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#コンディショニング
反応速度、怪我、キャリア...睡眠がアスリートに及ぼす影響5つ
アスリートにとって睡眠は欠かせません。実際、どのような影響をアスリートに及ぼすのでしょうか?
今回は5つの領域に注目して探っていきます。
①怪我の確率
睡眠不足はアスリートの怪我のリスクを高めます。
カリフォルニア大学の研究では、「睡眠時間が6時間以上と6時間未満のユースアスリートでは、後者の方が試合での怪我の確率が高い」と結論づけています。
また別の研究では、高校生アスリートに最も多い怪
睡眠が、身体を支える。39歳・Justin Verlander選手が現役大リーガーであり続けられる理由
現在39歳で活躍し続けるメジャーリーガー、Justin Verlander選手。2006年に新人賞・2011年にシーズンMVPを獲得し、2017年にはヒューストン・アストロズをワールドシリーズ優勝へと導いています。MLBオールスターゲームへは8回選出されており、誰もが認める実力派投手です。
40歳近くなってもパフォーマンスを発揮し続ける背景には、睡眠へのこだわりがあります。今回は、彼の睡眠に対す
体温コントロールは必須。ボート競技元イギリス代表が実践する睡眠ルーティーン
今回取り上げるのは、2016年リオオリンピックにてボート競技 女子ダブルスカルで銀メダルを獲得した元イギリス代表のVictoria Thornley氏。
「睡眠は健康管理を考える上でとても重要なのに、さほど栄養やトレーニングほど議論されていない分野だと感じます」Thornley氏は、睡眠を重要視しているアスリートの一人。彼女が実践している、睡眠の質を高めるためのルーティーンを紹介します。
いろ
長く寝る、が全てではない。プレミアリーガー指導 スリープコーチが伝える睡眠のコツ
Nick Littehales氏は、過去にマンチェスター・ユナイテッドなどのプレミアリーグ名門サッカークラブ、世界最大級の自転車ロードレース「ツール・ド・フランス」の入賞者などへの指導経験もある“スリープコーチ”です。
アスリート一人ひとりにあった睡眠方法を考え、最大限回復できるようサポートしています。
「回復するために、とにかく睡眠時間を稼がないと」
このように思っている方も多いのではないでし
あのレブロン・ジェームズも!海外プロアスリートが実践する睡眠ルーティーンとは?
「何か毎日、体が重い...」
忙しい現代社会の中で、そう感じる方も多いのではないでしょうか。
社会人の方に限らず、「前日の疲れがとれない」と悩むアスリートも多くいることでしょう。
今回は、海外プロアスリートの睡眠ルーティーンを紹介します。よく眠り、良い状態で明日を迎えるために、第一線で活躍しているプロはどのようなことを意識しているのでしょうか?
①NFL ロブ・グロンコウスキー選手「7時間は
「ホームが有利」には科学的根拠も!タイムゾーンを超えた移動は、パフォーマンスに大きく影響
2020年3月、米プロバスケットボールリーグ(NBA)では、新型コロナウイルスの影響によってリーグが中断。そこで、独自の大型隔離施設「NBA bubble」をフロリダ州ディズニー・ワールド隣接ホテルに設置し、選手や指導陣、リーグ関係者を隔離して試合を実施しました。シーズン終了まで陽性者ゼロを見事に達成し、注目を集めました。
NBA bubbleを唯一無二のCOVID-19“成功話”として報じてい
しっかり寝たら、ボーナスが?!米Whoop社 睡眠への取り組み
米企業Whoop社は、日常生活のパフォーマンスをサポートするべく、ストレスや睡眠を独自のシステムを使って分析するアプリを開発しています。
睡眠時間の計測にとどまらず、どの睡眠ステージで何時間過ごしたのかを把握することで、次の日の望ましいパフォーマンス発揮のために必要な睡眠時間まで算出します。
心拍数や筋肉の疲労度なども合わせて計測できるため、2021年のスーパーボウルで活躍したパトリック・マホ