ringo_no_sin
Genius1(第1話)からGenius379(最終話)まで、1話ずつ取り上げ「テニスの王子様」のマンガとしてのおもしろさについて考えます。毎日更新予定。
演劇に関する記事をまとめたマガジンです。
ロームシアター京都のWEBマガジン「Spin-Off」で、公演評を書きました。 「太古のリズムと現…
顔(表情)に陰影が書き込まれず、あっさりとした線で描写される乾。 その乾と会話をしている…
忍足によって発声された「セリフ」はないものの、 跡部の言葉と、忍足本人の内言により心情が…
「スッ」という効果音を手掛かりに、読者は 桃城が上げた腕の先に目を遣る。 次のコマと、さ…
「百貨店」と聞いて思い浮かべるのは、どのような景色だろうか。入口すぐにあるきらびやかな…
菊丸と桃城が、目を合わせる。 そしてフキダシではない方法で、ことばを掛け合う。 清潔さ(…
向日が返した球が、菊丸の手と足の間を通り抜けていく。 ともにアクロバティックなプレーを得…
「こっちの奴」という言葉とともに、目の前で本人に向かって指をさす。 向日は、意図的に挑発…
ハチマキを巻いた桃城が、大きな学校旗を振る。 その姿は後ろからも、前からも描かれている。…
手塚のフキダシの「不二は」という言葉のあとに、空白が続いている。 コマの左端にはチャイム…
コマの外から、リョーマの言葉がせり出してくる。 読者にとってはまだ馴染みが薄いであろう「…
落語にはたいてい、登場人物がふたり以上いる。人が集まれば必然的にコミュニケーションが生…
山吹中、不動峰中の間を 青学テニス部部長の手塚と副部長の大石が 通り抜けていく。 この通り…
ついに、「推し」の登場するコマについて書くときがきてしまった!! 輪から抜け出すように、…
物怖じせず、どんな人とも気さくに話す杏ちゃんが、思わず言葉につまる。 「え?」 「あ…」 …
「ほっとけば」 という言葉が、フキダシからこぼれて 次のコマにまで、はみ出しているように見…