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世界第二位の面積を誇る国は、食べ物もBig!

「カナダの食事、食べれるかなぁ」
「余裕でしょ〜!洋食大好きだし、食べられなかったら言って?」
行きの飛行機の中でした、Oさんと私の会話だ。

当時、和食より洋食の方が断然好きだった私にとって、彼らのボリューミーな食事と極上に甘いスイーツは、天国の食事の様だった。
ラザニア、オムライス、パスタ、ピザ、食後は大量のポテトチップスやケーキ、そしてクッキーなどなど……。
まさに、好物ばかりだ。
それらは美味しく甘いだけではなく、どれもがビックリする程大きい。
さすが世界第2位の面積を誇る国。
だから食べ物の大きさも世界第2位なのかと思った程だ。

注意もされず、好きなものは好きなだけ食べられる

ホストファミリーは日本の家族の様に
「もう食べるのはやめなさい!」
なんて事も言わない。
上機嫌でチョコレートアイスをあっという間に2箱ぺろりと食べ、ホストファミリーはそんな私に喜んでくれている様だった。

対して和食が好きで小食だったOさんは、不安が的中し、食事の時間には苦労していた。
半分も食べない所で胃は悲鳴をあげ、
「No thank you(食事はもういりません)」
と言わないといかなかった。
「Rina、Oの残した分も食べる?」
「Of course(もちろん)!」

こうしてOさんの分も毎回喜んで平らげていた私の体重が、帰国後増加したのはしょうがないだろう。

食べ物が美味しい国では、食べる量に注意しよう

北米の料理は、味もしっかりしていて子供やティーンエイジャーにもすごく食べやすい。
ましてや、ホストファミリーが料理上手で、バターやマーガリンも大量に使う料理をどんどん出してくれる場合は、尚更だ。

ただホストファミリーが料理上手であればあるほど、食べる量に気をつけた方がいいことを、このカナダのホームステイで私は学ぶ事が出来た。
この後ロサンゼルスでホームステイをした時も、留学してから世界中でおもてなしをして頂いた各場所でも、ある程度のセーブ、もしくはそれを消費する運動ができたのは、この時の経験のおかげだと思う。

早い内に体重管理を教えてくれた意味でも、ホストファミリーには感謝そのものだ。

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