「テニスの王子様」を分析する(123):言葉と顔
「こっちの奴」という言葉とともに、目の前で本人に向かって指をさす。
向日は、意図的に挑発するかのような態度をとりつつも、
菊丸の名前を知っているし、アクロバティックで「有名である」ことも受け入れるかのような言葉を続ける。
忍足の表情は描かれず、文字のみで表現される菊丸と向日の対比が印象的なコマだ。
散文と批評『5.17.32.93.203.204』に、テニプリ論考を寄稿しました。
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