堀尾狸逢
自分の思ったこと、感じたこと、雑多にいろいろ言ってます。
アマプラ、ユーネクストで見れる映画を紹介します。 ネタバレ多め、荒ぶり多め。
執筆ノウハウ、作業効率化、などなど。
1000~3000文字程度のショートストーリー。
全部実話です。 今回はちょっと近況報告を兼ねて、最近起った話をしていこうかなと思います。 パソコン、逝ってない? 一ヶ月前からやや不調だったパソコン。電源が一発で入らなくなっていたんですよね。最初のうちは「あれ?あれ?」ってやや涙目になりながら電源を無限にポチポチしたり、充電ケーブル抜いたり、差し込んでみたり、一旦放電してみたりといろいろと試していました。 で、結局調子が戻ってきたのか、ここ一ヶ月(二月中)は何の問題もありませんでした。 が! しかし!!
あけおめです。 もう一月の二日ですね。正月はずっと寝てました。嘘です。 昼過ぎに起きてきて、おせち食べてお笑い見て……。 初詣行って、お笑い見て、おせち食べて、お笑い見てました。ハッピーニューイヤー。 ちなみに初夢はクラス委員を決める投票をする際、英語でどうしてその人を支持するのかプレゼンする夢でした。マジで意味がわかりません。めでたいのでしょうか。 さてさて、こんな自堕落オブ自堕落な生活は今日で終わりにしょうと、一念発起してパソコンに向かっているわけですが、202
か、書けねぇ……単語は書けても文章が書けねぇ…… どうも、堀尾狸緒です。この二ヶ月、ものすんごい深刻なスランプに陥っていました。パソコンの前に座っても、文字が打てない。文章にならない。物語が書けない……。 自称小説家としてはなかなか手痛い進捗状況でした。一日に100文字、200文字……。一日で! これは! かなり少ない! というか作品が完成するのかってくらい亀みたいな速度。これはまずい。まずすぎる。 今は、お金を貰っていない状態での執筆なので、まだまだ趣味の範疇か
「それタバコじゃあ、ありませんよ」 「えっ」 思わずかけられた言葉に過剰に反応してしまった。指先に挟まれたそれはタバコではなく鉛筆だった。 ぼうっとしていたせいなのか、それとももっと別の理由のせいなのか。ライターであぶりかけていた鉛筆を机の上に置いて、今度は正真正銘のタバコに火をつける。懐かしい紫煙。これで何本目だろう。灰皿に転がる山を数えることも面倒だった。 「もう、幻覚症状がでてるのね。薬の飲み過ぎです」 「どうしてそんなことがわかるんだ。僕が何粒飲んだのか
「すごい雨だ」 そう声に出せば本当に、すごい雨なんだと再確認する。窓に叩きつけられる雨粒はどれも大粒の真珠よりも大きくて、大きな音を立てて弾けて消える。安アパートがこんな大雨、耐えきれるのだろか。外壁の大きなひび割れを思い出して深くため息をつく。 思えばここ最近、こんな天気ばっかりだった。そろそろ寝ようかと思って布団に入ろうとすると途端にザァと雨が降る。屋根も壁も何もかもが薄っぺらいこの部屋で、一夜を過ごせるのだろうか。 毎晩の悩み事はそれくらいで。あとは将来に対
なんともうとうとう一ヶ月です。まさかこんなに時間が経っているだなんて……。まったく実感が湧かない。というか本当に夢に向かって進んでいるのかわからない。 最近ごちゃごちゃと思い悩むことが増え始めタバコを吸い始め。 昔の文豪みたいな事はしてるんですけどね! 成果が追いついてきてませんね!!!! ではでは報告いきます。 最重要項目 週三note投稿▶できなかった!!! 投稿した作品がコチラ うーん……。なんだかショートストーリーを書いていても以前よりも面白いと思って書く
「丁度良い季節だと思わないか」 「全く思わないっす」 腰まで伸びた雑草をかき分けて俺ははあ、とため息。心の底から湧き上がってくる疲労と、徒労と、あとはシンプルな嫌悪感。先輩はニコニコと笑いながら紫煙を吐き出している最中だった。ほろ苦い独特の煙をブハアと吐きかけられて思わず舌打ち。これだから喫煙者は嫌いだ。 時刻は丑三つ時。草木も眠り、ついでに俺も眠りにつきたいこの時間に、何の因果か同性の先輩と墓地をとぼとぼと歩いているのである。 鈴虫やら松虫やらよくわからない虫
ぎっこんばったん。これは、シーソーの音。誰が始めに言い始めたんだろう。僕の耳にはぎっこんばったんなんて聞こえたことはないのに。 ぎい、ぎい、ぎい。それが僕に聞こえるシーソーの音。ぎっこんもばったんもどこにもいないのだ。僕の向かいでシーソーに座るのはマリコちゃん。黄色いカチューシャがよく似合う女の子だ。 二十分のお昼休みは無限大。どんな遊びもできちゃう魔法の時間だ。鬼ごっこ、かくれんぼ、だるまさんが転んだ、ヒーローごっこ、ジャングルジム……。教室でお絵かきしている女子
本当の三週間目は明日なんですけどね! けれど明日はちょっと忙しいので今のうちに書いておこうという魂胆です。どうもどうも。 最近はあまり予定が詰まっていたわけではないんですけど、心に大きな変化がありまして。もっともっとがんばらければと思っている次第でございます。 さあとっとと進捗見ていきましょう。 最重要項目週三note投稿▶できた!!! 投稿した作品がコチラ ようやく! 目標達成できた! ウッヒョイ!! 最近は自分の癖を出さないように創作スロットのキー
田舎のセミはしつこく鳴く。いや、都会もそうだけど。でも、感覚的に田舎に行けば行くほど一匹の鳴いている長さがどんどん長くなっているような気がしてならない。 みーーーーんみんみんみんみん。 ほら、長い。それにしつこい。それに比べて都会のセミはあっさりしている。シュワシュワシュワ。ジュワジュワジュワ。たくさんのセミが一気に鳴くから気分がうっとうしくなるだけで。田舎は、たった一匹のセミが精一杯頑張っているような気がする。都会がオーケストラなら田舎はストリートミュージックだ。
「あ~~生き返るゥ!」 ダンッと空になったジョッキを机に叩きつける。オレンジ色の照明がてらてら赤ら顔を照らす。二杯目。まだまだこれから。けれど頭はふらふら。ストレスで凝り固まった全身を伸び上がらせて重い疫病神を吹き飛ばす! しかも今日はなんといっても華の金曜日である。飲まなきゃ損損、さあもう一杯! 大将にダミ声で生もう一つと宣言すると遠くの方であいよぉと間延びした声が返ってくる。私の他にも客は三人。カウンターしかないこぢんまりとした居酒屋は私の行きつけだった。 「お姉さ
「自分に優しさがあるかどうか、それを判断するのは他人だな。ほかの事柄でもそうだ。強さ、弱さ、合理的、論理的、倫理観、モラル、偏見――何かにつけて自分の性質というものは自分だけでは判断できないものということになる。となると自分に持っているものというのは人の定規でしか測れないのだろう。それって寂しくはないだろうか。寂しいものだよなぁ」 白い壁、白い天井、白い床。机も椅子も真っ白で、窓なんてしゃれたものはない。ドアももちろんない。密室空間で一人、俺は言葉を紡ぐ。ひとりぼっちの空
なんかもう一週間報告がだんだんアバウトになってきてますね。お疲れ様です堀尾です。 さてさて今回も現状報告やっていこうかなと思うのですが、ちょっと今週は全体的にあんまり成果が振るいませんでしたね……。とりあえず、全項目の経過からいきます。 最重要項目週三note投稿▶週二投稿成功!!! 投稿した作品がコチラ 二、三日前に慌てて投稿した作品ですね。ありがたいことに乾燥を貰ったんですけど、私の書き方ってやっぱり癖があるみたいでその癖以外の書き方ももっともっと模索していこう
ぶるると身震いしてくしゃみをひとつ。夏とはいえ、夜の山奥は冷えるものだ。望遠レンズをのぞき込んで、それからのんびりと小さなコンパクトチェアで伸びをする。ぎしりと嫌な音がするけれど、気にしない。これが唯一の楽しみだから。長年愛用している安物だけど、親しみの方が勝る。ジジジと赤道儀が鳴った。先輩から譲り受けたものだ。そろそろ買い換えなきゃと思ったものの、コンパクトチェア同様愛着が湧いているからなかなか捨てられないのだ。 毎年賑わっているこのキャンプ場でも、どうしてか今日はあ
「ねえ、お願い! これ! 絶対似合うから!」 「いやだよ、絶対に似合わないから!」 二人の男の子、女の子が草原の真ん中で座っていた。小学校低学年だろうか、青とピンク色のランドセルは放られて、通学帽子もぺろりと無造作に置かれている。真ん中は丁度小さな丘になっていて、その頂上はふわふわの芝生で覆われていた。ぐるりと丘だけ避けてシロツメクサやらタンポポやらが咲き乱れていた。ミヅキの頭に無理矢理シロツメクサのはなかんむりを乗せようとするシノ。それを拒否するミヅキ。 「ミヅキは
どうも。目標を掲げて一週間が経ちました。正確には一週間と一日ですけど! とりあえず、最重要、重要、余裕があればやる、の三つに分類分けしていたので今回も三つにわけてそれぞれどんな感じで進んでいるのかを報告できればいいかなと思っています。 最重要項目週三note投稿▶週二投稿成功!!! 投稿した作品が此方です。 目標的には達成ではないですけれど、まぁ三分の二だったのでそこそこ良い走り出しではないのでしょうか。来週こそは三回投稿したいですね。 小説家についての研究▶いろい