森理菜(ピアニスト🎹/大学講師🏫/🎵音楽講師/✈️語学講師(英独)/✏️ライター/🌊旅人)

📖著書📖 短編旅エッセイ「61カ国を旅した女子の旅行ノウハウ!」(MBビジネス研究班企…

森理菜(ピアニスト🎹/大学講師🏫/🎵音楽講師/✈️語学講師(英独)/✏️ライター/🌊旅人)

📖著書📖 短編旅エッセイ「61カ国を旅した女子の旅行ノウハウ!」(MBビジネス研究班企画) 長編小説「WIEN〜愛のカルテット〜」(私家版) ✏️ライティング記事✏️ 音楽エッセイ、旅エッセイ

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イギリス3 憧れの画家との対面

旅にまつわる音楽を聞きながら、記事をお楽しみ下さい♪ 運命の出会い 「これは実際の、印象派の絵です」 ドビュッシーの音楽を習っていた時、印象派の絵画を講義で見せて頂いた。 ブーダンやマネなど、モネに繋がる画家達の絵が配られて行く。 その中の一枚、黄色のまばゆい光の中で輝くヴェネチアを描いた絵が、私の目に飛び込んで来た。 「先生、この絵を描いた人は……?」 「ウィリアム・ターナー。イギリス人です」 「ターナー……!」 家に帰ってもそのことを忘れられず、私はその絵と画家

    • イギリス2 時の流れを感じてー古今ロンドン名所巡り

      旅にまつわる音楽を聞きながら、記事をお楽しみ下さい♪ ロンドン・アイとテムズ川を眺めながら 英国の凛とした上品な雰囲気がとても似合う絹田朋子先生は、2000年に出来た有名な観覧車「ロンドン・アイ」から近いとてもお洒落なエリアの、テムズ川沿いのレストランに連れて行って下さった。 暗めの関節照明に照らされる料理は、それだけで大人の雰囲気を醸し出していた。 「フィッシュ&チップス以外に、イギリス、こんなエスニックフードもあるんですね」 「意外と移民が多いから、フィッシュ&チップ

      • イギリス1 出会いと別れの町・ロンドン(コンチキツアー 1-23)

        <訪問国19 イギリス> ずっと参加したかった、英語を使った国際ツアー「コンチキツアー」での思い出です。 旅にまつわる音楽を聞きながら、記事をお楽しみ下さい♪ 船でイギリスへ再入国 憧れのイギリスに到着したと思ったら、即座にコンチキツアーでオランダへと出発したため、正式にイギリスに来た感覚になれたのは、フランスからドーバー海峡を越え、船でイギリスに入国した時だった。 家族の影響で大好きだったイギリスにこれから滞在できるというのに、びっくりする程ウキウキした気分にはなれな

        • フランス4 全てが「華の都」パリ(コンチキツアー 1-22)

          ずっと参加したかった、英語を使った国際ツアー「コンチキツアー」での思い出です。 旅にまつわる音楽を聞きながら、記事をお楽しみ下さい♪ 華の音楽 「天国に近い曲」ラヴェルの『ピアノ協奏曲第2楽章アダージョ』に、前回記事『フランス3 ラヴェルから、天国への誘い』で登場してもらったが、この天国にいる気持ちにさせてくれる第2楽章には、続きがある。 ピアノ協奏曲は、ピアノとオーケストラで作り上げる音楽で、大体3楽章で構成されていることが多く、このラヴェルのピアノ協奏曲も3つの部分、

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        • Travel西欧
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          フランス3 ラヴェルから、天国への誘い(コンチキツアー1-21)

          ずっと参加したかった、英語を使った国際ツアー「コンチキツアー」での思い出です。 旅にまつわる音楽を聞きながら、記事をお楽しみ下さい♪ https://youtu.be/WDgVVtVPxiM 天国に近い曲 クラシック音楽を音楽高校で15歳から学び始めてからというもの、なぜか、作曲家の晩年の曲に強く惹かれることがあった。 それは、そこに天国に近い雰囲気があったかもしれない。 天国ーエデンーそれは、誰にとっても憧れの世界だろう。 どの作曲家の曲を聴いていても、晩年の作品はど

          フランス2 五感で楽しめる南フランス (コンチキツアー1-20)

          ずっと参加したかった、英語を使った国際ツアー「コンチキツアー」での思い出です。 旅にまつわる音楽を聞きながら、記事をお楽しみ下さい♪ 話さなくていい観光日 カジノの勝利をニースで派手にお祝いした翌日、ルームメイトのジュリーと私は、完全な二日酔いで目を覚ました。 「どうしよう……完全に声が枯れて来てる……」 「えっ?今、Rinaが喋ったの?大丈夫?」 「熱とかはないんだけど、これだとみんなと思いっ切り喋れないや」 「辛いよね。でもあなた、ラッキーよ。今日は喋るより、香ること

          フランス1 五感で楽しめる南フランス (コンチキツアー1-19)

          <訪問国18 フランス> ずっと参加したかった、英語を使った国際ツアー「コンチキツアー」での思い出です。 旅にまつわる音楽を聞きながら、記事をお楽しみ下さい♪ イタリアからフランスへ モナコに入国した時と同じ位フランスに入国した時も、ツアー全体の空気が熱くなった。 それは、フランスがこのコンチキツアーメンバーで一緒に観光し、楽しめる最後の国だということも関係していた様に思う。 イタリアと同じカトリックの国だが、そこに流れる空気はイタリアとはまた違った。 視ー「天使の湾」

          モナコ3 初体験は、特別な場所で(コンチキツアー1-18)

          ずっと参加したかった、英語を使った国際ツアー「コンチキツアー」での思い出です。 旅にまつわる音楽を聞きながら、記事をお楽しみ下さい♪ セレブリティ気分が最高潮に達する場所 私達が参加しているコンチキツアーのバスは、美しく華やかにライトアップされた、モンテカルロ地区に到着した。着飾った私達はバスから降り、ライトアップされ、フェラーリなどのスポーツカーがざっと並んでいる道を、映画女優、俳優のような気分で通り抜けた。 カジノ前のライトアップされた優美な噴水での撮影は、ますますそ

          モナコ2 なりきりセレブディナー(コンチキツアー1-17)

          ずっと参加したかった、英語を使った国際ツアー「コンチキツアー」での思い出です。 旅にまつわる音楽を聞きながら、記事をお楽しみ下さい♪ 成り切りフルコースディナーの始まり モナコの旧市街散策を楽しんだ後は、楽しみにしていたコースディナーがやって来た。 本当のセレブやロイヤルファミリーからは笑われるかもしれないが、私達はモナコでのフルコースディナーを心から楽しんだ。 まずは、ウェルカムドリンクのオレンジシャンパンカクテルで、優雅に乾杯をする。 「この泡、いつもに増して華やか

          モナコ1 高台で「レントより遅く」(コンチキツアー1-16)

          ずっと参加したかった、英語を使った国際ツアー「コンチキツアー」での思い出です。 旅にまつわる音楽を聞きながら、記事をお楽しみ下さい♪ 何かが始まる前の、ワクワク感 <訪問国17 モナコ> 世界で2番目に小さい国、モナコ。 でも、その存在感は世界で1番小さいヴァチカン市国と張り合えるほどのものがある。 コンチキツアーのメンバーと私も、このモナコ入国を楽しみにしていた。 イタリアから南フランスに入り、その勢いでこのモナコへ。 チェックインしたニースのホテルで、全員、モナコ王

          二度目のイタリア・人が変われば場所も変わる?!(コンチキツアー1−15)

          ずっと参加したかった、英語を使った国際ツアー「コンチキツアー」での思い出です。 旅にまつわる音楽を聞きながら、記事をお楽しみ下さい♪ 太陽の登場 「太陽〜!久しぶりに見る気がする」 「入国した途端に太陽が出てくるなんて……さすがイタリア、ラテンの国!」 このイタリアから姿を現した太陽は、常連として姿を現し、私達コンチキツアーを見守ってくれることになった。 コンチキツアーで訪れるイタリアの都市は、オーストリアのインスブルックと違い、全て1回目のイタリア旅行でみゆと、ツアー

          二度目のイタリア・人が変われば場所も変わる?!(コンチキツアー1−15)

          オーストリアの新たな一面 (コンチキツアー1−14)

          ずっと参加したかった、英語を使った国際ツアー「コンチキツアー」での思い出です。 旅にまつわる音楽を聞きながら、記事をお楽しみ下さい♪ 留学中のオーストリアに一時帰国 リヒテンシュタインの次にコンチキツアーで訪れたのは、なんと留学中のオーストリアだった。 「Rina、オーストリアにおかえり〜!」 コンチキツアーで旅を始めて、早一週間位が経っていた。 私がウィーンに留学していることは、ほとんどのツアーメイトに伝わっていたからか、陸路でオーストリアに入国したことが分かると、彼らは

          リヒテンシュタイン 〜少しでも残した足跡〜(コンチキツアー1−13)

          ずっと参加したかった、英語を使った国際ツアー「コンチキツアー」での思い出です。 旅にまつわる音楽を聞きながら、記事をお楽しみ下さい♪ <訪問国16 リヒテンシュタイン> 現役のお城がある国 コンチキツアーでスイスの次に訪れた国は、リヒテンシュタインだった。 「ほんの少しの滞在時間で、首都・ファドーツをどうやって観光するか?」 バスの中は、朝早くから盛り上がっていた。 「今も公爵一家が暮らしているファドーツ城は、必須だね」 「ホラーコメディーのモデルになっていて、しかも現役

          リヒテンシュタイン 〜少しでも残した足跡〜(コンチキツアー1−13)

          スイス3 霧の中でのピラトゥス・ライフ(コンチキツアー1−12)

          ずっと参加したかった、英語を使った国際ツアー「コンチキツアー」での思い出です。 旅にまつわる音楽を聞きながら、記事をお楽しみ下さい♪ ゴンドラでピラトゥス山へ ハイキングや景観が楽しい場所の一つ、ピラトゥス山。 「山」というと、富士山のように遥なる道のりを想像するが、ゴンドラやケーブルカーで、30分から一時間弱であっという間に頂上につけてしまう。 登山やアウトドアが苦手な人にも優しく、さすがは世界有数のバリアフリーの国、スイスだ。 コンチキツアーで私達も、ルツェルン湖をク

          スイス2 美術、音楽、平和を感じる町 (コンチキツア-1-11)

          ずっと参加したかった、英語を使った国際ツアー「コンチキツアー」での思い出です。 旅にまつわる音楽を聞きながら、記事をお楽しみ下さい♪ 街全体が美術館 ショッピング、とりわけ時計などになって来ると、なかなかハードルが高いと分かったスイス。 リンツをはじめとした美味しいチョコレートを食べられた後は、ルツェルンの町を散歩することにした。 「こんな所に、フレスコ画がある!」 何気なく建っているかのような建物でも、美術館で見られるようなフレスコ画が見られる。 「この旧市街では、色

          スイス1 1000フラン(=10万円)紙幣がある理由(コンチキツアー1−10)

          ずっと参加したかった、英語を使った国際ツアー「コンチキツアー」での思い出です。 旅にまつわる音楽を聞きながら、記事をお楽しみ下さい♪ <訪問国15 スイス> 「スイスってどんなイメージ?」「平和!チョコレート!時計!」 バスガイド、ルーカスの質問の答えは、大体万国共通だった。 第二次世界大戦で世界が崩壊に向かった時も、スイスだけは平和を守り抜いた。 意外にスイスのイメージで、アニメ『アルプスの少女ハイジ』は出て来なかった。 アメリカのルームメイト・ジュリーも、知らないと

          スイス1 1000フラン(=10万円)紙幣がある理由(コンチキツアー1−10)