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【起業マガジン】経営のレシピ

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個人事業主、フリーランス、会社設立などさまざまなスタイルで独立した人が事業を継続していくための「知識」や「視点」「事例」をお届けしていきます。
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#毎日更新

世の中、人のためのきれいな理由じゃないとダメ?

世の中、人のためのきれいな理由じゃないとダメ?

最近は、起業した人のインタビュー記事やドキュメンタリー番組も増えて来ましたね。
そして、そこで語られることは、見ている人が元気になり、カッコいい!と思えるビジョンや動機だったりします。

だれも
「今よりもいい収入が得たい」
「いい生活がしたい」
とか言ったりしません。

じゃあ、起業するには
「世の中、人のためのきれいな理由じゃないとダメ?」
なんでしょうか?

今日は、先日、

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ビジネスは才能ではなくスキル

ビジネスは才能ではなくスキル

お箸でご飯食べれますか?
日本語話せますか?
パソコンやスマホで文字を打てますか?

わたしには才能がないから、お箸でご飯を食べれません。
わたしには才能がないから、日本語を話せません。
わたしには才能がないから、パソコンやスマホで文字を打てません。

そんなことはない。

■やり方を知る。反復練習をする。 お箸でご飯を食べる方法も、日本語も、パソコンやスマホで文字を打つ方法も、まず「

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フリーランスの単価の決め方ガイド

フリーランスの単価の決め方ガイド

自分のサービスの単価決め。
これは実は、かなり重要。

なぜなら、一度決めたら、簡単には変えられない。
また、単価が、全体の売上に大きく影響するからだ。

■売上の方程式 起業した人がまず決めた方がいいことは、1ヶ月にどれくらい売上を上げたいかというコト。
なお、売上は

「お客さんに提供した価値の対価」
「お客さんの喜びの声のバロメータ」

である。

つまり、どれくらいのお客

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大人の成長を見守る

大人の成長を見守る

子どもの成長を見るのは嬉しいものだ。
目に見えてできることが増え、話すことも大人びていく。

なお、これと同じことが起業の世界でも起こっている。

■事業家としては0歳これは主催の講座や経営塾、さらには依頼をいただいたセミナーなどでも毎回伝えているのだが
「独立してすぐは事業家としては0歳」
ということだ。

なぜ、あえて、そして何度も伝えているかというと
「自分は大人である」
という思い込みが事

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学んだ時間やお金を無駄にしていないだろうか

学んだ時間やお金を無駄にしていないだろうか

子どもの学びは「覚える」ことだ。
そして、テストまで忘れないこと。

無事テストまで忘れなければ、いい点数が取れる。
これが子どもの学び方だ。

でも、僕ら経営者の学び方は違う。
僕ら経営者にとっての「点数」は何だろうか?
点数は誰がつけるのだろうか?

■経営でも80点以上は目指す 経営においても0点はまずい。
50点だと綱渡りだ。

出来れば80点以上を求めたいもの。
では、

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ドタキャン料理を捨てない

ドタキャン料理を捨てない

いいコンセプトの事業だなと感じるのが
「TABETE(タベテ)」
だ。

ぼくは、事業においてこうした「想い」を感じるものが好きだ。

■食品ロスを減らすフードシェアリングサービス ・カーシェアリング
・商店街の軒下のシェアリング
・スキルのシェアリング
など様々なシェアリングサービスが出てきている。

そんな中、コークッキングが提供する
「TABETE(タベテ)」
は、飲食店がその日

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伝えたい気持ちはいっぱいあるけど、うまく伝えられない

伝えたい気持ちはいっぱいあるけど、うまく伝えられない

ビジネスの世界では
「伝える」
場面はいろいろある。

提案やプレゼンテーション、報告など。

独立すると、ここに
「自己紹介」
が加わる。

名刺交換した時、講座などを始める時、交流会や勉強会に参加した時など。

一方で、よくある相談に
「伝えたい気持ちはいっぱいあるのにうまく話せない」
「うまく話せたと思っても反応が今ひとつ悪い」
というものがある。

つまり
「伝えているけど伝わっていない」

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