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96年6月のポジ Bessa II ヘリア付き
部屋の整理
ここのところエアコンが故障して交換工事をしたり、実家に置いてあった自分の荷物を引き取ってきたりしていて、部屋にはいろいろなものがあふれている状態なのだが、その中には昔のフィルムが大量にある。フォクトレンダーのベッサII、カラーヘリアつきのポジフィルムが3本見つかったので、スキャンした。
このカメラは、私が古いカメラにはまり出した頃、ふと立山黒部アルペンルートを観に行こうと思い立ち、
PenD3を持って台湾へ(4)
帰国の途へ
帰路は高雄(左營)→台北→台北松山→羽田という経路である。きれいに晴れていて、しかも進行方向左側(西向き)の席だから逆光にならず景色がよく見えた。台北駅から空港までのMRTでは乗り換え駅の忠孝復興駅で改札を出て、そごうのすぐ脇にある包子店に寄ってそこで昼食にした。行きに寄ろうとしたのだが、月曜は定休日だったのだ。MRTでは飲食ができないから、店の前で食べた。美味しかった。
帰りの機内
24年6月 伊豆高原へ
Canon 50mmF1.5
所用があり、伊豆高原まで行ったのだが、せっかくなのでフィルムでも撮ろうかと、最近持ち出していなかったキヤノンVI Lを持って行くことにした。レンズは迷った末に同じキヤノンの50mmF1.5とコムラー35mmF2.8を選択した。この稿では50mmF1.5の写真をアップする。
キヤノンのスクリューマウントレンズで特に有名なのは、50mmF1.8だと思う。キヤノンのミュ
24年5月連休(2)
5月の連休のフィルム撮影(コダック ISO200)
前回投稿に続いて、今度はコダックのColorplus200を使ったものをアップする。レンズとカメラは前回と共通である。
撮影結果
いずれも、フィルムはコダックのColorplus200である。夕方用に装填していたものが、結局夕方に出かけることをやめてしまったので、そのまま日中使っているというわけだ。少し粒状性は悪くなるが、色合いは良いと思う
24年5月連休(1)
5月の連休のフィルム撮影(フジ ISO100)
連休中に撮ったフィルムの写真をアップしておく。まずはフジフイルムの感度100ネガのものから。カメラはコシナツァイスのツァイス・イコンで、レンズも国産で揃えたい気分だったのでキヤノン28mmF2.8、トプコール50mmF3.5固定鏡胴後期、コムラー105mmF3.5というセットである。ちょっとだけレンズの話を書いておく。
●Canon 28mmF2
レンジファインダー機で中望遠(2)
Komura 105mmF3.5
前回予告した通り、三協光機のコムラー105mmF3.5について簡単に書いておこう。
前回の105mmF2は大口径レンズということもあって大柄なレンズであるが、こちらはF3.5、レンズ構成も3群3枚のトリプレットなので小型軽量に出来ている。最短撮影距離は1.25mでF2の1.5mより近接でき、この25cm分だけでも使い勝手がずいぶんよくなると感じる。ただ、レンジフ
レンジファインダー機で中望遠(1)
中望遠レンズ
久しぶりの投稿になってしまった。毎月、1-2本は撮っているのだがなかなかこの、記事にしようとするとまとまらないというか、記事のことを考えてレンズを持ち出すわけでもないからこれは仕方がない。
と思っていたが、ここ1ヶ月のネガを見たら中望遠で撮っているコマが多めだったので、そこから何枚かを選んでみようと思う。
レンジファインダー機、距離計連動式のカメラはカメラ内で離れた場所に2個の窓
Agfa Super Silette再び
Solagon 50mmF2付き
スーパージレッテはアグファのレンズ固定式の距離計連動カメラで、3枚構成のアポター45mmF3.5(F2.8もある)、4枚構成のゾリナー45mmF3.5、6枚構成のゾラゴン50mmF2の3系統のモデルがあった。このnoteを書き始めた時に掲載した記事は上記のゾリナー搭載モデルの写真であったが、今回ゾラゴンを搭載したものを入手したのでその写真をアップする。といっても