、日報では「会社やメンバーに対しての意見」という共有項目で仲間の成果や成功をよろこび合うコメントが出たり・・・というカルチャーがあります。(私はこれが好き^^) 

(ROGC愛は常に満タンのキャリコン広報の鈴木)


6)「信頼され愛される、自分のファンをつくろう」
個人として頼られる存在になることは自分と会社の財産になる。会社の看板はみんなでつくること。

←「会社の看板を早く下ろして仕事がしたかった」、 大手人材会社勤務時代のかつての山田。ベンチャーだからこそ、でき上がった看板はないので、ファンを個々につくりながら会社の看板をみんなでつくっていきたいという想いはひとしおです。

(ときに厳しく、そして父親のような愛情を注ぐ代表の山田)


■代表山田の想い

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Philosophy・Mission・Visionとは異なり、Value決定の際に山田が決めていたことは以下3点でした。

①メンバーたちの意見(大事にしたい価値観)をアウトプットさせて、その要素を入れよう
②これから大事にしていく価値観を自分事としてみんなで決めよう(投票制)
でも・・・
③違和感があるものになりそうだったら、そのまま進めるのはやめよう


そう、ベンチャーならではといいますか、メンバーに意見を出してもらい、投票制にしたんです。そして、③は杞憂に終わりました。

山田はこんな風に話しています。
「Valueに正解はないけれど、感覚的に『ROGCっぽいよね』っていうものになればいいなと思っていた。そうなれば、個性や文化が反映されたValueが今後ROGCの進むべき道を示してくれると思ったから。今回、メンバーに出して投票してもらったら、違和感どころか『とてもROGCっぽい』Valueが自然とできたなと、うれしかった。


■おまけの裏話

創業4期目でPhilosophy・Mission・Vision・Valueがすべてそろった弊社。私の今の感想はずばり、「会社への愛着(エンゲージメント)が増した」ということ。メンバーの拠り所となるこれらを明確な言葉で言語化されたことによって、ROGCという会社の姿の輪郭がくっきりと描かれ、鮮明なイメージを持つことができるようになりました。

さらには、それを存続していくメンバーのひとりなのだと、自覚を持てたことが私にとっては大きな収穫でした。もちろんメンバー全員も同じですが、ここからさらに様々な施策を通しながら一人ひとりのなかにROGC DNAとして活きていくのだろうと感じます。

今回、広報としてPMVVの確定にお供をさせてもらったからこそ、PMVVの大きな意義はそこにあるのだと理解しています。


▼Philosophy・Mission・Vision・Valueは3部作の記事です。以下もどうぞ!

(おしまい)


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