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2020年1月の記事一覧
イノベーションのジレンマ
本書は、クレイトン・クリステンセンさんの書籍です。
2000年頃の本なので、少し古い本ですが、巨大企業がなぜ滅びるのかということについて書かれており、勉強になった一冊でした。
各企業の成功事例に加えて、失敗事例もあるので、ビジネスのリアルさを感じることができ、おもしろかった一冊です。
目次
-本書の要約
-本書の学びをどう活かすか。
本書の要約巨大企業がイノベーションのジレンマに陥る原則と
【入門】考える技術・書く技術 日本人のロジカルシンキング実践法
本は全てにおいて、読むだけではほぼ意味がないと思っています。
その中でも、特に本書は実務的なため、実践、訓練が必要だと思います。
全体として、入門編のため、内容も分かりやすく、スラスラ読めました。
また、入門編であるがゆえに、「おぉ!」「すごい!」の様な感動レベルまで辿り着く様な、真新しい発見は無いのですが、これから仕事をする社会人1年目や意識高い大学生の人などにはオススメです。
仕事と文
サーチ・インサイド・ユアセルフ
本書は、心を整える手法「マインドフルネス」を科学にもとづき、Google独自の研修プログラム「サーチ・インサイド・ユアセルフ(SIY)」について書かれています。
自己認知力、創造力、人間関係力など様々な能力を高める技法が紹介されております。
それにしても、普段全くといっていいくらい本を読んでこなかった私にとって、「マインドフルネスってなに?」の世界からスタートし、本書は実用書というよりも、あ
リッツ・カールトンが大切にするサービスを超える瞬間
本書を読んでみて、一番思ったことは、リッツ・カールトンが「仕組み作り」が非常に上手いということです。
というか、リクルートなど含めて、一般的に強いと言われている会社は仕組み作りがしっかりしていて、その仕組みがしっかり機能している印象です。
環境が才能を殺す本書を読んでいて、一番、心が締め付けられた部分です。
"女友達六人で、ファミレスに行った時のことです。
二十歳くらいの見習い女性店員は、
経営者になるためのノート
本書には、著者の柳井正さんが、FAST RETALINGの社長として、従業員向けに経営者になるためのノウハウや経営者としての心構えを明記されております。
全体的に、具体的なノウハウよりも、自己啓発を超えた、柳井さんの経営者としての意思を感じる内容でした。
以下、印象に残った部分です。
スピードの重要性がますます高まっている"経営におけるスピードの重要性は、ますます高まっていきます。
世界
イシューからはじめよ
本書は、私がお昼も食べず、朝早くから夜遅くまで仕事していた日々が続いていた、いわゆる業務多忙の時に、先輩やチームメンバーに業務効率の相談をした際にオススメされ、お借りした一冊です。というか、本返さなきゃ(笑)
本書の総括としては、圧倒的に生産性の高い人になるために、バリューのある仕事をしっかりと見極め、それを着実に解決する方法の考え方が体系化されております。
本書を読み、改めて「言語化することの
THE TEAM 5つの法則
本書をKindleにて読み、備忘録のために書きます。
それにしても、初めてKindleを使ったのだが、慣れていないせいか使いにくい。
どうすれば、読書が効率良くなるのだろうか。悩みです。
さて、本書はチーム論、組織論について、一見抽象度が高いものを、理論的かつ体系的に、チームづくりの法則を解き明かしています。
その中でも、個人的に印象的に残った部分を記載します。
サマリチームの法則には、下