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りーこの文房具カフェ

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文房具へのこだわりや私なりの手帳術など、紙に書くことについて、書くこと大好きなりーこが語ります。
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小さなかけらを集めて〜書くことの先にあるもの〜

小さなかけらを集めて〜書くことの先にあるもの〜

私は書くことが好きだ。

書くことで、少しずつ自分が見えてくるような気がする。
輪郭のはっきりしない曖昧とした頭の中を、書いて言葉にすることで、はっきりさせていく。
そうすることで、色とりどりの美しい欠片を集めていくように、目に見える世界が鮮やかになる。

書くことで、自分の好きを知ることが出来る。
「好きなもの」は分かっていても、どこが好きなのか、なぜ好きなのかは考えてみないと分からない。
書く

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私にとって手帳とは

私にとって手帳とは

小学6年生の頃から、毎年スケジュール帳を買い、紙でのスケジュール管理を続けてきた。
はじめは、予定さえ把握出来ればそれでよく、学校の予定や遊びに行く予定など書くだけで終わっていた。ただ書くことが楽しかった。

中学生になると、部活のミーティングで毎回目標と反省を書く時間があったので、スケジュール帳と普通のノートの2個持ちが普通になった。

高校生になっても、目標と反省を書くことは変わらなかったもの

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最強の相棒に出会ってしまった。

最強の相棒に出会ってしまった。

 みなさま、お久しぶりです。りーこです。
 また1ヶ月ほど時間が空いてしまいましたが、今日は近況報告も兼ね、最近見つけた推し文具をご紹介します。

 3月も明日で終わりとなり、いよいよ出会いの季節である春、4月がやってきます。私の大学も今週からガイダンスが始まり、大学生の長い長い春休みも終わりに近づいてきました。
 春休みの間、りーこは日記を書くことにハマりました。きっかけは、古賀史建さんの「さみ

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紙に「書く」という楽しさ

紙に「書く」という楽しさ

 私はいつも紙のスケジュール帳を常備している。今やスマホ1台でスケジュール管理からタスク管理まで、多くのことができるにも関わらず、未だに1日のスケジュールややることリスト、予定まで、全て手帳に書き続けている。もはや手帳がないと落ち着かない。大学に手帳を忘れた日には、友達に「今日テンション低くない?どうしたの?」と言われるほど落ち込む。

 昔から、何か整理したい時は常に紙に書いていた。何も書いてい

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